ザウルスでござる

真実は受け入れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け入れられない者には不快である。
ザウルスの法則

YouTube の “弾圧キャンペーン” から2日、ザウルスが死んでもだいじょうぶ

2018-03-07 10:10:45 | 映画批評

YouTube の “弾圧キャンペーン” から2日、ザウルスが死んでもだいじょうぶ

 

自分のYouTube チャンネルが有無を言わさずに一方的に閉鎖され、手元に何も残っていない状態になり、わたしはすっかり打ちのめされていた。これからどうしたものか、いままでの動画の元データをパソコンの中から探し出して再アップロードする作業を思うと、脱力したまま気が遠くなった。

家内に今回の弾圧キャンペーンでわたしのYouTube チャンネルが消されてしまって、ライフワークの Seafloor Archaeology も何もかも全部ネット上で視聴できなくなったと話した。すると、彼女はすぐにスマホで検索し始めた。そして、「ちゃんと見れてるわよ」 と言って、わたしの Seafloor Archaeology 1 の動画の再生画面をわたしに見せた。娘も 「ほら、わたしのほうでも再生できているわよ」 と言ってわたしに別の動画の再生を見せる。二人の画面をそれぞれ覗き込むと、確かにYouTube で再生できている! 「どういうことなんだ!?」

しかし、よく見ると、それらはわたしの動画を誰かが再アップロードしたものだった。以前からわたしの動画を勝手に再アップロードしているひとが YouTube にはいることは知っていたが、オリジナルの作者のチャンネルが消された今、そうやって再アップロードされていた動画のほうは普通に問題なく視聴できているのだ。

以下のようにザウルスの動画をタイトルで検索すると、見ず知らずの他人が今まで再アップロードしてくれたものがぞろぞろ出てくるのだ。

ザウルスはほとんどの動画を英語版と日本語版とで公開していたが、とうぜん英語版のほうがアクセスは多い。

 

今までわたしはわたしの動画を無断で再アップロードした人々に文句をいったことは一度もない。そういったひとたちはそもそもわたしの動画に再アップロードするだけの価値があると評価してくれているわけで、動画の作者としては名誉なことであり、大歓迎だと思ってきた。むしろ大いにやってほしいと思っていた。

そして今回、予想もしなかったような YouTube の弾圧キャンペーンが起きてみると、オリジナルがすべて消えても、すでに再アップロードされていたコピーは生き残り、さらに再コピーされていく可能性があるのだ。実にありがたいことである。

 

 

ザウルス (Zaurus) の名前が付いていなくても、わたしとしては全然かまわないのだ。わたしが作った動画じたいが評価され、シェアされ、コピーされ、再アップロードされ、多くの人々に観てもらえればそれでいいのだ。

 

もともと音楽でも、絵画でも、科学論文でも、書籍でも、わたしは、“作者 author” というものにあまり価値を置かない主義である。“作品” がすべてであり、“生み出されたもの” がすべてだと思っている。生み出した作者に興味がないわけではないが、それは本質的なことではないと思っているのだ。ビートルズにも駄作はあるし、また、デビュー作以降は見るべきものがないといった例はけっして珍しくない。“作品” は “作者” から独立したものだと、わたしは高校生のころからずっと思ってきた。なので、再アップロードされた動画にザウルス(Zaurus)の名前が付いていなくても、全然気にしないし、そのまま好きなだけコピーして頂いてけっこうなのだ。

これはここの 「ザウルスでござる」 の記事についても言える。ザウルスの記事はリンクフリーであるばかりでなく、「無断転載大歓迎」 であり、実際多くの他のブログにコピー、転載、引用されていることをご存じのひともいらっしゃるであろう。

 

 

次のTroy George 氏は以前から “ミラー” をアップロードしていた。今回初めて動画チャンネルにまでお邪魔してコピーを取らせて頂いた。もちろん、以下の46本の動画はすべてザウルスの動画である。同じようなサムネイル画像が見えるが、ザウルスの場合、基本的に英語版と日本語版がある。タイのニセ国王の動画は、英語、日本語、タイ語の3カ国語である。

さて、他人による再アップロードを mirror “ミラー” と言うが、ザウルスのYouTube 動画がどのくらい mirror ミラーされているか調べてみて驚いた。わたしの動画のうち8割以上もあるのだ。そして、なんとわたしのYouTube チャンネルが消された日のあとに再アップロードされているものがいくつもあるのだ。わたしの動画チャンネルが消されたことを知ったひとたちの行動の結果と思える。

 

 

さて、次の Xak Xaurus 氏の “ミラー” の日付はすべて March 6, 2018 である。どうやらこの人物は上の Troy George 氏と同じ人物で、抹殺された Zak Zaurus のためにわざわざ Xak Xaurus  という新しいアカウント を作って、再アップロードしたものと思われる。まるで “故人へのオマージュ” ではないか。

 

