「見慣れぬ遊戯」亭

ゲーム全般が趣味のテキトー人間が綴る備忘録
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紹介/ボードゲーム/「ドラキュラの逆襲」(2)

2018年11月09日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 前回で主要部分の紹介が終わらなかったので、続きで~す。


 原題: Fury of Dracula third edition
 日本語タイトル: ドラキュラの逆襲(日本語版:アークライト)
 デザイナー: Frank Brooks, Stephen Hand, Kevin Wilson
 発売: 2015(米)
 可能人数: 2~5人
 プレイ時間: 180分程度
 ボックスサイズ: 297×297×70(mm)
 カードサイズ: 88×57(mm)

 「1vs多数」「カード戦闘」「推理」


 

 このゲーム、やることを覚えるのに多分4日(ゲーム内時間の話なので8手番)くらいはプレイヤーで必要になるんですよ。ドラキャラ伯爵側だとそれ以上にも覚えることがあるわけですけど…
 で、前編で一応のゲームの流れは触れたので、こちらでは各手番中に起こること、そして前回は触れてなかった戦闘についてのご紹介です。

 まずは、ドラキュラ伯爵の諸国漫遊の効果をお話しましょう。
 1日に1回、夜にドラキュラ伯爵が必ず移動を行うというのは前編で触れました。そしてその時に足跡と呼ばれるドラキュラ伯爵側のボード端に移動カードと遭遇カードを置く場所があることも紹介しています。
 …一番左のは伯爵の現在位置なので解るわけですが、その他の足跡は何だという話になります。

 結論を言うと、伯爵の旅路です(笑)
 足跡のスペースは6つなので、伯爵は6手番前の移動経路までさかのぼってハンター達の滞在場所が発覚する可能性があります。

 

 とはいえ、足跡をたどるだけならば「移動」アクションだけで十分です。
 「ん~ここかなぁ~?」とか言いつつ移動した街が足跡にカードが残っている街の場合…

 

 ドラキュラ側はその足跡マスの「移動カード」を公開しなければなりません。この街に伯爵が訪れたことが確認されたわけです。しかも足跡の公開された場所から何手番前にに訪れたのかもバレます。下手すると隣の街とかにいる可能性さえあります…いや、そのものズバリかもしれない。
 ただし、この足跡の発見が良いことだけではありません。
 上に乗っている物がありますね…「遭遇カード」が。

 

 「移動カード」で移動経路を嗅ぎ付けてきたハンター達に対して、伯爵はその街に仕掛けてきた罠や手下をけしかけることが出来ます。これを奇襲と呼称します。どのような効果になるのかはカードに依るわけですが…まぁロクなことにはなりません。
 ただし、伯爵側のプレイヤーはこの奇襲を行わないことを選択することも出来ます。例えば「遭遇カード」に「このカードは奇襲できない」とか書かれているから…とか、ちょっと星辰の巡りが悪くて…とかどんな理由でも構わないんですが、場所を嗅ぎ付けられただけで奇襲を行わないということも可能です。
 いや、これはハンター側を舐めているわけではなく理由がちゃんとあります。

 で、ここでふと思うわけです。
 「……ドラキュラ伯爵を追わなきゃ奇襲受けないんじゃね?」
 その通りです(笑)
 しかし、ゲームの勝利条件が伯爵の討伐なので出来れば追ってほしい為、伯爵を探さないとどんどん不利になっていくようにゲームシステムで誘導されます(笑)

 まず1つ目が絶望トークン。
 ゲーム内で1週間建つごとに1つ溜まっていきまして、全部で3つあります。3つ溜まったら即座にゲームが終了するわけではないんですが…伯爵の勝利条件である「影響力」がとても上がり易くなる伯爵の特殊能力が解放されることになってしまいます。ついでに言うと、ハンターが倒されることでも影響力が上がるんですがこの時も溜まっている絶望トークンによって影響力が追加で上昇します。
 そして…

