紫四季歩 美VersionⅤ

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伊東市 魚河岸 海鮮丼

2019年10月14日 | 静岡県 グルメ
コスパを求めて



値上げはしていない



いらっしゃいませ~!



1名様ですか?



今日はお客さんが少ないですよ



ボリュームあるよ!食べ切れる?



おっさん案内するにゃ!こっちに来い!



階段を上るにゃ!



海鮮丼を注文



オープン・Theふた!



鮪が多いが切り身が厚い!

マジで恋する5秒前



飯の量もあります





アラ汁だが、金目鯛が入っている!



腹が一杯で眠くなった



今、尻に触ろうとしたな!



また来てにゃ~!



安くて、美味くて、量が多ければ人は幸せになれる。

私は、そんな幸せを求めに伊東市に来た。

何故コスパを求めに来たのか?

それは、YouTubeの影響かもしれない。

ユーチューバーたちがこぞって、グルメ動画を上げているが、

ふむふむ成程と、参考になる動画もあるが、何故にアナタはこのレベルで?

と首を傾げる物も多い。

二郎系のマシマシメニューは別として、定食やら何やらで凄いものを見つけました!という、

誇大広告的なものや、いかにも企業とタイアップ的なカネの臭いを感じさせるもの。

そしてその様なものが視聴回数が10万超えとか。

確かに、文章よりも動画で見た方が情報量が多く、分かりやすい。

だが永年ブログを書き続け、ブログを始める前から食べ歩いている者としては、

言葉で伝えるしかない。

まあ、動画デビューもいいが少々齢を取り過ぎた。w








伊東市の観光会館近くにある「魚河岸」。

知る人ぞ知る、伊東市の超コスパ優良店である。

今まで2回訪問をしていて、海鮮丼とミックスフライを食べている。

価格はいずれも税込みで1100円なのだが、とても1100円とは思えない。

1500円から2000円の価格であっても、何ら不思議ではない。

それ程のボリュームである。

いつも行列が出来ている店であるが、この日は悪天候のためお客は少な目。

店の前にはニャンコ達が沢山いる。

猫好きとしては、ニャンコ達を撮りまくり、ブログのネタにしましょう。

店は2階にあるので、階段を上り店内へ。

小奇麗で掃除の行き届いた店内は、明るい雰囲気。

カウンターとテーブル席があるが、先客は2名。

私はカウンターに座ると、魚フライ定食と迷うが海鮮丼を注文。

刺身定食もあるが、見た目のインパクトは圧倒的に海鮮丼。

インスタ狙いで選んだ。(インスタはあるが、いまだ一度も投稿はしていないw)

それほど待たずに海鮮丼が提供される。








蓋を外すと、鮪がメインではあるが凄いボリューム!

赤身のマグロであるが、切り身の厚さもかなりある。

白身魚とベビー帆立が1個、厚焼き玉子が少々。

ホッキ貝もありますね。

卓上の醤油は割とサラッとしたもの。

薄口醤油ではないが、軽い口当たり。

では、早速いただくのだが、ワサビを醤油に溶かし、回しかける。

海鮮丼を食べるマナーとして、それはタブー視されているが、

私は少なめに回しかけ、足りなければ別皿の醤油につけ、食べている。

まずは、鮪から行きましょう。

厚みがあり、食べ応えのあるマグロは噛み切るように食べる。

鮮度は申し分ない。

味わいは、ヘモグロビン濃度がやや低い感じ。

赤身のねっとりした食感より、シャクシャク食べる感じ。

白身はプリプリの食感で、鮮度の良さをこちらも感じる。

叩き風の物と切り身があるが、どちらも申し分なし。

タコやホッキ貝など一切れではあるが、丼ぶりを彩る。

そして、味噌汁をいただくのだが、アラ汁ですね。

一口含むと美味い!!!

実にダシが良く出ている。

何より、アラ汁でありながら、しっかりとした金目鯛の身が入っている。

味噌汁でありながら、具もしっかり味わえる。

いや~、美味いな~!このアラ汁!!!

アラ汁だけで満足が出来るわ。

小鉢として、鮪の角煮、漬物が付く。

肝心の飯は普通の白飯。

これも、結構入っています。

飯自体も美味しいね。

そして完食。

かなり、満足です!

連食は無理です。w

隣のオヤジが金目鯛の煮付け定食を食べていましたが、それで1100円?と思う位、

金目鯛の切り身が大きかった。

次回はどうしましょうか?

どれを選んでも、悔いなし!と思われます。

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