梅まつりに続く、植木まつりも終わったので、久しぶりの自転車散策です。足慣らしに近場の涸沼まで片道おおよそ12kmほどでした。
まず驚いたのが涸沼川と涸沼前川の合流するあたりで見た異様な形をした菜の花でした。
1605070019菜の花異常1 posted by (C)雑草
花がほぼ終わって実がなっているのですが、普通は細長い実がなるのですが、大きな塊がいくつか目に留まりました。
1605070028菜の花異常2 posted by (C)雑草
このかたまりは何かひとつの花のようにも見えます。でもよく見ると太い棒の先にそれぞれ花がついているみたいです。
1605070035菜の花異常3 posted by (C)雑草
上の写真では大きな一つの花のように見えるのは右側に下向きになっています。
また右側2本の茎が石化したように太くなっています。花柄も太くなったものが多数あります。
このような異常が頻発しているのは堤防の上のほうに多く、河川敷に降りてゆくとほとんど見られません。
異常が見られた範囲については、今回は旧6号国道から涸沼前川を涸沼方向へ下り、涸沼北岸づたいに大場小学校へと移動したのですが、旧国道下流の次の橋の付近が頻度が最大で、涸沼北岸でも異常を確認した。沼の下流側広浦から大場小学校間では確認できなかった。
また異常が頻発している旧6号国道下流側でも、堤防の上、特に橋の近くが特に多く、河川敷に降りると見当たりませんでした。
1605070037菜の花異常4 posted by (C)雑草
この菜の花の異常は先にブログしたミツマタの花が枝になってしまうという異常にも共通点があって似ているに思います。
1508220080ミツマタの怪 posted by (C)雑草
ミツマタの場合は開けた場所では花の異常は確認できませんで、杉森の端で見られました。この杉森はブログしたように汚れが1回だけではないのではと思われました。今回は開けた場所です。原因となる汚れは1回だけだったかもしれません。菜の花は越年草ですから、半年以内の汚れ付着が考えられます。しかも土手の上だけということは一度だけ風が汚れを運んだことが考えられます。半年いや花芽ができる数か月以内に風が運んできたことが疑われます。
地域が涸沼への流入部あたりに集中しているということは原因物質放出場所が意外と近いことも疑われます。事故の公表はされていないが、まともに公表されることはまずありえないですね。
1605070022菜の花異常5 posted by (C)雑草
1605070026菜の花異常6 posted by (C)雑草
この異常な菜の花を見ていると、はたして人間もただでは済まないのではないかと恐怖感が起きてきます。
というのは5年前の提示降下物が多かったとき、たしか3月21日ころ自転車散策で感じた唇まわりのしびれるような感触と同じ感触が今回はあったからです。同じ感触は1年前にもう一箇所で感じたことがあります。それはやはり自転車散策で某村の谷地でした。
1605070033菜の花異常7 posted by (C)雑草
1605070031菜の花異常8 posted by (C)雑草
菜の花がこんなにも異常変形しているのに人を含む他の生物には何ら問題がないとは言えないでしょう。
1605070032菜の花異常9 posted by (C)雑草
1605070021菜の花異常10 posted by (C)雑草
今日テレビで胎児性水俣病のことを見て、原因は違っても同じようなことが近い後世に現れてくる不安を感じました。そして、そのことを封じる動きは今も全く同じということも。
さて河川敷に降りて流れに近づくと白鳥が1羽いました。声をかけるとこちらに近づいてきました。
1605070043白鳥1 posted by (C)雑草
1605070044白鳥2 posted by (C)雑草
人懐っこさから千波湖の留鳥ではないかと直感しました。さらに水路に誘導すると、羽繕いをしていました。
1605070048白鳥3 posted by (C)雑草
ヨシ、ヨモギ、ギシギシなどいろいろな草を与えてみましたが、イネ科だけを食べました。
1605070049白鳥4 posted by (C)雑草
土手の上にはヤセウツボが群生していました。
1605070042ヤセウツボ2 posted by (C)雑草
1605070041ヤセウツボ3 posted by (C)雑草
涸沼の湖岸の道にはホタルカズラの自生地があります。今年もわずかですが花を咲かせていました。このように雑草の中で輝いている花をほたるになぞらえたのでしょうか。
1605070052ホタルカズラ posted by (C)雑草
1605070053ホタルカズラ posted by (C)雑草
最後は栽培禁止のケシです。この場所は以前保健所へ通報済みの場所です。以前は30か所以上あったのですが、今年はほとんどの場所でなくなっているようです。でも担当者が訪れたが留守でそのままになっていると思われる場所が今年はどうなっているか心配です。
1605070055栽培禁止ケシ posted by (C)雑草
葉が茎を巻いているので該当品種です。
1605070056栽培禁止ケシ posted by (C)雑草
1605070059栽培禁止ケシ posted by (C)雑草
まず驚いたのが涸沼川と涸沼前川の合流するあたりで見た異様な形をした菜の花でした。
1605070019菜の花異常1 posted by (C)雑草
花がほぼ終わって実がなっているのですが、普通は細長い実がなるのですが、大きな塊がいくつか目に留まりました。
1605070028菜の花異常2 posted by (C)雑草
このかたまりは何かひとつの花のようにも見えます。でもよく見ると太い棒の先にそれぞれ花がついているみたいです。
1605070035菜の花異常3 posted by (C)雑草
上の写真では大きな一つの花のように見えるのは右側に下向きになっています。
