大自然の宝庫「栗駒山」
(1)
栗駒山は円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山で、標高は1,627メートルあります。
宮城・岩手・秋田の三県にまたがり、山頂からは月山、鳥海山、蔵王、太平洋までが一望できるます。
山腹にはブナの原生林、湿原や渓谷、滝など、貴重な自然が残されていることも特徴の一つとなっています。
五月初旬ともなれば、このように残雪を頂いた美しい姿を平地から望むこともできます。
撮影地:岩手県一関市(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS(共通)
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 154㎜(246㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年5月1日(土)・・・このカットのみ
(2)
一関市内を流れる磐井川の上流には、渓谷美で有名な「厳美渓」があります。
GW中は観光客で溢れますので、ここはあえて避けた上流で撮影してみました。
ところが、木々の芽吹きが遅れている上に水が濁っていて・・・orz
桜が唯一の彩りになったくらいでしょうか。
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 100㎜(160㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年5月4日(火)・・・このカット以降
(3)
さらに磐井川を上流に遡ると、やっとブナの原生林の端っこに辿り着きました。
例年ならばもっと若葉が出ている頃ですが、今年は低温の影響で遅れていますね。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 84㎜(134㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
これはブナではありませんが、芽吹きに何ともいえない生命力を感じましたのでパチリ!
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/160秒) -0.3EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
さらに栗駒山に近づくと、目指したブナの原生林にめぐり合うことができます。
道路端に続く見事なブナの原生林は、ここ以外では桧枝岐くらいしか見たことがありません。
楽に近づくことができるブナの原生林は貴重だと思います。
いつまでもこのままの姿で残っていてほしいものですね。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/250秒) -1.3EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)
(6)
↑のブナ林の外れにはカタクリの群落がありました。
旧沢内村では空振りに終わったカタクリですが、ここでは群れをなして咲いていました。
やっと「見~つけた!」って感じでしたね。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/320秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
(7)
夕方の弱々しい光ではありましたが、カタクリは輝いて見えました。
普通は午後になればかなりそっくり返ってしまいますが、ここのカタクリは比較的端正な形でした。
撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/200秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
(8)
そんなに広範囲に咲いているわけではありませんので、群落といってもこの程度です。
でも、私にとっては十分な花の数で、押し寄せてくるブヨの大群に悩まされながらも撮影し続けました。
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/200秒) -0.7EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)
(9)
おっ、背後にあるのはコバイケイソウのようですね。
コバイケイソウも独特な花をつけますが、ここにあるとは思いもよりませんでした。
また、再訪したくなるブナの原生林でした。
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/100秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
※仕事で腰を痛めてしまい、三日間お休みしました。
まだ完全に痛みが取れないため、当分の間はカメラを構えることも出来そうにもありません。
ここ暫くは撮りためた画像やソフトウエア、デジモノの記事でいく予定です。
(1)
栗駒山は円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山で、標高は1,627メートルあります。
宮城・岩手・秋田の三県にまたがり、山頂からは月山、鳥海山、蔵王、太平洋までが一望できるます。
山腹にはブナの原生林、湿原や渓谷、滝など、貴重な自然が残されていることも特徴の一つとなっています。
五月初旬ともなれば、このように残雪を頂いた美しい姿を平地から望むこともできます。
撮影地:岩手県一関市(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5-5.6IS(共通)
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 154㎜(246㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年5月1日(土)・・・このカットのみ
(2)
一関市内を流れる磐井川の上流には、渓谷美で有名な「厳美渓」があります。
GW中は観光客で溢れますので、ここはあえて避けた上流で撮影してみました。
ところが、木々の芽吹きが遅れている上に水が濁っていて・・・orz
桜が唯一の彩りになったくらいでしょうか。
撮影データ:ISO100 f/10.0AE(SS1/60秒) -0.3EV 100㎜(160㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年5月4日(火)・・・このカット以降
(3)
さらに磐井川を上流に遡ると、やっとブナの原生林の端っこに辿り着きました。
例年ならばもっと若葉が出ている頃ですが、今年は低温の影響で遅れていますね。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/125秒) -0.3EV 84㎜(134㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
これはブナではありませんが、芽吹きに何ともいえない生命力を感じましたのでパチリ!
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/160秒) -0.3EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
さらに栗駒山に近づくと、目指したブナの原生林にめぐり合うことができます。
道路端に続く見事なブナの原生林は、ここ以外では桧枝岐くらいしか見たことがありません。
楽に近づくことができるブナの原生林は貴重だと思います。
いつまでもこのままの姿で残っていてほしいものですね。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/250秒) -1.3EV 70㎜(112㎜相当・C-PLフィルター使用)
(6)
↑のブナ林の外れにはカタクリの群落がありました。
旧沢内村では空振りに終わったカタクリですが、ここでは群れをなして咲いていました。
やっと「見~つけた!」って感じでしたね。
撮影データ:ISO200 f/8.0AE(SS1/320秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
(7)
夕方の弱々しい光ではありましたが、カタクリは輝いて見えました。
普通は午後になればかなりそっくり返ってしまいますが、ここのカタクリは比較的端正な形でした。
撮影データ:ISO200 f/7.1AE(SS1/200秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
(8)
そんなに広範囲に咲いているわけではありませんので、群落といってもこの程度です。
でも、私にとっては十分な花の数で、押し寄せてくるブヨの大群に悩まされながらも撮影し続けました。
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/200秒) -0.7EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター使用)
(9)
おっ、背後にあるのはコバイケイソウのようですね。
コバイケイソウも独特な花をつけますが、ここにあるとは思いもよりませんでした。
また、再訪したくなるブナの原生林でした。
撮影データ:ISO200 f/5.6AE(SS1/100秒) -0.7EV 250㎜(400㎜相当・C-PLフィルター使用)
※仕事で腰を痛めてしまい、三日間お休みしました。
まだ完全に痛みが取れないため、当分の間はカメラを構えることも出来そうにもありません。
ここ暫くは撮りためた画像やソフトウエア、デジモノの記事でいく予定です。
そうなんですよ。
でも、頂上付近に行ったのは、今から6年くらい前のことで、
まだ雪に覆われていた時期でした。
>これからの季節ハイキングなどいいですね。
腰を痛めたため、この土日は自粛しています。
次の土日はリハビリ(?)がてら、お出かけしようかと
考えています。
これからの季節ハイキングなどいいですね。
北国の遅い春‥残雪にブナの新芽、カタクリなどこの時期ならですね。