たまにはぼそっと

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菊理比売姫は誰?その2

2022-12-29 05:56:02 | 猿田彦
284年ごろに糸魚川に来たサタヒコ達は、その後、丹後半島に向かったと思います。

いつ頃かは分かりません。それほど月日はかからないうちでしょう。すでに船はありますから。

2年後とすると、286年。サホヒコは、36歳ぐらい。サタヒコは21歳ぐらいと思います。

サタヒコの母親は、39歳ぐらいでしょう。

糸魚川と丹後半島を行き来することが多かったのではないでしょうか。

糸魚川の翡翠と、丹後半島の鉄を船に乗せ、日本海をあちこちと移動していたのかもしれません。


そうするうちに、白山を越え長良川に出て、故郷の美濃に行こうという考えが出たのではないだろうか?

レイラインの測量者たちは、星を読む技術があるのでナビも出来たと考えます。

ちなみに、岐阜城からは白山が見えるそうです。

ということは、白山に登れば美濃までの道が分かるということ?

とにかく、みんな美濃に行きたかったと思います。

ですけど、美濃にはサホヒコ(=伊勢津彦)を伊勢から追い出した崇神天皇の息子の垂仁天皇が居る。

ですから安易に近づけません。

見つかったら、殺されるかもしれないですよね。

しかし、美濃の近くまで行っていると考えてもおかしくはありませんよね。







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