「見慣れぬ遊戯」亭

ゲームが趣味のテキトー人間が綴る備忘録+駄文。
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開封/ボードゲーム/「Factoria」

2022年01月25日 02時01分16秒 | アナログゲーム開封
 去年の年末に買ったタイトルです。やることは拡大再生産ガメイン。以前に同人で発売された物をサニーバードさんが商品化したもの…とのことですね。
 「Factoria」を開封していきましょう。


 原題: Factoria
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー: 赤瀬 よぐ
 発売: 2019(日) / 2021(日)
 可能人数: 2~6人
 プレイ時間: 30分程度
 ボックスサイズ: 250×249×68(mm)
 カードサイズ: 88×63(mm) / 63×44(mm)

 「拡大再生産」「バッティング」

 

 元は同人ゲームとして2019年に登場したタイトル。作者は赤瀬 よぐさん…はい、「ボドゲde遊ぶよ!」でおなじみのゲームデザイナー兼漫画家さんです。なんっーか…ヨドバシで見かけた時に一目惚れしたんでポイント使ってもらってきました(笑)
 で、これは2021年にサニーバードさんから出た商業版です。こちらだと…

 

 拡張として出たこちらの「ファクトリア〜禁断の歩み人たち〜」という拡張が使えます。同人版だとカードの規格とかが合わないようです。
 では開封していきましょう。

 

 マニュアルが2冊。どうやらチュートリアルブックとマニュアルらしい。上になっているのがチュートリアルでセットアップからある程度のゲームの流れまでを説明してくれるらしい。

 

 個人ボード、ボードごとにキャラクターが違わけですが特にゲーム上での差異はないです(←現状)。

  

 このボード、2枚を貼り合わせてトークンがズレ無いように段を作っています。こういうギミック大好きです。

 

 で、こちらがメインボード。歯車みたいなのと妙な切り口をしているボードですが…

 

 組み合わせるとこんな感じ。なんだこれ?と思うでしょうけど…

 

 打ち抜きにあるヘクスタイルも組み合わせるんですね、これ。あぁ、打ち抜きトークン類がいっぱい…楽しい…(←ぷちぷちエアクッションを楽しむ類の感覚)

 

 ヘクスタイルは人数に拠って使う枚数が変わるそうなのですが、最大の6人プレイの場合がこんな感じ。 

 

 で、残ったのがこんなの。

 

 まずはカード系統。TCGサイズ、ミニユーロサイズ、サマリが2つ…2つ?

 

 サマリカード、1セット(6枚)っぽいなぁ…ボーナスですかね(笑)

 

 カードの方は1~6の番号カードがセットで6色分。

 

 TCGサイズのやつは多分パワーアップアイテム的なヤツですかね。軽くタイトルを調べた時に「100Gを貯める」ってあったんだけど…これを入手するのにもお金が必要なのかな。それに見合うだけの強さだと良いんですが。

 

 ハーフユーロのもう1つは…これもパワーアップみたいな感じですね。購入金額もないし何かの条件で貰うとか、つかルールとしての特殊効果かな。

 

 で、コマもいっぱい入ってます。

 

 キューブは1色15個で6色…多分プレイヤー1人で1色なんでしょう。

 

 他にギアの形をした柱状のコマとメタル製のマーカーがついてます。
 というわけで以上が基本セットのコンポーネント。でもってですね…

 

 さっきも触れましたがどうせならと拡張も買ってあるので、こちらも開けていきましょう。

 

 長細い外箱なので打ち抜きもこんな感じ。四角いトークンは基本の打ち抜きにも大量に入ってましたけど、資源らしいです。

 

 個人ボードには6種までしか入れるスペースがないんですが、ちゃんと拡張用に継ぎ足すボードも完備されとります。キャラクター達の足回りも描かれました(笑)
 他にも追加のボードとかもあるんですがまぁその辺はいいか(笑)

 で、こういう感じで拡張が出ているモノで気になるのは「全部基本の箱に入るのか」なんですよね…基本外に持ちだして公民館で遊ぶので荷物は省スペースが嬉しいのです。

 

 ほう…拡張のボードを横に入れてピッタリと縦横に収まりましたね。最初からこういう風にデザインされているので、多分全部入るんだろうなぁ…

 

 け、結構ギリギリでした(笑)
 また別の拡張とか出たら溢れるかなぁ…うん、その時はその時か。

 というわけで拡張も一緒に開封しました。
 ルールは少し検索したりしたのですが、終了のトリガーが引かれるまで何回もラウンドを行うというものらしいですね。紹介をする気はあるのですが…多分来週になりそうかなぁ…

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