「見慣れぬ遊戯」亭

ゲーム全般が趣味のテキトー人間が綴る備忘録
申し訳ありません、23(木)深夜の更新はお休みさせていただきます。

紹介/カードゲーム/「その男、班文虎」

2018年04月10日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 トイドロップさんのタイトルはルールを単品で有償公開されていましたので自粛していましたが、大丈夫とのコメントを戴きましたので再び始めようかと思います。…自粛期間中にもいくつか買っていたわけですが今回はこちらを。
 「その男、班文虎」のご紹介です。


 原題: その男、班文虎
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー: N2
 発売: 2012(日)/ 2018(日)
 可能人数: 3~5人
 プレイ時間: 20分程度
 ボックスサイズ: 139×99×26(mm)
 カードサイズ: 86×52(mm)

 「ブラフ」「めくり」「ねごしえいと(棒読み)」


 

 友人は言いました。

 「民明書房かよ」

 …いや、そうではなく(笑)
 世紀末になって食糧不足。プレイヤー達の兄弟はご飯が食べられないのでお菓子を食べて飢えをしのいでいます。
 世紀末とはいえ兄弟です。仲よく半分こしていきていきましょう。

 というお話です。美しい兄弟愛です。
 …あれ、班文虎さんどこ?(笑)

 ………
  
 プレイヤーの1人が班分虎さんなんでしょう、多分。
 というわけで、このゲームは兄弟仲良くお菓子を半分こにしていって…

 最後に菓子を一番多くガメたプレイヤーが勝ちです。
 …って待てぃ(笑)

 

 コンポーネントはカード。0~11の数字があります。ここに6種出てますが他にもあります(笑)
 …単にウチが好きなお菓子とかなんで出しただけですよ。
  
 

 セットアップ。これだけ(笑)
 シャッフルしたカードを10枚とその他に分けて10枚だけを横にして下に、残りを90度クロスさせてどーん。

 

 他に何もないのでミープル配置してみました(笑)
 ゲームは手番制でゲーム終了のトリガーが引かれ、その後に条件が満たされた時にゲームが終了となり得点計算に入ります。
 
 あ、このゲームでは手番者を「兄」、その左隣のプレイヤーを「弟」と称します。…たまに違うプレイヤーが「弟」になることがありますけど。
 で、基本的に手番1回に何かをするのは「兄」と「弟」だけで、後のプレイヤーは見ているだけということになります。

 

 手番開始時に「兄」が手札を持っていない場合、まず最初に山札の一番上を公開します。手札がある場合はやらなくていいそうです。

 

 で、山札からカードを引きます。枚数は手札との合計が4枚になるように引くとのこと。1枚手札からあったら3枚引くんですね。さっき山札から1枚公開したカードも含みます。

 

 この4枚を引きました。

 まずは「兄」の行動です。
 この4枚を分割して数字が出来るだけ「半分」になるように組みましょう…建前は(笑)
 本音はってーとどう組んでも構いません。本当に半分こにしても良いし…まぁ奇数だったりもするので完全には無理な場合がほとんどなのですが。
 今回の4枚は1、5、6、11なので丁度半分に分けようとして「11」と「5」「6」…「1」のカードが余りますから、11と12に分けましょう。良心的ですね。

 

 そうしたら、「弟」プレイヤーにこの2つに分けたウチの片方を渡します。数字を公開したうえで。今回は「11」のカードの方を渡しましょう。「兄」の方が1だけ多いですね…まぁ「弟」はそんな事知りませんが。
 では、そうした「兄」の行動を受けて今度は「弟」が行動をしましょう。選択肢は2つ。

 

 1/受け入れる
 「本当に半分に分けてくれた」もしくは「下手すれば自分の方を多くしてくれた」と思った場合は分け方を了承します。「兄」は分けたウチの自分の分を伏せたまま自分の場に纏めて置き得点とするわけですが、「弟」が貰った分は得点ではなく手札にします。つまりこの時点ではまだ得点になっていません。
 「弟」は「兄」となり、彼の左隣のプレイヤーを「弟」として次の手番を開始しましょう。手札を持っているので最初に山札を1枚公開する必要はないですね。

 

 2/疑う
 「本当は「兄」が自分より多くの菓子(数字のことですね)をガメたんじゃないのか?」と疑いを持ったならば間違いは正さねばなりません…告発しましょう。

 

 疑いを持たれた「兄」は自分の取り分としたカードを全て公開します。…さっきの通りですから1だけ多くなってます。
 この場合は「弟」の勘が正しかったので「兄」に罰が下ります。取り分を数字基準で半分…いや、カードなので限界はあるでしょうけど出来るだけってことで分けて、数字の大きい方を破棄します。
 その後「兄」「弟」ともに取り分を得点にします。
 「弟」が次の「兄」となって新しい手番を行うのは「1/受け入れる」と同じです。ただしこの時は手札が無いので最初に山札を1枚公開することになります。

 

 では疑いを持ったけれど「兄」が本当に公平にしていた、もしくは弟に優しくしていた(数字が大きかった)場合はというと…
 要らぬ疑いを持ち兄弟の信頼を壊した弟に罰が与えられます。

 

 今度は弟の取り分が数字的に半分になるように…って数字が1と11のカードなので、それぞれにしか分けられませんし、数字の大きい方を破棄します…はい、11のほうですね。弟は1点しか入りませんでした。
 …ここで「兄」の取り分が手札になるか得点になるかが書かれてないのでちょっと迷いますがカードが公開されているのでウチは得点に加えてしまおうと思います。
 
 その後、「兄」は再び最初から手番を繰り返すことが出来ます。

 が。

 

 「弟」はさっき自分を疑った愚図なのでハブり、その次のプレイヤーを「弟」として扱いましょう。違いといえば「弟」が違うだけで後はさっきの手番と同様のはずです。手札もないので山札の公開から始まります。

 

 ゲーム終了のトリガーは山札が残り10枚(セットアップで下10枚だけ横にしていた部分)を下回った時。
 その後、スタートプレイヤーの右隣が「兄」を行うか、山札が尽きたらゲーム終了ということになります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 先生、マニュアルにタイトル以外で「班文虎」先生が出てきません(笑)「はんぶんこ」なら出てきたんですが。

 で。
 ヨドバシで買ったんですが、一番に驚いたのは…
 箱が硬い!
 一体何があったというんですか…!?

 さて、ルールはというと基本1vs1のブラフ合戦ですね。最初にカードを見せるのは判断材料の1つですか…でもこれ3枚「弟」に渡されたら厳しいことになるな…てか「弟」にはんぶんこされた分け前、少し補充したとはいえその下の弟に分けてるじゃないですかヤダー(笑)
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