 2つ目が「遭遇カード」の成就です。さっき足跡マスは6つあると紹介しましたが基本的にゲーム内で1週間が経過する頃には移動してきたために足跡マスは埋まりますよね(笑)じゃあどうなるかっていうと…

 

 一番右のマスにあったカードは役目を終えて破棄されます。
 移動カードは山札に戻すことでまた使用可能になります…逆に言うとこうやって回収するまで同じ都市には戻れないということになります。
 そして、その移動カードの破棄の時に「遭遇カード」が上に乗っている場合、「遭遇カード」に書かれている成就が発動します。

 

 遭遇カードの一番下に書かれている成就欄はほぼ全てがハンター側に取って不利なことが書かれています。このカードだと…「乗車券を全て捨てる」とか酷い(笑)
 乗車兼トークンってアクション1回分で手に入り1人2枚まで持てるという事なので、下手すると1日分(2手番)の行動がパーになるということですね。

 しかし、ハンター側の子のような企みを黙って成就させる訳には行きません。
 そこで行うのが「探索」アクション。

  → 

 先程も書きましたが、足跡マスに仕込まれている移動カードの場所はハンターが訪れれば必ず公開されます。でも「遭遇カード」の公開(奇襲)は任意です。成就を狙っているのか奇襲が出来ないカードなのかは不明です。

 

 その街に滞在しているハンターはその遭遇カードを公開させるアクションを取ることが出来ます…結果として伯爵の手下が出てくることがありますが(笑)

 というわけで最後に直接戦闘の流れをご紹介。

 戦闘はハンター側の昼行動と夜坑道のそれぞれ前(朝とか夕方とかですかね?ウチはそう呼んじゃってるけど)に発生します。

 

 まず、戦闘を行うハンター側が使うのは自分の持っている物品カードと、デフォルトで使う戦闘カード「殴打」「回避」「逃走」の3枚。大体のキャラが物品カードを3枚まで持てるので最大で6~7枚というところ。なお、この戦闘カードのバックは物品カードと全く同じなので裏から見るだけでは解りません。

 

 ドラキュラ側はというと、専用の戦闘カードが用意されているのでその山札から5枚を引いて手札にします。

 

 やることは…あれだ。カイジの限定ジャンケン(笑)
 双方、手札から1枚ずつカードを伏せて…

 

 同時に公開。そしてアイコン判定とか特殊効果の判定を行います。
 アイコンっていうのは戦闘カードの左上側にあるやつですね。プレイヤー側は旗(…とのこと)にいくつかのアイコンがセットになって配置されてます。
 このアイコンが一致した場合、ドラキュラ側の攻撃がキャンセルされます。今回は拳のアイコンがハンター側にないのでドラキュラ側の攻撃が成功ってこと。

  → 

 ダメージや特殊効果の応酬はドラキュラ側が先に処理をします。なのでハンター側の怪我の具合によってはKO負けしてしまうこともあります。
 ハンターが使用したカードはすぐに手札に戻ってくるわけですが、ドラキュラ側はそれを捨て札にして新しく戦闘カードの山札から引きましょう。
 これを「どちらかの体力が全損する」「6回戦った」「どちらかが逃走した」という状態になるまで繰り返すだけです。簡単ですね。

 

 ただしドラキュラ側は逃走時にちょっとしたプライドが邪魔をしましてすぐに逃げることが出来ない場合があります(笑)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 前編と合わせて、これでやっとチュートリアルゲームの流れが紹介終わりです。
 …はい、上級になるとまだ紹介することが出てきます。
 まぁやることは変わらないので徐々に慣れていけば良いと思います。ゲーム会とかでは上級まで行くと覚えること多すぎてやる人少ないと思うし。

 チュートリアルの紹介が終わって…やりたいんですが、これをゲーム会とかでインストするのは時間かかりすぎだと思う(笑)行動とかはサマリがあるからいいけど、「移動」からのドラキュラ伯爵の足跡発見、そして遭遇カードのしょりとかは自分でサマリ作っておきたいところです。
 ついでに言うと…ウチ、これだとドラ゛キュラしか出来なくね?(笑)
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