つぶやき、或は三文小説のやうな。

自由律俳句になりそうな、ならなそうな何かを綴ってみる。物置のような実験室。

パンツの外の真実

2017-06-10 14:33:40 | 文もどき
あたりまえだと思っていることの大半は、世の中にはあたりまえでない。そんなことはわかっているつもりでいて、反対側であいつは非常識だなんて陰口を(胸のうちで)叩きあったりする。
たえず頭の中で議論検討試行錯誤が続き、実験として表出する部分のみをとらえて人は後ろ指をさす。
古い言葉で言えば瘋癲で、細やかな神憑りで、風来坊の気があって、もっと旧い言い方をするなれば高等遊民のなりそこない、ということか。
これだけを抜き書きすると、似ていないこともなくもない。
そうか、だからなんとなくこの人のことを好きでいるんだ。

泥水飲み飲み浮き沈み・勝新太郎対談集/文春文庫
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