ぼちぼちいこか。一緒に歩こう!

LDとアスペルガーのボーダーの息子と共に歩いている母の日記

感動をありがと~~~う(^O^)/

2012年08月20日 | 日記
遅ればせながら、ロンドンオリンピックの感想

毎回このシーンを見ると、ただただ泣けてしまうのが
女子卓球のシンガポールに勝って決勝進出を決めたシーン
娘が卓球をやっている事もあって、愛ちゃんだけでなく、石川佳純選手も
平野選手もずっと見てきているので、思い入れが違う
あまり騒がれないけど、平野選手だってずっと卓球女子を引っ張ってきたスーパースターだ
だから、この3人がこんな風にチームになって心を一つにして
強敵に向かい、そして心をつなぎ、勝った
大先輩の平野選手に抱きつく佳純ちゃん、二人を見つめながら涙を流す愛ちゃん
本当に、すごく、ただただうれしいしホッとしたし、三人三様かわいい
チームだからこそ出せたパワーおめでとう

今回すごく感じたのがチームとしての個の力、個の力を引き出すチーム力
特に大好きだったのが、競泳チーム
あの、円陣も最高だったけど、やっぱり選手たちのコメント
強さとさわやかさと明るさ、その真ん中にあるのは絆
入江選手のコメント
「競泳は8日間において、27人で一つのリレーをしているようなものなので
最後の男子リレー自由形の選手がタッチするまで
27人の選手のリレーは終わらないです」
このコメントが全てなんだと思う。すごくよかった

競泳がこのチーム力を戦略としていたそうなので、結果はしっかり出たんだ。
チームのメンバーにそれぞれ役割がある。それぞれの役割をもったメンバーが
お互い補完し合い最大限の力を発揮させる。そういうことを戦略として取り組んでいたんだ。

で、比較してしまうのが、柔道の選手たちの試合後のコメント
「金メダルしか考えていなかった」「メダルが欲しい、何でもいいから欲しかった」
こんな言葉がやけに印象に残っている。
金をとって当たり前のプレッシャー。
悔し涙のこの選手たち、なんだか見ていて悲壮な感じで、楽しかったのかな~?

苦しい練習をしてきたはず、誰よりも頑張ってきたのだから
だからこそ最後は自分の為に楽しんで欲しかったな。
お家芸とか、金をとって当たり前とか、もう、捨てた方がいいんじゃないかな?
でも、一本取っていく柔道は捨てないで欲しい。
きっと、世界の柔道が変わっても、日本の柔道で再生する事ができると、私は思うんだよね。
頑張って欲しいな~

まだまだ、沢山の選手の姿に感動いっぱいもらった~
やっぱり「人と人とのつながり」「支え合っているって実感し感謝すること」
最後は「自分を信じて楽しむ事」そんな姿に感動するし
オリンピックの女神もそんな人に微笑むんじゃないかな~と・・・
ほんとにありがと~う