驚くべきことに、数は同じ46本なのだが、ほとんどダブリはない。Troy George 氏は、前回ダウンロードしたままになっていたものを、今回 Zaurus が “抹殺” されたので、あらためて引っ張り出してきてアップロードしたのかもしれない。いずれにせよ、これだけの数の動画をアップロードするのはたいへんな時間と労力がかかる。

 

わたしのチャンネルが消される前に、1日に世界中で1万5千人近くのひとが Zaurus の動画を視聴していた。わたしのチャンネルに登録していたひと(subscriber) も世界中で1万人以上いた。彼らのうちの一部はいつかZak Zaurus のアカウントが消えたことを知るであろう。そういった人たちの中にはわたしの動画をすでにダウンロードした人もごく少数ながらもいるはずだ。そうして上述の Troy George  氏のように Zaurus の動画チャンネルが消されたことを知って、再アップロードするひとも1万人の中にはこれから一人か二人は出てくるかもしれない。

こういったプロセスを想像すると、自分が実際に死んだ後の世界を遠くから見ているような感じがしてくる。わたしはもういつ死んでも大丈夫だという気がしてくる。

 

 

今回の YouTube による “3月5日の大殺戮” は以下のことをわれわれに教えたように思う。

 

1)  Google やYouTube といった、ネット世界の超肥大権力の前には、ネット住人は吹けば飛ぶような非力な存在であるということ。

2)  Google やYouTube といったネット上の超肥大権力は、さらに邪悪な闇の支配権力の手先となり、その嘘で固めた支配体制を守るために、虚妄をあばき真実を伝えようとするネット住人を攻撃するということ。「余計なことしてるんじゃねー!」

3)  真実の発信源であるネット住人をいくらネット上で抹殺しても、すでに放たれた真実のメッセージは次々に拡散し、再生産されて、消えることはないということ。

4)  YouTube が、今回、動画チャンネル削除の“理由”として、「不適切な部分」 を含む動画を公開していたという白々しい理由を挙げているが、同じ動画が以前からいくつも再アップロードされているという事実は、この “理由” が “見え透いた口実” であることを物語っていること。

5)  ネット世界は常に、“圧倒的勢力の虚妄” と、“超少数派の真実” との “戦場” であるということ。

 

 

以下の URL はザウルスの動画を再アップロード(ミラー)してくれているひとたちの動画チャンネルのほんの数例である。潜在的にはまだまだあるだろうが、とてもすべては掘り起こせない。最初の2つは Troy George 氏と、Xak Xaurus 氏である。もちろんザウルスの動画ばかりではなく、いろいろあるうちの一部がザウルス動画というケースが一般的である。海外の “ミラー” がほとんどで、日本語の動画すらも海外のひとたちが再アップロードしている。日本人による “ミラー” はほとんど見かけない。残念なことである。

 とにかくザウルスの動画の多くは現在、George 氏と、Xak Xaurus 氏の動画チャンネルに存在し、そこに行けば視聴はできる。

 

https://www.youtube.com/channel/UCTRJCc_A6vOH2hbuFP0mdUA

 

https://www.youtube.com/channel/UCQrsR4dDBHexj5gq3Ypul8A/videos

  

https://www.youtube.com/channel/UCIvCXfErT7vRj-vQOZH7cjQ/videos?disable_polymer=1

 

https://www.youtube.com/channel/UCPb35agZB6diHST6bwZRB4g/videos?disable_polymer=1

 

(追記:2018.03.12) この事件はさらに思わぬ方向に “暗転” した。

 Google や YouTube の弾圧に抗して、“われわれ” に何ができるか?

 

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Unknown (海)
2018-03-07 21:30:03
ザウルスさん、よかったですね!
記事には賛同することばかりです。

>ザウルス (Zaurus) の名前が付いていなくても、わたしとしては全然かまわないのだ。わたしが作った動画じたいが評価され、シェアされ、コピーされ、再アップロードされ、多くの人々に観てもらえればそれでいいのだ。

名誉欲しかない人たちに聞かせてあげたい言葉と思います。
すばらしい!

>ネット世界は常に、“圧倒的勢力の虚妄” と、“超少数派の真実” との “戦場” であるということ。

全くです。

>わたしはもういつ死んでも大丈夫だという気がしてくる。

あ、これだけはダメですね!
まだまだ読みたいです、私。ザウルスさんの書かれる記事は。
海 さま (ザウルス)
2018-03-08 03:55:55
コメントありがとうございます。

世の中には、 YouTube 動画を公開している人間はそれで “金儲け” をしていると思っているひとが多いようです。わたしの友人の一人もつい最近までこのわたしがずっと YouTu be で収入を得ているとばかり思っていました。
実際、その気になれば、わたしが自分の100本以上の動画で収入を得る設定に切り替えることは簡単なことです。(もっとも今は閉鎖されてしまっていますが)
そういう設定にすれば、1日に1万5千人が視聴し、1万人以上の登録者がいれば自動的にお金が入ってきて、それなりの収入になるはずです。しかし、わたしはそれはしないのです。わたしが裕福だからではありません。むしろわたしは貧しい方です。

