カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

恐ろしい日本の近未来を憂うーー(領土 11)

2018-04-15 12:13:08 | 恐ろしいこと
さて、今回で11回目になりました。

「爆買いされる日本の領土」---角川新書 著者は産経新聞の宮本記者

この本の帯封には

  帯封の表

「外国人の土地取得に規制なし」
「本当にこのままでいいのか?」
「日本各地で合法的に進む買収の実態」

とあり、

 帯封の裏には

「すでに東京ドーム1000個分超が買収」
「狙われる北海道 中国32番目の省になるのか・?」

・「星のリゾートトマム」中国企業の手に渡っていた

・ニトリ子会社が分譲した別荘地は中国人専用

・帯広の山間に現れた朝鮮総連議長と華僑連合会長

・自衛隊千歳基地の周辺が狙われている

・中国企業の太陽光発電所がなぜこれほど多いのか

と書かれている。

実は、この間から、こんな本も出版されて、新聞広告に出ている。ここに書いてみます。私はまだ、この本を読んでいませんが、ぜひ読んでみたいと思っています。

===「侵略に気づいていない日本人」====

「犠牲者120万人祖国を中国に奪われたチベット人が語る」

著者 ペマ・キャルポ

とにかく中国には細心の注意が必要ではないかと思います。

が、政府が動きません。今はそれどころじゃないかもね!!


では、「北海道拓成町」の続きを

 本文より、ほんの一部分を抜粋します。

『 これまで、外国資本、あるいは外国資本が背後にあるとみられる日本企業は、建物や部屋,

土地の一部などを買ってきましたが、最近は、集落単位で買っている。自己完結した生活が出来るような場所を買おうとしているのではないでしょうか。」

「拓成地域は戸蔦別川があり、水源地としては一流です。 当然農作物も作れる。日高山脈の麓に広がるどん詰まりの地域だから、誰にも邪魔をされ

ずに生活できる集落を作ることさえできます。中を見ることはできないが、広大な農場内で、いったい何が行われているのか。北朝鮮や中国の意向は

分かりりませんが、他から独立して生活するには最適であることには間違いないと思います。」

中国資本の動向を注視している公安委員会関係者はどう見ているのだろうか。知り合いの情報関係者と連絡を取り、意見を求めると、こんな答えが返ってきた。

「情報関係者の間でも、Y氏や農場と北朝鮮や中国との関係を不安視する見方が広がっている。」 

平取町・豊糠地区と同じように、Y氏の思いとは別に、地元には、中国人らを中心にした閉鎖的な集落が出来るのではという不安が現実に

広がって来ているのである。』


宮本さんが初めて訪ねた時には気ずかなかったが、農場の入り口近い道路沿いのフェンスに、「縄文ロード 帯広市拓成町~静内町農屋 

延長55キロメートル」の看板が設置されていたという。

そして、次のように述べています。



『北朝鮮や中国、ロシアとの関係をも視野に入れつつ、道路の延長を含め大規模な開発を進めていることだけは間違いない。

物流が便利になる一方で、背後を峻険な山脈に囲まれた袋小路の土地と土地とのつながり、閉鎖的でアンタッチャブルな集落が広がっていく、

しかも、日高山脈の鉱山や水源地が無差別に開発されるーーーー。

そんな、懸念が現実味を帯びつつある。』



宮本さんは、帯広市拓成町農政課やJA帯広かわにしに話を聞くことにしたようですが、反応はそっけないようでした。

「聞いたこともないですね。全く把握していません。」--帯広市拓成町農政課

「名前すら聞いたことがない。組合員でないから、全く把握していない」---JA帯広

兎も角、日本の土地法制は、所有権は永久に、かつ不可侵の権利で、土地の所有者は国でも対等以上に所有権を主張できるのです。

また、民法162条は、所有権の取得時効を定めている。これにより、20年間、所有の意志を持って平穏にかつ公然と他人の物を

占有することによって、事項により所有権を主張できるのである。

第162条第2項によると、それが、善意(真の所有者)場合は、10年で取得時効は成立してしまうのです。

日本の場合は、日本人に限らず、国籍を問われず、誰でも土地を取得できてしまうのです。

恐ろしいと思いませんか。

国を守る自衛隊の傍まで、中国の資本に買われいるのです。

小高い山の上の土地が買収され、山の上から、自衛隊の様子を観察されていこうとしているようです。

隣の土地が、いつ誰に買収されても分からないという、笑えない現実!!!!!

国籍を問わず、自由に取得でき、しかも登記の義務がない。これが、今の日本法制の現実です。



『明治から大正にかけて、先人たちが極寒の地を開拓した北海道。だが、高齢化、過疎化など、厳しい環境で不動産を手放さなければならない

現実がある。その現実を狙ったように中国資本は不動産を求めようとする。

「中国人の不動産買収に慣れてしまい、抵抗感が薄れてしまった気がする。先人に申し訳ない気持ちがいっぱいだ。」

取材をした道民の多くがこう話した。』

産経新聞の宮本記者は、危機感を持って本の中で語られている。

何とか、政治家の方の中で、この問題を取り上げていただける方が出てこないかと、思うことしきりです。

ここまで、北海道拓成町のことを書きました。

ひとりでも多く、特に北海道の方に関心を持っていただけたら嬉しいです。

次回以降は、北海道の喜茂別町のことを書いてゆきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

さて、閑題に移ります。

昨日「政界渡り鳥」ブログのーー閑題ーー

の読み方です。

 ① 目に余る緩みーー目に余る緩み  ② 訓戒ーーくんかい  ③ 執拗にーーしつように  ④ 擁護ーーようご ⑤ 膨大ーーぼうだい

 ⑥ 揺らぐ--ゆらぐ  ⑦ 嗜好ーーしこう  ⑧ 潜むーーひそむ  ➈ 探るーーさぐる  ➉ 施行ーーせこう


今日は、私も含め、中学生までの基礎力があるかです? 全部読めますか?

 ① 気障り  ② 深紅  ③ 古文書  ④ 八面六臂  ⑤ 千載一遇

 ⑥ 浴衣  ⑦ 建立   ⑧ 芳しくない  ➈ 無精   ➉ 著す

以上です。いかがでしたか? 

 では、また!!!










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