48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ガチガチ柔道から脱却(したい)

2017年09月27日 22時19分33秒 | 柔道の練習日記
9月26日 ガチガチ柔道から脱却(したい)

平坂中学校に行きますと、体育館の入り口には自転車が全然停まってなかった。いつもは柔道の隣でやってる卓球も、本日は開催されておらず誰もいない。
一般部は、高校生3人と一般7名、小学生延長組だけで、いつもワラワラいる中学生はゼロです。
「あっそうか。今日は試験期間中だ」
いつもより柔道場が広いです。脚がぶつかる心配がありません。

準備運動から寝技乱取りに入ったのですが、いきなり高校生2名連続の寝技でくしゃくしゃになった。でも高校生T君とS君は非常に優しい性格で、このオッサンに気を使って相手してくれるのが手に取るようにわかる。
君たちは男前だな。

立ち技乱取りは、N澤先生と3本、D口先生、K谷師匠しました。
久しぶりにK谷師匠とやらせていただいたのですが、最近師匠は私が掛ける時に返し技で対応してくるので、非常にやり辛いです。
今日も大内刈りで師匠の足を刈れた!と思ったら、倒れ込む際に体を入れ替えられて、私の背中のほうが先に畳に叩きつけられた。いつの間にか入れ替わっとる。
このパターンに引っかかるのは実は3回目です(笑)。
「返し技対策で、技を掛けない」ってのは練習にならないので、「大内掛けるふりして小内」とかやってみたのですが、これもバレバレであった。
「考えてるねえ。いいよいいよ。どんどん考えなさい」
とは言われたものの、とっさに対策が思いつくわけではない。何をどうしたらええんじゃあ?

N澤先生の時に、以前出稽古先のH先生に教えていただいた「肘で相手の手首を挟んじゃう組手」をもう一度習いました。っていうか、完全にそのやり方を忘れとった(笑)。
さてN澤先生からは、私の大きな欠点でもある「力の入りすぎ」について、参考になる動画を教えていただきました。
家に帰ってから調べましたが、ツノダゴウ先生という北欧(アイルランド?)の柔道の先生の指導の動画です。N澤先生が仰るように、「まるでタコ」のように柔らかく動かれております。上の画像をクリックするとユーチューブに飛びますので参考にしてください。
ここまで力を抜くのかー。
上級者相手の乱取りでは、「投げられてはいけない」とばかりについ力が入ってガチガチになります。相手に取っては逆にもってこいの状態。この癖を何とかしたい。

という練習でした。とにかくK谷師匠が言われるように、考えて練習しなければ意味が無いと思う。その点でK谷師匠・I瀬先生・N澤先生をはじめ、沢山の先生に質問していろいろ考える癖が、ようやくできて来たのかな。
環境に恵まれてるというのも大きいけど、
「考える・考える・考える」
の癖を付けて下さった先生方には感謝しております。師匠をはじめ、いつか先生方全員をぶん投げたい!

絶対投げてやるぞー!

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