わたしが YouTube や ブログ で収入を得たくないのは、真実を伝えることに “金儲け” をなるべく絡めたくないからです。メッセージを発信することでお金を得ることじたいは悪いことではないのかもしれませんが、このわたしにはなにか不自然なこと、不純なことに感じられるからです。飲酒や肉食をするお坊さんに対して違和感を覚えるようなものです。
Unknown (alfa)
2018-03-08 07:24:56
皇室画像掲示板に今回のことが挙がっていたので、
慌てて見にきました。
腹たちますねー!
どの記事も全て当事者にはまずいものだったのですね。

これでザウルスさんの記事がいかに核心を突いていたかが証明されましたね。
それと、youtubeやgoogleの体制もなんとなく見えました。
私達のブログは、どれだけ悪態をつこうが相手にされてないのが対照的です。

「真実を語るまずいモノは消す」
こういう力に立ち向かうザウルスさんの姿勢を全面的に支持します。
めげずに今後も色々な情報を拡散してください。

あまりコメントはしに来ませんが、仕事が終わると見てますよ。
頑張ってください。
逆の発想ですね (ji)
2018-03-08 11:17:58
以前からザウルスさんの動画のコピーがある事は知っていたのですが、少し憤りを感じていました。
しかし、今回の件や、動画をアップする目的によってはコピーは逆に歓迎すべきものなんですね。
作品は、作者から独立したものというのは、全く同感です。
そして、Xak Xaurusというアカウント、なんだか少し感動してしまいました。
今後も応援してます!
ji さま、  alfa さま (ザウルス)
2018-03-08 12:21:45
みなさんの応援、ご声援、ほんとうに身に沁みます。

“真実” というものは、誤解を恐れずに言えば、わたしにとって “宗教” のようなものです。優先順位で最優先の価値基準なのです。

わたしたちはさまざまな価値基準の束を抱えています。そしてそれらの一本一本の太さが違うのですが、わたしの場合は、“真・偽” という価値基準がいちばん太いということです。素麺(そうめん)の束の中に一本うどんが入っているようなものです。

多くの人の場合、いちばん太いのは “損・得” ではないでしょうか。そして、次に “快・不快” “健康・不健康”  “美・醜”  “美味しい・不味い” “人気がある・人気がない” などではないでしょうか。

“真・偽”  “正直・不正直”  “正・邪” といった価値基準は今日決して人気のあるものではありません。わたしのブログにやってくる読者のみなさんはこうした超マイナーな価値基準に高い優先順位を与えている極少数派だと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。
Unknown (冬の時代)
2018-03-08 12:33:53
統制は以前から始まっていました。コメントをしてもブログに反映されないコメントは多くの人が経験しているでしょう。
コメントを見るとこの内容のどこが駄目なのか理解に苦しむ内容だったり、そして最近のブログのコメントを見ていると当たり障りのないコメントが多くつまらなくなってきた。
そのようなコメントしか通過出来ないのでしょうが、最近は大掛かりにやっているようですね。

他のブログで アメリカは本格的に始まったとの報告が有りましたが、日本もコピーを取れる人はコピーを取っていたほうが宜しいのではないかと思うこの頃です。
知識の隠蔽も有りますし…
子供達に本物の知識を伝えなければいけませんから。
支援の輪 (希ノ醍 輝平左ヱ門)
2018-03-08 15:51:03
ザウルス様、お世話になります。
「シャンティフーラの時事ブログ(3月8日)」に、ザウルス氏の記事が紹介されています。
Unknown (luckymars)
2018-03-08 16:59:04
最後の動画にコメントしたかったのですが,残念です。
冬の時代 さま (ザウルス)
2018-03-08 20:58:47
ブログは個人的な表現の場ですが、YouTube はもはや公けの表現の場、つまり、新聞、テレビと同列の “公器” として機能していますので、自ずからそれだけの “社会的責任” が問われるものと思われます。

YouTube は、そうした “社会的責任” のある立場でありながら、一部の動画作者たちに対して不当な “弾圧攻撃” をしていることが問題となっているとご理解下さい。
死ぬのは早いです(笑) (桜餅)
2018-03-08 21:17:47
「これでいつ死んでも」とか仰らないで下さい(笑)ザウルスさんを待っている人が世界中にいます。
これからは、不都合な真実がどんどん白日の下に晒される時代なのに、それに蓋をする発想が時代に逆行してます。ツイッターも同様の事があるようですが。

今回残念なのは、日本人のミラーサイトが少ない事。
やはり海外の方が敏感で、事態の重大さを認識しているんでしょう。意識の高さが違いますね。
平和ボケで自分の頭で思考しない日本人が大多数の現状では仕方ないかもしれませんが、そんな中でも心ある人は応援してると思います。

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