書籍「図解わかる税金」でおなじみの 税理士法人 元(GEN)のブログ

会計・税金・経営情報について「わかりやすい」を合言葉に現場の声を発信しています。

Merry Christmas

2015-12-24 15:33:21 | Weblog
午前中

法人のお客様 1社来社。

年末調整の資料持参。

その後

法人のお客様 1社訪問。

決算報告、承認。

経営者の親族間の贈与税の説明。


午後から

法人のお客様 1社月次訪問。

年末調整の結果報告。

事務所に戻り

個人事業のお客様来社。

年末調整の資料持参。

その後

個人事業のお客様来社。

月次の資料持参。



□サラリーマンの税金は年末調整で精算される

サラリーマンの税金は会社から支払われる給料から源泉徴収され天引きされています。 しかし、一年間に給与から源泉徴収された税金は仮に天引きされたものであるため、源泉徴収された税金の一年間の合計額は、必ずしもその人が一年間に納めるべき税金と一致していません。このため、一年間に源泉徴収をした税金の合計額と一年間に納めるべき税金を一致させる必要があります。この手続を年末調整といいます。年末調整は、サラリーマンの一年間に支払った給与の額を合計して、そこからサラリーマンに認められている概算必要経費である給与所得控除額を差し引いて給与の額を求めます。給与所得控除後の給与の額から各人の実情に応じた扶養控除などの所得控除を差し引きます。そして所得控除を差し引いた金額に税率を当てはめて確定する一年間の税金を求めます。源泉徴収をした税金の合計額が一年間に納めるべき税金より多い場合には、その差額の税金を還付します。逆に、源泉徴収をした税金の合計額が一年間に納めるべき税金より少ない場合には、その差額の税金を徴収します。






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