また右側2本の茎が石化したように太くなっています。花柄も太くなったものが多数あります。
このような異常が頻発しているのは堤防の上のほうに多く、河川敷に降りてゆくとほとんど見られません。
異常が見られた範囲については、今回は旧6号国道から涸沼前川を涸沼方向へ下り、涸沼北岸づたいに大場小学校へと移動したのですが、旧国道下流の次の橋の付近が頻度が最大で、涸沼北岸でも異常を確認した。沼の下流側広浦から大場小学校間では確認できなかった。
また異常が頻発している旧6号国道下流側でも、堤防の上、特に橋の近くが特に多く、河川敷に降りると見当たりませんでした。
1605070037菜の花異常4 posted by (C)雑草
この菜の花の異常は先にブログしたミツマタの花が枝になってしまうという異常にも共通点があって似ているに思います。
1508220080ミツマタの怪 posted by (C)雑草
ミツマタの場合は開けた場所では花の異常は確認できませんで、杉森の端で見られました。この杉森はブログしたように汚れが1回だけではないのではと思われました。今回は開けた場所です。原因となる汚れは1回だけだったかもしれません。菜の花は越年草ですから、半年以内の汚れ付着が考えられます。しかも土手の上だけということは一度だけ風が汚れを運んだことが考えられます。半年いや花芽ができる数か月以内に風が運んできたことが疑われます。
地域が涸沼への流入部あたりに集中しているということは原因物質放出場所が意外と近いことも疑われます。事故の公表はされていないが、まともに公表されることはまずありえないですね。
1605070022菜の花異常5 posted by (C)雑草
1605070026菜の花異常6 posted by (C)雑草
この異常な菜の花を見ていると、はたして人間もただでは済まないのではないかと恐怖感が起きてきます。
というのは5年前の提示降下物が多かったとき、たしか3月21日ころ自転車散策で感じた唇まわりのしびれるような感触と同じ感触が今回はあったからです。同じ感触は1年前にもう一箇所で感じたことがあります。それはやはり自転車散策で某村の谷地でした。
1605070033菜の花異常7 posted by (C)雑草
1605070031菜の花異常8 posted by (C)雑草
菜の花がこんなにも異常変形しているのに人を含む他の生物には何ら問題がないとは言えないでしょう。
1605070032菜の花異常9 posted by (C)雑草
1605070021菜の花異常10 posted by (C)雑草
今日テレビで胎児性水俣病のことを見て、原因は違っても同じようなことが近い後世に現れてくる不安を感じました。そして、そのことを封じる動きは今も全く同じということも。
さて河川敷に降りて流れに近づくと白鳥が1羽いました。声をかけるとこちらに近づいてきました。
1605070043白鳥1 posted by (C)雑草
1605070044白鳥2 posted by (C)雑草
人懐っこさから千波湖の留鳥ではないかと直感しました。さらに水路に誘導すると、羽繕いをしていました。
1605070048白鳥3 posted by (C)雑草
ヨシ、ヨモギ、ギシギシなどいろいろな草を与えてみましたが、イネ科だけを食べました。
1605070049白鳥4 posted by (C)雑草
土手の上にはヤセウツボが群生していました。
1605070042ヤセウツボ2 posted by (C)雑草
1605070041ヤセウツボ3 posted by (C)雑草
涸沼の湖岸の道にはホタルカズラの自生地があります。今年もわずかですが花を咲かせていました。このように雑草の中で輝いている花をほたるになぞらえたのでしょうか。
1605070052ホタルカズラ posted by (C)雑草
1605070053ホタルカズラ posted by (C)雑草
最後は栽培禁止のケシです。この場所は以前保健所へ通報済みの場所です。以前は30か所以上あったのですが、今年はほとんどの場所でなくなっているようです。でも担当者が訪れたが留守でそのままになっていると思われる場所が今年はどうなっているか心配です。
1605070055栽培禁止ケシ posted by (C)雑草
葉が茎を巻いているので該当品種です。
1605070056栽培禁止ケシ posted by (C)雑草
1605070059栽培禁止ケシ posted by (C)雑草
白鳥はイネ科の草をですか。好みがあるのですね。
ヤセウツボ、沢山生えましたね。何度か拝見します。どんな生き方も、植物の世界でもですね。
小学校低学年の頃、我が家にも栽培禁止のケシがありました。綺麗な花でした。数年前、同じケシだと思って見ていたら、数日後に抜かれていました。誰かが通報したのかもしれません。栽培禁止と分かったのは後年、それでも何年かは芽生えました。種は長く生きるものもありますから。
なりますね・・
未だに収束の見えない、5年前のF1事故に
由来するもので無ければ良いのですが・・・
自然と共生しながら、安心して暮らしていける世の中にしたいものですね。。
菜の花の異常はそちらでもありましたか。
まとまってあったのと、近くでも高い位置と低い位置での出現の頻度、また狭い範囲での地域差もあるなど驚いています。
白鳥にいろいろやってみましたがこの草だけを食べました。
ヤセウツボを土手でよく見かけます。昔オニノヤガラに出会ったときは驚きました。
栽培禁止のケシは種がこぼれると数年は出てくるようですね。種のできる前に処分するのが肝要ですね。30か所以上発見して届けたことがあります。だいぶ減ったようですがまだまだありますね。
F1近くのモミノキの異常は間違いなく汚染された結果でしょうね。
それからミツマタの花芽が葉芽になってしまったものや四つ股も恐ろしいことです。
菜の花も影響を受けていなければよいのですが。植物に放射線をあててでる異常については実験はされていても公表はしないのでしょうね。本当に人のためになる施策がされない世が恐ろしいです。