「見慣れぬ遊戯」亭

ゲーム全般が趣味のテキトー人間が綴る備忘録
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紹介/ボードゲーム/「京都ダンガン」

2018年12月28日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 2018ゲムマ秋の帰りにゲーム会に寄った方に遊ばせてもらって一発で欲しくなった「東京ダンガン」のリメイクとゆーか別バージョン品。
 調べてみたら「東京ダンガン」とは少しルールに違いが出ているようですのでその辺りも少し…


 原題: 京都ダンガン
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー: 菅沼正夫 & 熊谷佳樹
 発売: 2018(日)
 可能人数: 2~4人
 プレイ時間: 30分程度
 ボックスサイズ: 224×305×35(mm)
 カードサイズ: 89×63(mm)

 「レース」「タイル配置」「観光」


 

 どうやら年末にヨドバシでも売られるようですね…まぁ「東京」の方も売ってましたから取り扱うんだろうなぁと確信しつつ潜水艦で買ったんですからいいんですが。まさかヨドバシが通常10%ポイントを3%も上乗せした来るとは思ってませんでしたよ(笑)

 …というのはおいといて。
 早速ルールの紹介に入りましょう。ルール自体は結構簡単です。

 

 プレイヤーに配られるのは1色の車コマとキューブ6個。タイルが2枚。そして「端っこ」カード1枚と「名所」が5枚。

 

 「端っこ」も結局は「名所」カードなんですけどね(笑)
 この6枚のカードに示された場所がそのプレイヤーが巡る京都の名所ということになります。送り火があるってことは夏なんですかね?
 …あ、いや…盛大に火を焚いてるんだから冬でも文字の形は確認できるんだろうか…その辺はちょっと解らないんですが。

 

 なお、ゲームボードは説明するだけなら下半分だけで十分です(笑)
 
 

 各プレイヤーの車コマは京都駅に集合させます。ここがスタート地点。

 「東京」の場合、「端っこ」カードにあたるモノを引いてスタート地点をランダムで決めていたらしいです(他のブログで調べた時にそんな記述がありました)が、「京都」は同じ位置から一斉にスタートのようですね。

 

 ボードにはカードと同じイラストが描かれていますし、マップもカードに完備してあります。北と南でマップが2分されていますがカード外枠の色で区別がつくようです。あとは根性で探してください。

 さて、ゲームですが自分が持っている6枚のチェックポイント(「端っこ」と「名所」のカードのこと)を最も早く巡ったプレイヤーが勝者となります。
 要するにレースゲームなわけですが…多少遅れたところで一発逆転が出来るようにもなってます。
 プレイは誰かが6つ目のチェックポイントに到達した瞬間にそのプレイヤーの勝利で終わりまして、それまでは手番がぐるぐると回る仕様になってます。

 手番になったら、アクションポイント(AP)を3点持つと思ってください。APを消費することで3つの行動から1つを選んで実行できます。3APを使い終わったら消費したタイルを補充して手番終了…という流れになります。
 で、出来る行動というのは…

 A:タイルを配置する。

 

 1APを消費することでボード上の好きな所に自分の持って居るタイルを置くことが出来ます。マニュアルを見直したんですが…「タイルが繋がっている所にしか置けない」とか「道路が繋がっていなければならない」などのルールはありません。ただし…

 

 名所に被せるのは止めましょう(笑)
 なお、手元にタイルは2枚しかないので1手番に最大2回しかこの行動は取れません。

 B:配置されているタイルを回転させる。

 タイルには道路が描かれてまして、当然ながら車コマはこの道路に沿って京都の街を進みます。
 …ただ、別のプレイヤーに行きたい場所を妨害する目的でタイルを置かれてしまうなんてこともあるわけですよ…意図はしていないかもしれません。そのプレイヤーは北に行きたい。でもウチは東に行きたかった…とか、よくあることです。
 というわけで、配置されたタイルを1APで回転させることが出来ます。90度、180度はご自由にどうぞ。たまーにAPが余った時に「誰かが通りそうな道」に仕掛けて寸断させることも出来ますので、回転させた結果、今までの道と繋がらなくなってしまうということもOKですし、繋がる道が0本になったとしても構いません。京都の道って複雑なんですね(←ぉぃ)
 C:京都の街を走る!

 

 1AP消費によって自分の車コマを動かすことが出来ます。
 何マス進むのか…望むままに(笑)
 というわけで1APの消費で「道が続く限り」「望むだけ」車コマを移動させることが出来ます。まぁ最初の辺りは配置されているタイルが少ない(道路も少ない)のであまり長く移動は出来ないと思いますが。
 ルールとしてはボード上の名所にはタイルを置くことは出来ませんが、名所のマスは4方向全てで道路が伸びているものとして扱われます。

 …というわけで、簡単な応用です。

 

 道路は繋がっていなくても構わないのでこの位置に直線のタイルを置いて…

 

 ちょっと黄色の車がいる色タイルを回転させて…

 

 チェックポイント到達(笑)
 ということが頻繁に置きます。このゲームに置いて他者は競うものであり、利用するものです。
 チェックポイントに到達した場合、到達した証拠にその「名所」カードもしくは「端っこ」カードを公開して、ボード上の名所に自分の色のキューブを1つ置いてください。これで巡ったことになります。
 なお、望むままに走ることが出来るとは書きましたが目的地に辿り着いたら観光を行うのでそこで移動が終了します。(笑)

 

 もちろん、自分の目的地でなければそのまま名所マスを道路として利用することでそのまま走ることも可能です。 
 3APを使い切ったら手番は終了です。最後に配置した数と同じだけのタイルを引いて2枚になるように補充して手番終了です。
 …あ、ウチの場合はタイルは袋に突っ込んで引いてもらいます。その方が楽だから。
 袋がない場合は全て裏向きにやまを作っておけばいいはずです。透明なビニール袋しか付属していないのでちょっとだけ注意しましょう。

 手番に出来ることはこれだけ、あとはずーーーっと順番に手番をこなしていくと段々とボードにとてもとてもカオスな道路網が出来ていく訳ですね(笑)
 上手く2箇所を回転させることで一気に南から北にドライブすることも可能な配置があるかもしれません。大切なのは諦めないことです(笑)
 で、最初にも書きましたが6箇所のチェックポイントを最初に巡ったプレイヤーが勝者となります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 軽く調べただけですが、「東京」との違いは…
 ・各プレイヤーのスタート地点が違う。(「端っこ」カードをスタート地点にすれば再現可能)
 ・移動の際に通り抜けることの出来ない名所がある。(皇居を通り抜けるなんてとんでもない)
 ・プレイヤーがワープもどきをする場所がなくなった。(東京では川下りの水上バスがあるそうな…)
 の3つくらいで後は同じに思えました。なんか他にも違ってることがあったら…生暖かい笑みで見逃してください。

 ゲームとしては簡単です。
 でも楽しい。
 のっぺりしたボードに京都のカオスな道路網が広がっていくのが楽しいんですよ、これ。(リアルで一方通行に悩まされました。多すぎです…)
 それが4人分で広がっていくもんですから結構展開も早い。インスト込みでも1時間あれば終わりそう…悩まなければ(笑)
 
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