ブログを卒業させていただきます♪
いつもご来訪下さいましてありがとうございます。
お陰様で風邪は良くなりましたが、思うところがありましてこの記事を最後にお別れとさせていただきます。
いろいろな方がこの拙いブログにご訪問下さり、私にとっては本当に楽しい毎日でした。
しかし、公私ともに大変な時期に差し掛かっていて、ある決断をすることを迫られています。
正直なところブログをやっている場合ではなくなってきました。
後ろ髪をひかれる思いはありますが、ここでひとまずピリオドを打ちたいと思っています。
さて、最後のカットを何にしようかな?と考えましたが、やはりこれでいこうと・・・
このカットは、私がある写真掲示板で初めて画像を公開したものです。
タイトルは「光と影」で、これは私の永遠の撮影テーマでもあります。
被写体は埼玉県吉田町(現、秩父市)に咲く無名のソメイヨシノです。
両神村(現、小鹿野町)へ車で向かっていて目についたもので、とても気になった桜の木でした。
当時は「タングステンに色温度を合わせ・・・」なんてほざいていましたが、実は設定ミスだったのです(笑)
この前日に綺麗なオネーちゃんをスタジオで撮影し、そのセッティングのまま出かけてしまったんですよね。
気づかずに撮影して「あっ!」と思いましたが、そのあとすぐに「いーじゃん、これ!」ってノリでした。
恐る恐る出した写真掲示板では、結構好評(?)だったようでした。
まぁ、そんな写真ですが、フィナーレを飾るにはふさわしいかな?などと考えました。
でも、写真をやめるつもりは全くありません。
写真は私のリフレッシュの一つでもあり、また、人生を豊かにする高尚な趣味だとも思っています。
また、いつか別の形でお会いできるといいなと心より思っています。
本当にお世話になりましてありがとうございました。
※誠に申し訳ありませんが、コメント欄は閉じさせていただきます。
悪しからずご了解ください。

撮影地:埼玉県秩父郡吉田町(現、埼玉県秩父市)
撮影機材:キャノンEOS10D キャノンEF70-200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/320秒) -2.0EV 90㎜(144㎜相当)
撮影年月日:2004年4月3日
いつもご来訪下さいましてありがとうございます。
お陰様で風邪は良くなりましたが、思うところがありましてこの記事を最後にお別れとさせていただきます。
いろいろな方がこの拙いブログにご訪問下さり、私にとっては本当に楽しい毎日でした。
しかし、公私ともに大変な時期に差し掛かっていて、ある決断をすることを迫られています。
正直なところブログをやっている場合ではなくなってきました。
後ろ髪をひかれる思いはありますが、ここでひとまずピリオドを打ちたいと思っています。
さて、最後のカットを何にしようかな?と考えましたが、やはりこれでいこうと・・・
このカットは、私がある写真掲示板で初めて画像を公開したものです。
タイトルは「光と影」で、これは私の永遠の撮影テーマでもあります。
被写体は埼玉県吉田町(現、秩父市)に咲く無名のソメイヨシノです。
両神村(現、小鹿野町)へ車で向かっていて目についたもので、とても気になった桜の木でした。
当時は「タングステンに色温度を合わせ・・・」なんてほざいていましたが、実は設定ミスだったのです(笑)
この前日に綺麗なオネーちゃんをスタジオで撮影し、そのセッティングのまま出かけてしまったんですよね。
気づかずに撮影して「あっ!」と思いましたが、そのあとすぐに「いーじゃん、これ!」ってノリでした。
恐る恐る出した写真掲示板では、結構好評(?)だったようでした。
まぁ、そんな写真ですが、フィナーレを飾るにはふさわしいかな?などと考えました。
でも、写真をやめるつもりは全くありません。
写真は私のリフレッシュの一つでもあり、また、人生を豊かにする高尚な趣味だとも思っています。
また、いつか別の形でお会いできるといいなと心より思っています。
本当にお世話になりましてありがとうございました。
※誠に申し訳ありませんが、コメント欄は閉じさせていただきます。
悪しからずご了解ください。

撮影地:埼玉県秩父郡吉田町(現、埼玉県秩父市)
撮影機材:キャノンEOS10D キャノンEF70-200㎜ F/2.8L USM
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/320秒) -2.0EV 90㎜(144㎜相当)
撮影年月日:2004年4月3日
良くなるまでお休みします・・・

いつもご来訪いただきましてありがとうございます。
昨日は仕事で会社へ行きましたが、どうもお昼過ぎから「変だなぁ!」と思っていました。
体の節々が痛くて、案の定夜には熱が出た模様です(測っていませんが)
ということで、良くなるまでお休みさせていただきます。
なお、写真は信州・伊那高原箕輪の赤蕎麦畑の未公開画像です。
こんな構図で撮っていたことをすっかり忘れていました(汗)

