48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

久しぶりに乱取りをしてみたが

2019年02月20日 23時51分37秒 | 柔道と怪我
2月19日 火曜日 久しぶりに乱取りをしてみたが

仕事の後、道場に行けたのは8時20分近くであった。あああ、何とか練習に間に合った。
大急ぎで着替えて準備しました。
ちょっと時間をかけて、スギ薬局で買ってきた伸縮テープで、痛めている膝をぐるぐる巻きにし、その上からサポーターでがっちり固めました。
これで大丈夫かな?

遅れて道場に入りますと、師匠は乱取り中。N野先生がおられたので、捕まえて乱取りをお願いした・・・って、ちゃんと膝の事を説明して、もちろん手加減していただきましたよ。先生相手にガチは危険でおます(笑)。
ホント皆さん優しいので、怪我だらけのオッサンにとってはありがたいです。
N野先生に2本相手にしていただいて、休んでいたところ師匠もちょうど乱取りが終了。

「おお!T岡さん、仕事が忙しいのは結構な事だよ」
と師匠と話をして、「リハビリメニュー 兼技術向上 兼基礎体力強化」の内股打ち込み開始。
前回I瀬先生から、「まずは引き出すことを考えて、それ以外は後で」というアドバイスをいただいたので、今回はポイントをそれに絞りました。
不器用なおっさんが複数作業同時進行は無理(笑)。一つ一つ段階的にクリアしていかないといけません。
多分足の位置やべた足などはぐちゃぐちゃになっていたと思いますが、「自分から当たりに行く」のではなく「引き出して崩す」ばかり考えてやってました。
「引きだしてドン! 引き出してドン!」
よくわからん呪文を唱えながら(笑)、打ち込みやってました。この呪文を心の中で唱えながらやると、不思議にリズムが取れるのだ。
「何だT岡さん、先週より良くなったじゃん」
こういうお褒めの言葉に、55歳のオッサンは弱いのです。師匠にしろI瀬先生にしろ、褒め上手・指導上手です。褒め言葉に弱いオッサンは、舞い上がって体力の限界を考えずに俄然張り切ってしまうのです(←これはこれで問題あるのですが)。
まあ普段があまりにも下手糞なので、これぐらいで喜びすぎてもいかんぞ。

まあ不器用な人間は、ひたすら練習するしかないので、最近は自宅で柱にゴムチューブを巻き付けて、打ち込みをやってます。
遥か昔のブログに書いたのですが、仏壇の間の1本の柱が、四方が襖なのでゴムが巻き付ける事が出来ます。
でそこで打ち込みが出来るのですが、ただし問題がありまして。
打ち込みの振動で、仏壇のロウソク台・花瓶・水入れなどがひっくり返るのです。そんな事したら家族に怒られるので、誰も居ない時間にやっております。
家族のいる時は、両手にダンベル持ってエア打ち込み。これの成果が少しだけ出て来たのか?

今回は時間が無かったので、打ち込みは100回だけ。最後10本は投げ込みをさせていただきました。10本だけやったのですが、2本は割合気持ちよく投げれた。
「今の2本の感触を忘れないでね。I瀬先生みたいに10本中10本完璧に出来るようになろう」と師匠。そうなのだ、道はまだまだである。
本日の練習はこれで終了。

着替えの時にI瀬先生から、
「今日はT岡さんが早く来られたら、投げ込みの相手をしようと考えてたんですよ」
いやあ先生申し訳ないです!是非次回お願いします。
先生にお聞きしたのですが、「動画撮影」で自分のフォームをチェックするのも手だとの事。なるほどなあ、自分のフォームがどうなってるかは、カメラでチェックしないとなかなかわかりませんです。機会があったら誰かに三脚借りてみようと思う。

ほんのちょっぴりですが、自分の進歩が実感できるのは、嬉しいもんである。
ジジイでも「もうちょっと努力してみよう」という気が起きる。
この年になると不可能な事が格段に増えます。でもそれを言い訳にして努力しないのは、自分に負けた人間。
私はまだ自分に負けたくない。

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コメント
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