座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

思い出 その2

2010-12-06 | おしゃべり
11月、吉祥寺は お施餓鬼があります。

昭和60年のお施餓鬼は 
本堂の屋根瓦の葺き替えをした、その落慶法要でもありました。

若き日の住職は その日 
式衆に混じって 法要に参加し、記念写真にも納まっています。







オルガン前面の飾りです。





昭和61年、
住職は3月30日に、
私は 生まれたばかりの娘を抱いて 5月10日に、
吉祥寺にやってまいりました。



一週間ほど 先代住職と奥さまと ご一緒させていただき、
それから 3人での暮らしが始まりました。



それでも 
私たちには初めての行事、
ひとりでは大変な事などが いくつもありますので
先代住職には 度々 泊りがけで ご指導に来ていただいていました。







なんと、かすり模様が入っています。






大学教授という人々は 皆さんが夜型、という訳ではないと思いますが
先代住職は かなりの宵っ張り。

かなり遅くまで 起きておいででした。



ある日の夜、
なんの行事があった日の事だったか、
やはり 泊りがけでおいでくださっていた先生が 
戸棚の中のものを出そうとなさったのか、
ガタンと 大きな音がしました。

板戸一枚隔てた場所に置かれたベビーベッドに寝ていた娘が
大きな声で泣き出しました。

そしたら!

バタバタバタッ、と 先生が その場から逃げるように立ち去る気配。

台所から ベビーベットの方に飛んできた私には それがわかりました。



その方面では 第一人者であった先生。

ということは、取りも直さず、世界一の研究者であった、という事です。

そういう、えら~~い先生の、慌てふためいた様子。

そんな様子がうかがえて それが可笑しくて
娘をあやしながら 笑ってしまった私でした。

先生のお宅に 初孫さんがお生まれになる、
ちょっと前の事だったのではないかと思います。








何年も忘れてしまっていた さまざまな事を 思い出している日々です。

オルガンの椅子は 
どちらが前なのか 私にはよくわかりません(苦笑)。


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