座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

エール

2020-11-22 | おしゃべり

東京12チャンネルの番組「なつかしの歌声」の影響で、

私は古い歌を知っている方だと思います。

 

「なつかしの歌声」は 母の好きな番組で、

当時 全盛期だった歌番組を

親の小言を聞かずに見るためには

週に1度 1時間の我慢をしなければならなかったのです。

 

(コロンビア トップ・ライト が司会をしていました。)

 

そんな私にも 

昔の歌の中には それなりに好きな曲があり、

往年の名歌手には それなりに好きな声の人がいました。

 

 

 

 

 

今月に入った時、

朝ドラの「エール」は いよいよクライマックスだそうで、

懐かしい曲がどんどん出てきました。

 

「エール」で再注目された古関裕而氏が

早稲田と慶應の 両方の応援歌を作曲してたとか、

巨人の「闘魂こめて」と 阪神の「六甲おろし」の

両方を作曲してたとか〈中日の歌も)、

この番組を見るまで知らなかったし、

知って笑っちゃいましたが、

 

今月に入って久しぶりに聞いたのが

「栄冠は君に輝く(夏の全国高等学校野球選手権大会の歌)」でした。

 

好きな歌です。

 

私の好きな歌手の伊藤久雄が歌っていたのを

聞いた覚えはありませんが。

(私は「イヨマンテの夜」が好きでした。)

 

 

 

 

 

頑張る人を応援する歌というのは、

力強くて、気分が上がってノリが良く、

聞いていて気持ちの良いものです。

 

そして そんな歌を たくさん作っていたのが、

古関裕而氏でした。

 

「エール」とは、

最適なタイトルをドラマにつけたものだと思います。

 

そして、そういった<よい曲>には

<よい歌詞>があるなぁ、との思いも強くなりました。

 

「栄冠は君に輝く」にも よい歌詞があり、

よい歌詞の裏には ドラマがありますね。

 

 

 

また、古関裕而氏の作曲ではありませんが、

高校サッカーの応援歌「ふり向くな君は美しい」とか、

国民体育大会の歌の「若い力」とか、

ワクワクして力が湧いてきそうな曲、

大好きです。

 

 

 

ガッカリする事もたくさんある中で、

誰かを応援できるというのはステキな事だし、

応援する歌を歌えるのは幸せな事です。

 

今日は「栄冠は君に輝く」を聞いてワクワクし、

作詞者についての話を読んでウルウルしました。

 

 

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「栄冠は君に輝く」に込められた作詞家の思い 前編 - 高校野球 : 日刊スポーツ

 



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