いつもご来訪いただきましてありがとうございます。
昨日は仕事で会社へ行きましたが、どうもお昼過ぎから「変だなぁ!」と思っていました。
体の節々が痛くて、案の定夜には熱が出た模様です(測っていませんが)
ということで、良くなるまでお休みさせていただきます。
なお、写真は信州・伊那高原箕輪の赤蕎麦畑の未公開画像です。
こんな構図で撮っていたことをすっかり忘れていました(汗)
「RAWPEG」 RAW対応のウルトラシンプル&超高速ビューアー
皆さんはRAW画像をどのようにして見ていますか?
RAW画像は通常は簡単に見ることはできず、見ることが出来るソフトウエアは限られています。

これが「RAWPEG」でRAW画像(ファイルサイズ22.5MB)を表示させたところです。
色調も良く、表示もかなり早く感じられますね。
以下は、開発元の説明文です。
超高速と定評あるWinCCDのRAWプレビューエンジン(RAW内に埋め込まれているJPEGを表示する機能)を単独で切り
出したシンプルなビューアーです。
RAW拡張子に関連づけると、これまで見られなかったRAWファイルの画像がダブルクリックで瞬間起動、いとも簡単に見
れてしまう夢のようなソフトです。
今のところ「画像を表示するだけ」という驚くほどシンプルなビューアーですので、組み合わせの使い方も無限大。
WinCCDのセカンドプレビューウインドウとしてもピッタリです。スマートレンダリングも標準装備。シンプルでも妥協しません。

こちらは私のお気に入りのグラフィックローダーである「Irfanview」で表示させたものです。
「Irfanview」自体も優れたソフトウエアで、CanonのRAWコーデックを使用して表示させることが可能となっています。
但し、生データですから諧調性は優れているものの、何だかくすんだように見えてしまいますね。
RAW画像はデジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことをいいます。。
因みに英語でRawとは「生」「未加工」を意味し、RAWで撮影した場合はそのままでは映像として見ることができません。
一度パソコンでRAWデータを映像化して、画像ファイルに変換する必要があります。
でも、↑の「RAWPEG」というソフトウエアを使えば、RAW画像はまるでJPEGのように見ることができます。
一度に大量のRAW画像をチェックしたい時には大変便利なソフトウエアだと思います。
気になる方は↓のサイトをご覧ください。
ALPIC Digital Imaging Software
《追加》

参考までに、RAW画像(EOSではCR2)を「RAWPEG」に関連付けたエクスプローラの画像を追加しておきます。
アイコンが「RAWPEG」のものになっていることがお分かりでしょうか?
昨年まではJPEGも同時記録していましたので、RAW画像の右側はJPEG画像がサムネイル表示されています。
今では一眼レフではJPEGで撮影することはなくなりましたが・・・
皆さんはRAW画像をどのようにして見ていますか?
RAW画像は通常は簡単に見ることはできず、見ることが出来るソフトウエアは限られています。

これが「RAWPEG」でRAW画像(ファイルサイズ22.5MB)を表示させたところです。
色調も良く、表示もかなり早く感じられますね。
以下は、開発元の説明文です。
超高速と定評あるWinCCDのRAWプレビューエンジン(RAW内に埋め込まれているJPEGを表示する機能)を単独で切り
出したシンプルなビューアーです。
RAW拡張子に関連づけると、これまで見られなかったRAWファイルの画像がダブルクリックで瞬間起動、いとも簡単に見
れてしまう夢のようなソフトです。
今のところ「画像を表示するだけ」という驚くほどシンプルなビューアーですので、組み合わせの使い方も無限大。
WinCCDのセカンドプレビューウインドウとしてもピッタリです。スマートレンダリングも標準装備。シンプルでも妥協しません。

こちらは私のお気に入りのグラフィックローダーである「Irfanview」で表示させたものです。
「Irfanview」自体も優れたソフトウエアで、CanonのRAWコーデックを使用して表示させることが可能となっています。
但し、生データですから諧調性は優れているものの、何だかくすんだように見えてしまいますね。
RAW画像はデジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことをいいます。。
因みに英語でRawとは「生」「未加工」を意味し、RAWで撮影した場合はそのままでは映像として見ることができません。
一度パソコンでRAWデータを映像化して、画像ファイルに変換する必要があります。
でも、↑の「RAWPEG」というソフトウエアを使えば、RAW画像はまるでJPEGのように見ることができます。
一度に大量のRAW画像をチェックしたい時には大変便利なソフトウエアだと思います。
気になる方は↓のサイトをご覧ください。
ALPIC Digital Imaging Software
《追加》

