「見慣れぬ遊戯」亭

ゲーム全般が趣味のテキトー人間が綴る備忘録
月木の26時に通常更新の他、日曜にゲーム会レポ。

紹介/ボードゲーム/「漁火」

2018年04月24日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 …確かこれ買ったのって…去年でしたねぇ…(明後日の方を見つつ)
 「漁火」のご紹介です。


 原題: 漁火
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー:林尚志
 発売: 2017(日)
 可能人数: 2~4人
 プレイ時間: 80分程度
 ボックスサイズ: 226×316×53(mm)
 カードサイズ: 86×53(mm)

 「和モノ」「配達」「大漁旗」


 

 というわけで長い事放置していた「漁火」の紹介エントリです。
 いや、やろうとは思ってたんですけど…いろいろと予定が立て込んだり、開封エントリ作りたいものを買ったり、ふて寝してたりとまぁいろいろありまして(←ぉぃ)
 まぁ、よくあることですね…紹介エントリ作ってない奴いくらでもありますし。

 さて、この「漁火」ですが和モノです。ウチの大好物です。
 プレイヤーは漁師になって海に出て魚とかを獲り、港に戻ってお客さんに売るまでを行います。
 勝者は一番お金を稼いだ人。

 

 各プレイヤーに渡されるのは個人ボードとマーカー2個(白キューブ)、そして自分の色の船コマと得点表示用のコマ。

 

 中央はこんな感じ…結構ゴチャゴチャしてますが(笑)
 中央にメインボードと得点ボード。周囲にタイルとか漁場カードを配置しておけばOK。
 
 

 これがラウンドマーカー。全5ラウンドで勝負を付けますよ。
 というわけでラウンドの流れを見ていきましょう。

 

 まずはラウンド開始時の準備。さっきのラウンドマーカーで示されているトコに書かれた枚数のお客カードを市場に並べます。一番最初のカードだけは公開します。

 

 次に漁場の作成。
 規定の順番で1枚ずつカードを港に近い方から配置していき、コマを置いていきます。

 

 一般的には4枚並ぶわけですが、たまに出る「漁場発見」によって同じ種類のカードをもう1枚引くこともあります。

 

 というわけで4枚と追加の1枚で5枚分の漁場が形成されました。
 あとは細々としたルールがあるわけですが面倒なので(ぉぃ)スルー、あ、船コマは好きな漁場に置いてください。
 ここまでがラウンドの準備と言ったところ。メインフェイスいきますよー。

 さて、メインフェイズは手番制になってます。全員が「ラウンドを抜ける」まで行われます。
 上の個人ボードをご覧ください。白キューブが置かれているマスが現在の能力値になります。
 上が手番ごとのアクションポイント(AP)、下は1回に漁をした時に獲得できる魚介類の数です。下が2段になっているのは消費するAPの差ですね。
 手番では自分のAPを消費して比較的自由に行動が出来ます。(1手番中での回数制限がある行動もある)制限さえなければAPの許す限り出来るんですけどねぇ…

 というわけでAP消費で出来る行動です。

 

 漁は簡単に言って、自分の船コマがある漁場に残っている魚介類を獲得する行動です。ただし網漁と手づかみの2種あります…さっきの個人ボード下段の上下ですね。書かれている数字の上段が網で獲った時、下段は手づかみで獲った時の獲得数です。
 何が違うかっていうと消費APです。網は1AP、手づかみは0.5APになっています。

 

 獲得した魚介類は個人ボード右下のストックに置きましょう。バラバラに置いとくと不都合が生じます。

 
 
 漁場を1マス文移動するのには1APかかります。この行動に回数制限はありません。

  → 

 船コマが港にある場合にのみ売買が出来ます。このカードで見るべきなのはカードの左上と右下のみ。写真では90度横なので左下と右上ですけどね…
 で、カード左上(写真左下)のが買い取ってくれる魚介類の種類と数で、カード右下(写真右上)が買取単価(1個売る度に貰える金額)です。感覚としては大量購入するお客はケチ倹約家(買取金額が安い)です(笑)
 消費するAPによって売る魚介類の数に違いがあります。
 自分が持っている魚介類と買い取ってくれる品物を合わせていないと売れ残ることになります…また、漁で大量に獲得しても売り捌けなければ意味はないということです…余ったら?その辺は後で。
 お金は勝利点と同義ですので、売った分だけ勝利点を得ます。

 また、1APでお客カードを捲って公開することも出来ます。このお客カードはスタートプレイヤーの手番、2巡目以降に1枚ずつ捲られいくわけですがそれを早めることが出来ます。
 …まぁ、「自分が港にいるけど売れるものがない」時に使うのが一般的。

 

 タイル購入
 「お得意様」等のタイル2種を1枚ずつ購入出来ます。もちろんお金が必要です…さっきも触れましたがお金は勝利点です。なので強化すると減ります(笑)「お得意様」は1個だけ何でも買い取ってくれる自分だけのお客さん、「燻製小屋」はラウンドを持ちこして持つことが出来る商品の数話3個増やしてくれます。

 

 プレイヤー強化
 強化項目は個人ボードの「AP数」と「1回の漁で獲得できる魚介類の数」です。これらの段階は上がるだけで下がることはないので安心してランクアップしましょう。必要なお金はボードに書かれています…マスの境目にある小判アイコンの数字がそれです。

 パス
 APが残っていてもやることがない場合はパスで手番を終了できます。残ったAPは即座に0になりますので持ちこすことは出来ません。次の手番が回って来た時にまたAPを得て活動を開始できます。

 ラウンドを抜ける。
 もうこのラウンドで行動することがない場合はラウンドを抜けると宣言しましょう。
 このラウンドでもう手番が回ってくることはありません。

 

 で、ラウンドを抜けた順で「協力者タイル」を残っている物から1枚獲得できます。即金で3両もらったり  このラウンドだけ2個追加で商品を持ちこせる等、強めの効果が揃っています。これはお金はかかりません。

 行動選択肢はこのくらい。いくつもあるように見えますが「獲る」→「移動する」→「売る」→「強化する」→「ラウンドから抜ける」という流れですね。まぁ途中で重複したりやらなかったりすることもあるわけですが。
 全員がラウンドから抜けたらラウンド終了の処理わして次のラウンドに入ります。

 ラウンド終了時の処理として重要なことは、「燻製小屋」や「干物屋」が無い限り、ラウンドを持ちこして確保できる商品は1つのみというところ。2つ以上ある場合は余剰分を選んで廃棄処分する上に廃棄料までかかります(名声が落ちるという言い方もあります)。

 これを5ラウンド行って最終的に一番得点の高い…言い換えると資金を稼いだプレイヤーが勝者となります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 ゲームの流れ自体は難しくはないんですが…やることがほぼ早い者勝ちなので動く順番でかなり悩みます。
 ・漁場の魚。
 ・美味しいお客。
 ・ラウンドを抜けた時の協力者獲得。
 などが早い者勝ちなんですが…特に3つ目の協力者が次のラウンドの動きに関係してくるので重視したいところです。
 あとは勝利点と教科用の資金が同一の物になっているので何処まで強化するのかが悩みどころです。1回の漁で数を稼ぐのも良いんですが…売れ残った場合が怖い(笑)


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