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GWに同輩・先輩と超久々に母校に遊びに行ってきました。
「ちい散歩」や「アド街」の情報では明大前駅（京王線）の周辺が区画整理で大幅に変わったらしいので
ちょっと見に行ってみようかと。
そして私のもう一つの目的は、写真の「第二校舎」を見ること。
明治大学和泉校舎の「第二校舎」は、同大学理工学部建築学科の堀口捨己教授の設計で
1960・昭和35年竣工。
この校舎は主に一般教養課程の授業で使用されるので大教室が収容されています。
授業が終わって数百人の学生がドッと出てくるのを効率よく排出するために
建物の側面にスロープ状の廊下を配置しています。
大教室の内部の階段状の傾斜と、外廊下の傾斜を対応させたデザインになっています。
この第二校舎が、日本におけるDOCOMOMO100選に選ばれたのは私の卒業後の2003・平成15年だそうです。
そんな代表的なモダニズム建築の校舎で受講（居眠り？）できてちょっと幸せです。