参考までに、RAW画像(EOSではCR2)を「RAWPEG」に関連付けたエクスプローラの画像を追加しておきます。
アイコンが「RAWPEG」のものになっていることがお分かりでしょうか?
昨年まではJPEGも同時記録していましたので、RAW画像の右側はJPEG画像がサムネイル表示されています。
今では一眼レフではJPEGで撮影することはなくなりましたが・・・
抜けるような青空の下で
(1)

撮影地:福島県南会津郡桧枝岐村(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/4.5AE(SS1/250秒) -0.7EV 17㎜(27㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年9月4日(土)
9月4日(土)にたかつえの蕎麦畑を訪れた後は、桧枝岐を訪れることを予定していました。
いつもはここで一泊するのですが、ボンビーなものでこの時は日帰り強行軍でした。
でも、いつもと変わらぬ姿で桧枝岐は私を迎えてくれました。
(2)

撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
これは「セイロウ作り」ですが、驚いたことにこの反対側にあった「板倉」は姿形がありませんでした。
一体何があったんだろうと思いましたが、詮索しても仕方がないことです。
(3)

撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/6.3AE(SS1/30秒) -1.3EV 17㎜(27㎜相当・C-PLフィルター使用)
「板倉」は家事から大切な穀物を守るために、家から離れた畑の中に建てられた穀物庫です。
厚さ10cmほどの板をセイロウのように組み合わる方法によって建てられています。
窓はなく、釘等の金具も一切使用されていません。
この建築様式は奈良の正倉院と同じ建築様式で、建築史上重要な文化財となっているそうです。
(4)

撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 124 PRO DX(12-24mm F4 IF ASPHERICAL)
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
土曜日だというのに桧枝岐ストリートには殆ど人が歩いていません。
尾瀬方面へ向かう車は通りますが、時期的に観光客も少ないのでしょうか?
(5)

撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/250秒) -0.3EV 22㎜(35㎜相当・C-PLフィルター使用)
尾瀬檜枝岐温泉は旅館、民宿、一般家庭全てに温泉が供給されています。
また、露天風呂付き公衆浴場が3箇所あります。
露天風呂と温水プールを備えた「アルザ尾瀬の郷」、内風呂と露天風呂を備えた「燧の湯」、「駒の湯」です。
(6)

撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 124 PRO DX(12-24mm F4 IF ASPHERICAL)
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
「板倉」から暫く進むと右手に石の鳥居があって、鎮守の神社への参道があります。
昔はこの辺りに口留御番所があったということです。
檜枝岐は漆ろうそくの材料であるロウの産地であると同時に、材木の生産地でもありました。
幕府の直轄地となっていたため、出先機関としての番所を置いて盗伐等の監視をしていました。
また戊辰戦争の折には特に人の出入りを厳しくチェックする関所の役割を果たしていたそうです。
※桧枝岐を歩く(2)に続く・・・アップはいつになるかなぁ(笑)
(1)

撮影地:福島県南会津郡桧枝岐村(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/4.5AE(SS1/250秒) -0.7EV 17㎜(27㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年9月4日(土)
9月4日(土)にたかつえの蕎麦畑を訪れた後は、桧枝岐を訪れることを予定していました。
いつもはここで一泊するのですが、ボンビーなものでこの時は日帰り強行軍でした。
でも、いつもと変わらぬ姿で桧枝岐は私を迎えてくれました。
(2)

撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
これは「セイロウ作り」ですが、驚いたことにこの反対側にあった「板倉」は姿形がありませんでした。
一体何があったんだろうと思いましたが、詮索しても仕方がないことです。
(3)

撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/6.3AE(SS1/30秒) -1.3EV 17㎜(27㎜相当・C-PLフィルター使用)
「板倉」は家事から大切な穀物を守るために、家から離れた畑の中に建てられた穀物庫です。
厚さ10cmほどの板をセイロウのように組み合わる方法によって建てられています。
窓はなく、釘等の金具も一切使用されていません。
この建築様式は奈良の正倉院と同じ建築様式で、建築史上重要な文化財となっているそうです。
(4)

撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 124 PRO DX(12-24mm F4 IF ASPHERICAL)
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/125秒) -0.7EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
土曜日だというのに桧枝岐ストリートには殆ど人が歩いていません。
尾瀬方面へ向かう車は通りますが、時期的に観光客も少ないのでしょうか?
(5)

撮影機材:キャノンEOS7D TAMRON SP AF17-50㎜ F/2.8 X DiⅡ VC
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/250秒) -0.3EV 22㎜(35㎜相当・C-PLフィルター使用)
尾瀬檜枝岐温泉は旅館、民宿、一般家庭全てに温泉が供給されています。
また、露天風呂付き公衆浴場が3箇所あります。
露天風呂と温水プールを備えた「アルザ尾瀬の郷」、内風呂と露天風呂を備えた「燧の湯」、「駒の湯」です。
(6)

