紫四季歩 美VersionⅤ

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北佐久郡 岐阜屋 あげ焼きそば

2020年07月04日 | 長野県 グルメ
中に入ることを躊躇する



やはり、凄い!



マーヴォオ豆腐?





450円でこのサイズ!









よく分かりません



湘南の風のライブ映像を見て、

あれはロウリュである!と思い続けた今日この頃。

コロナが収まる迄、ライブは勿論、サウナの中でもタオルを回すことは御法度。

そういえば、ロウリュもご無沙汰である。

厚木の健康センターでは、マシンを駆使してやっていたな。

今は、サウナではそ~っとしてなければならない。

だが、水風呂は勢いよく行きますね。

水風呂に入った瞬間、生きている!と思える。

あとは、マッサージだね。

やはり、月一はマッサージを受けたい!

が、濃厚接触というか密着だよね。

そんな事を言っていたら、何所にも行けない!

ある程度、緩い部分というか考え方も必要だ。






ある日、ボクは見かけたんだ。

何、この食堂。

昔、犬吠埼にあった犬若食堂を思い出す外観は!

でも、この様な外観でも食事は良かったりする。

何度か店の前を通り過ぎ、ある日ボクは決断をしたんだ。



店の名前は「岐阜屋」。

軽井沢が近くにあるのに、何故に岐阜なのか?

店の前に来ると、ドアを開けるのを躊躇する。

入口の横には、植木とか観葉植物が配置を無視して置いてある。

中に入ると、ほぼ満席。

満席というか、テーブル席が3席あり、数人のおっちゃんおばちゃんと

1人利用の客が、テーブルを占拠している。

だが、1人利用の客が食べ終えて席をたった。

空いたので、すぐにそこに座る。

すると、座った横にはメニューがあった。

因みに、席は椅子席が1つ、座敷席が2つ、焼肉用のテーブルが3つである。

それにしても、本当に年期を感じる店内である。

若い女性は無理であろうが、近頃はこの様な雰囲気を好むのもいる。w

壁は煤け、メニューも煤け、何もかもが煤けている、

アンタ、背中が煤けているぜ。

哭きの竜が思わず、言いそうだ!

それにしても、安い!!!

ラーメンが税込み350円だと??

軒並み、ワンコインでおつりが来るレベルの物ばかり。

カツカレー500円って・・・

ビールが550円で、料理がそれより安いとは!!!

マーヴォウ豆腐って何だよ??

マーボーではないのか?

ラーメンを頼んで、ホルモン焼きを頼んでも1000円にならない!

ところで、この店を訪問をする前に、多少入れ知恵をしておいた。

揚げ焼きそばいいらしい。

その揚げ焼きそばは、450円か。

ニンニクラーメンが食べたい気がするが・・・揚げ焼きそばを注文する。

それにしても、ソーシャルディスタンスなどは皆無だな。

一応、窓を開けているけど。

まあ、この店には関係あるまい。

きになるのであれば、行かなければ良いだけの話である。

すると、たいして待たずに料理は提供された。






うそ~~~ん!!!!

とても、450円とは思えないボリューム。

大きなステンレスの皿に、太麺の揚げ麺。

それにたっぷりの野菜餡がかかっている。

1000円でも、まったく遜色ないものである。

野菜餡も、ズッキーニ、ニンジンなどたっぷり使われている。

ん?

マスタードが無いね。

卓上に酢があるので、それで調整するか。

では、一口食べてみる。

麺に味が付いているのか?

麺から割と塩気を感じる。

野菜餡も少し、味が濃い目だ。

麺は勿論、サクサクのパリパリだが餡のところはしっとりしている。

味が濃い目なので、このままでもイケそうである。

だが、酢を回しかけてみる。

酢を掛けても、味に特別な変化は生まれないかな?

それにしても、野菜が多いのでありがたい。

最初、胡瓜が入っているのか?と思ったが、

ズッキーニであったか。

人参もざく切りで、食べ応えがある。

味は濃いが、野菜不足を感じる身には有難い食べ物だ。

ボリュームは本当に、圧倒的にある。

最初、450円だから大盛りにしようと思ったが、

しなくて正解だな。w

どんどんと食べ進み、やがて完食。

お皿には、スープが浮かんでいる。

たまに、そのスープを飲んだりするがここではやめましょう。

味が濃かったからね。

特別美味い訳ではないが、他のメニューが気になる。

カネが無くて、飢えている時に再訪問をしよう!

あああ・・でも焼肉も気になるな。

焼肉を食べてないからね。



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