48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

私は実験台 手術しました

2021年09月10日 23時55分58秒 | オッサンの日記
9月8日 水曜日 私は実験台 手術しました

ジムから帰ってシャワーを浴び、軽く飯食って市民病院に行きました。
今日は頭で出来たイボの切開手術の日です。

先月頭の髪の毛の中に大きな出来物(イボ)を発見しました。髪の毛はブラシで洗っているのですが、たまたま手で洗ってるときに発見しました。大きさは8~9ミリぐらいで、たぶん半年ぐらい前からあったのではないかと。全然気が付きませんでした。ブラッシングも考え物です。
お盆過ぎまでは仕事が忙しくて病院に行けず。先々週診ていただきまして、その場で切開手術を決めました。
お聞きしますと、切開手術の方が回数が少なくて再発の可能性が少ないそうです。液体窒素で焼くのは、簡単だけど回数が多くかかる事が多く再発も多いらしい。私の場合は大きいので、一発で切開してしまった方がいいとの事。
ただしハゲが出来る(笑)。
10円玉ぐらいのハゲは全然OK!髪の毛が多いのでごまかせます!

受付に行くと看護婦さんが、
「今のうちにトイレに行っておいてください」
で、いったん先生の診察を受けて、バリカンで患部の周りの毛を刈りました。今はカッパ状態らしい。見る事が出来ないのでもどかしい。

10分後に3階の手術室まで案内され、手術着に着替えさせられました。写真を撮りたかったのですが、腕時計・眼鏡すらも持ち込み禁止なので無理でした。
さて手術台に乗せられて、看護婦さん2名が血圧計・心電図を装着し、先生が新米の若いお医者さんらしき人に、患部の写真撮影をして説明しながら麻酔を打っていきます。
なるほど、私は新人教育の実験台なのかー。
皆さん私の事を、「令和の華岡青洲の妻」と呼んでください(笑)。医学の為にこの検体を捧げます。これぐらいしか役に立たない人間です。

「どうです?痛いですか?」
と先生はのたまいながら、メスらしきもので患部を突く?切る?
「ちくちくします」と私。
それを聞いて先生は麻酔をもう一回打った(らしい)
「じゃあ、切っていきます」
ぐりぐり、ごそごそ、ぐぎ、ぎぎ・・・と頭に感じる切開の感覚。ゴリゴリして痛い。
うおお、大体麻酔が効いてるとはいえ、ちくちくの痛さは結構あるぞー。
2分ほどでぐりぐりゴリゴリは終わり(速い!)、その後は、
「ぎゅうう~ん、ぶひょ~ん」
という血を吸う機械(歯医者さんにある機械と同じ音)の音がして、
「ブブン、ブーン」
という血を止める機械の音。これはバイポーラと呼ばれるマシンなのであろうか?
「今から縫います~」
と先生の明るい声。
「ここはこうやって、毛根を生かして・・・こうやってああやって」
と新人さんに説明する先生。やはり私は実験台・華岡青洲の妻であった(笑)。
切るより縫う方の時間が長かったのですが、それでも麻酔から全部で15分程度で終わりました。時間感覚ではあ「あっという間」なのだ。

さて看護婦さんが、
「ガーゼはどうやって止めたらいいのかしら?」
と困ってました。髪の毛があるので、結局ネットを使って押さえつけるしかないのです。
その写真がこちら、

間抜けだ(笑)。過去40年で一番間抜けな姿である。
「ごめんなさいねえ。髪の毛が多いから、テープで張り付けるわけにもいかないんで」
いえいえ、手術してくださった皆さんや、ロビーにいる病人さん達に笑っていただければ、こんな格好をした甲斐もあろうかなと。
仮装ランナーなので笑われる事は快感なのです!
これに匹敵するのは間抜けな姿は、40年前の18歳の時に、淀川の河原で高校の友人たちとバーベキューをして泥酔した時以来です。あの時は脱糞してうんこまみれになって、朝まで爆睡して、うんこまみれで家までとぼとぼと帰った記憶が・・・。
まあ過去の事はどうでもいい。

手術が終わって30分後に先生の診察を受け、来週の予約(経過診察)をして、処方箋を頂いて市民病院を出ました。
病院の向かいにある薬局に行って、痛み止め・化膿止めの薬を頂いて帰りました。

本日はお酒が飲めません!禁酒!

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コメント (4)
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