国税で働いていた元公務員

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きんでん、所得隠し 5年で2億9千万円…大阪国税局指摘

2009年08月04日 | 報道記事
電気工事業の最大手「きんでん」(大阪市北区)が大阪国税局の税務調査を受け、2008年3月期までの5年間に計約2億9000万円の所得隠しを指摘されたことがわかった。工事で出た電線くずの売却益を計上せず現場で慰労の飲食代金に充てるなどしていたという。同社は「これまで売却益が出ることはほとんどなく、現場の実情を見落としていた」と釈明。昨年の北京五輪開催に伴う関連事業などで世界的に金属相場が急騰したことも背景にあったとみられる。
申告漏れ総額は約7億8000万円に上り、同国税局は重加算税を含め約2億8000万円を追徴課税した。きんでんはすでに修正申告し全額納付している。関係者によると、重加算税の対象は、関東地方で施工した約450か所の工事で出た銅などの電線くずの売却益計約2億3000万円と、損金に算入できない国外子会社の損失補填(ほてん)を経費と装った約6000万円。
同社は、電線くずについて、現場ごとに処理業者に廃棄を委託。1件あたり平均数万円の売却益を受け取り、社員や下請け業者ら現場関係者の慰労会費用などに使っていた。
きんでんIR・広報部の話「指摘を真摯(しんし)に受けとめ、再発防止に努める」
【読売新聞】
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