「見慣れぬ遊戯」亭

ゲーム全般が趣味のテキトー人間が綴る備忘録
月木の26時に通常更新の他、日曜にゲーム会レポ。

紹介/カードゲーム/「ReCURRRing」

2018年11月16日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 2016年の頒布当初に結構話題になっていたゲーム。外箱の独特さでウチも気にしてました(ゲームを気にしろ)
 「ReCURRRing」のご紹介です。


 原題: ReCURRRing
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー: 賽苑
 発売: 2016(日)
 可能人数: 3~5人
 プレイ時間: 30分程度
 ボックスサイズ: 126×98×23(mm)
 カードサイズ: 89×58(mm)

 「セットコレクション」「ハンドマネジメント」「巡る輪廻」


 

 2016年頒布だったけどウチが購入したのは2017年8月でしたね…いや、地元の潜水艦に入荷したんで衝動買いしたんですよ。外箱要素だけでamazon使うのもなんだしなーと思ってたし。

 

 コンポーネントはカードのみ。1~9までの数字カードと「R」のカードの全10種類。
 で、各数字カードはその数字分しか枚数がありません。要するに「1」のカードは1枚しかない、「2」のカードは2枚しかないっていう感じ。

 

 最初に紹介するのはカードの強さです。
 このゲームのカードの強さは「数字が小さいほど強い」となります。1が一番強くて2~9と段々弱くなっていって、最後に数字ではないRが最弱として扱われます。ただし、強いから勝てるゲームではありません。
 ゲームの勝敗は終了時に得点が一番高い人となります。

 

 セットアップ。
 何人プレイかによってそのゲームで使用しない数字カードが替わりますので、まずはその数字を抜いてからよくシャッフルし、全てのカードを等分に配り切ります。

 

 ゲームのルールはかなりシンプルです。
 まずはスタートプレイヤーになった方が好きなカードを1枚場に出します。なんでもいいですが1枚です。

 

 あ、最初のスタートプレイヤーは1のかーどを持ってるプレイヤーです。
 
 

 そしたら次の手番のプレイヤーは場のカードより強いカードを出します。同値は不可です。

 

 新しくカードを出したプレイヤーは場に出ていたカードを引き取って自分の手札にします。
 基本はこれだけ。

 

 「じゃあ1あるヤツがサイキョーじゃん」
 と思うでしょうが出し方はもうちょっと続きます。

 

 結論から言えば、自分の手に場より強い数字カードがなくても大丈夫です…多分。
 同じカードを場の枚数より1枚多く出すことで、場のカードよりも強いモノとして扱われます。
 上の写真、場の「3」に対して「5」2枚を出しています。場のカード枚数より1枚多く出しているので場の数字よりも強いものとして扱われるのでこの動きは正しいものになります。
 なお、この時でも場のカードを引き取る動きはあるので、場にあった「3」を引き取ります…手札、1枚減りましたね(笑)

 ここまでの注意点としては
 ・最初の場札は1枚でなければなららない。
 ・カード枚数を増やす場合は場のカード枚数より1枚多い状態であること。
 の2点です。
 速攻でカード枚数を1枚増やしても構いません。
 さて、この手番が何をやっているのかというと…自分の手札のカードを整理しているんですね。
 カードを自分の戦略に応じて集めて、貯めていくのがこのゲームのキモです。

 

 なお、本当にカードが出せない場合、もしくは出したくない場合はパスも出来ます。そのプレイヤーはこのラウンド中にもうカードを出すことは出来ません。なお、「パス」を宣言するだけで良いです。写真みたいなにカードを公開する必要はありません(笑)



 1人を除き他の全員がパスをした状態になるとラウンドが終了します。

 

 この時に出ている場札は残ったプレイヤーが出したモノですので、そのプレイヤーが場札を回収し、自分の前に「何のカードが何枚あるのか」解るように置きましょう。
 場札を回収したプレイヤーがスタートプレイヤーになって次のラウンドを始めます。

 

 ゲーム終了のトリガーは誰かが「カードを出した瞬間に手札が0枚になったとき」です。上の写真では場札がRを3枚、手札がRの4枚だったので、出した瞬間の残り手札が0枚になりましたので「上がり」となります。

 

 この時に受け取るはずだった元からあった場札はゲームから除外されます。
 あとはそのままそのラウンドだけゲームが続きまして、ラウンド終了と同時にゲーム終了となります。

 

 勝敗は得点で決まります。
 勝敗となるのは「自分の前に置いてある」カード。1枚1点です。
 「R」は通常0点扱いですが、最初に手札を全て出し切った(ゲーム終了のトリガーを引いた)プレイヤーだけが「R」を1点として数えることが出来ます。

 ゲームの勝者は得点が一番多いプレイヤーです。最初に手札を全てなくしたプレイヤーではありません(笑)
 …いや、トリガー引いたプレイヤーは「R」を1点に出来るので有利ですけどね。

 公式というかマニュアルでは3ゲームやっての総得点で最終的な勝者を決めることと書かれていますが時間がない時はその辺は変えちゃっても良いかもしれません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 不思議な感覚のゲームになってます。
 目指すのは手札のカードを全てなくすことなんですが、普通にプレイするだけだと「いつ終わるの?」と言いたくなるような感じでカードが中々減りません。
 …カードを減らすためには「場のカードより1枚多く出す」ことが必要、場のカードを引き取るので手札が1枚減る訳ですね。…ちまちましてますね(笑)
 もう1つ、ラウンドで勝利する(最後まで残る)というのもあるんですが…これは手札が減るということを実感しにくいんですよね。次に引き取らなければならない場札が得点化して消えるので数枚が揃ってなくなるということになるんですが。
 ゲームを終わらせるためには特定の数字を集めつつ、他の数字を処理することが必要ですが…
 集めすぎるのも危険(笑)
 これは「場札の枚数を増やすのは+1枚ずつしかできない」から。
 8を6枚集めたからといってそれで上がるのは前手番までに場札が5枚になっている場合がほとんどです。Rや9の6枚でもいけるんですがかなり難しい(笑)
 分割すれば良いじゃん…そうすると別の数字をまた抱え込むことになります。かなり頭を使うし運も必要なゲームになってます…ウチ個人の感想ですので別の方がやると簡単すぎるとかあるかもしれないけど。
『おもちゃ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 紹介/アクションゲーム/「... | トップ | 紹介/カードゲーム/「病み... »

コメントを投稿