撮影機材:キャノンEOS7D Tokina AT-X 124 PRO DX(12-24mm F4 IF ASPHERICAL)
撮影データ:ISO100 f/9.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
「板倉」から暫く進むと右手に石の鳥居があって、鎮守の神社への参道があります。
昔はこの辺りに口留御番所があったということです。
檜枝岐は漆ろうそくの材料であるロウの産地であると同時に、材木の生産地でもありました。
幕府の直轄地となっていたため、出先機関としての番所を置いて盗伐等の監視をしていました。
また戊辰戦争の折には特に人の出入りを厳しくチェックする関所の役割を果たしていたそうです。
※桧枝岐を歩く(2)に続く・・・アップはいつになるかなぁ(笑)
またしてもツキノワグマと遭遇とは・・・
(1)

それは乗鞍高原にある一ノ瀬園地の坂を登り詰めた時のことでした。
前方の視界が開けた途端に目に飛び込んできたのはこのクマの姿でした。
6月の上高地に続いてまたまた遭遇とは、驚いたのなんのって・・・
今回は私一人ではなく、後ろに家族が4人います。
家族をゆっくりと後ろに下がらせながら、私はクマから目を離しませんでした。
すると、先に視線を逸らせたのはヤツの方でした。
もう心臓はバクバク状態でしたが、ここで親熊がいないか辺りを注意して見回しました。
どうやらその心配はなかったようです。
咄嗟のことでしたが、首からぶら下げていたカメラ(200㎜までの望遠付)で一枚だけパチリ!
あれっ、ばれちゃいましたかぁ?(笑)
そうです、これはレストハウス前に置かれた剥製ですが、いやぁ、本当に驚いたんですよ。
何しろ階段を上った先にあったんですから・・・
(2)

気が付くと時計の針は午後4時近くになっていました。
駐車場に止めた車に家族ともども乗り込んで、今日のお宿へと向かうことにしました。
(3)

今日のお宿は「休暇村乗鞍高原」です。
何しろ家族の要求は、「風呂は温泉で食事はバイキング」と・・・
そうなると、必然的にここに落ち着くんですよね~。
本来はいつも乗鞍へ来たら常宿にしている「温泉民宿芝原」さんにしたかったのですが。
「硫黄の温泉はダメ」と言われ、おまけに長女はキノコが大嫌いときていますから仕方がありません。
(4)

休暇村の傍にあるスキー場のゲレンデにはススキが夕陽に照らされて輝いていました。
部屋に落ち着く時間も勿体ないので、カメラ片手にまた外へ飛び出して行きました(笑)
やはりススキは逆光に限りますね・・・翌朝になって同じ景色を見たらショボイものでした(爆)
(1)

それは乗鞍高原にある一ノ瀬園地の坂を登り詰めた時のことでした。
前方の視界が開けた途端に目に飛び込んできたのはこのクマの姿でした。
6月の上高地に続いてまたまた遭遇とは、驚いたのなんのって・・・
今回は私一人ではなく、後ろに家族が4人います。
家族をゆっくりと後ろに下がらせながら、私はクマから目を離しませんでした。
すると、先に視線を逸らせたのはヤツの方でした。
もう心臓はバクバク状態でしたが、ここで親熊がいないか辺りを注意して見回しました。
どうやらその心配はなかったようです。
咄嗟のことでしたが、首からぶら下げていたカメラ(200㎜までの望遠付)で一枚だけパチリ!
あれっ、ばれちゃいましたかぁ?(笑)
そうです、これはレストハウス前に置かれた剥製ですが、いやぁ、本当に驚いたんですよ。
何しろ階段を上った先にあったんですから・・・
(2)

気が付くと時計の針は午後4時近くになっていました。
駐車場に止めた車に家族ともども乗り込んで、今日のお宿へと向かうことにしました。
(3)

今日のお宿は「休暇村乗鞍高原」です。
何しろ家族の要求は、「風呂は温泉で食事はバイキング」と・・・
そうなると、必然的にここに落ち着くんですよね~。
本来はいつも乗鞍へ来たら常宿にしている「温泉民宿芝原」さんにしたかったのですが。
「硫黄の温泉はダメ」と言われ、おまけに長女はキノコが大嫌いときていますから仕方がありません。
(4)

休暇村の傍にあるスキー場のゲレンデにはススキが夕陽に照らされて輝いていました。
部屋に落ち着く時間も勿体ないので、カメラ片手にまた外へ飛び出して行きました(笑)
やはりススキは逆光に限りますね・・・翌朝になって同じ景色を見たらショボイものでした(爆)