たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

木曽

2008-09-15 05:37:10 | Weblog
昨日、夕方ふと思いつき、猿啄城というところに行ってきました。

>猿啄城(さるばみじょう)は、現在の岐阜県加茂郡坂祝町勝山にある、室町・戦国時代の城である。別名猿ばみ城、猿飛城、勝山城。標高275.3mの勝山(城山)の山頂付近にある。

画像は、そこから見た木曽川。
ちょうど、右端のところが、おいらが、2歳のとき落ちたところ^^;

さて、以前。「木曽」とはアイヌ語で、「き」はきれいな、すみきった。
「そ」は底という意味ということを書きましたが、何故アイヌ語かわからなかった。

いろいろ調べていくうちに、これかもしれないというものに出会いました。

日本民族は、約30,000年前から縄文人が暮らしていましたが、
そこに、大陸から別の人たちが移動してきて、九州北部から全国に広まって行ったそうです。これが、弥生時代ということです。
そして、縄文人は南と北に追いやられたということです。

まったくのおいらの想像ですけど、そのときの縄文人の言葉が、「きそ」なのではないのでしょうか?

おもしろい話があります。
人類の祖先は、みな、アルコール(厳密にはアセトアルデヒド)を分解する酵素 (aldh2) をもっているので、お酒飲むのが強いのだそうですけど、中国大陸の人で、突然変異でその酵素が無くなった人がいるそうで、そのおかげでアジアの人はお酒飲めない人がいるとのこと。

日本で東北の人が酒豪が多いのは、この、大陸から来た人の遺伝子が、北に行くほど縄文の人の遺伝子分布が多いので、(弥生人との混血の頻度が低い)そのようなことになるそうです。

ちなみに、沖縄も弥生人の遺伝子は少ないそうです。

おっと、時間だ。


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