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バイク乗りのちょっと寄り道、思った事…

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緑の草原・青い空

2006-08-01 11:49:04 | ツーリング
2006.07.31

九州北部も長かった梅雨も明け、やっと夏がやってきた。
そのとたん暑さが倍増、ちょっと心に涼しさが必要だ。
今回は涼を求めて菊池・阿蘇方面に向かう事にする。

九州自動車道でいっきに植木インターへ。
田んぼが広がるローカルな風景を楽しみながら菊池温泉へ。
単純アルカリ泉の泉質はいわゆる美人湯。
温泉好きの私ではあるが今回は横目に見ながら
ここから始まるワインディングを楽しみながら道は登り始める。

道の横を流れる菊池川の源流は生きた水の色をしている。
このまま飛び込んで水の本来の力を感じたいくらいだ。
もちろん飛び込む訳にはいかずちょっと昼ごはんには早かったが
道の駅で空中そうめん流しと山女の塩焼きを頂く。
普通のそうめん流しと違う空中そうめん流し
なぜそういうのかは現地で確認してくださいね。
でも味は保障しますよ。

菊池渓谷で橋の上から川を覗き込むと
先日来の雨のせいで水かさが増し
勢いよく流れ込む滝からはすごい量の水しぶきが広がる。
それは夏の日差しと相まってそこに七色のもうひとつの橋を架けていた。
きっとあの梅雨がなかったら見ることはできなかっただろう。
しばし時を忘れてボーっと見とれていた。

それを現実に引き戻したのが2台の白バイ。
こんな山道、なんで白バイが取り締まるの?
もちろんいつもの半分のスピードで後ろを走る。
しばらくするとパーキングに停まっている白バイを発見。
2人ニコニコ何か話している。きっと二人は仕事を…。
こんな日は仕事はどうでもいいよね。
同じバイク乗りなんだから!

菊池スカイラインは木々の間を走るので新緑が眩しい。
そして登りきった所からが阿蘇外輪山の北側を走るミルクロードである。
まさに九州ツーリングのハイライトの場所であり
右手には阿蘇五岳が見え
カルデラの中にはまだ稲があまり育ってないのか
緑の色と水が反射した光で初夏の装いをなしている。

3月野焼きで真っ黒だった大地は爽やかな風で揺れる緑の草原になり
真っ青な空には所々に雲が浮かぶ。
雲の影がなだらかに見える草原が意外と起伏がある事を教えてくれた。
まさしくライダーズハイ
すれ違いざま、反対車線のライダーがピースをくれた。

左折してやまなみハイウエーへ。
大型観光バスが走っていたのでちょっと失礼する。
だって心地良いはずの風が臭うし前方の景色が確認できないからね。
今日は特に風を感じていたかった。

三愛レストランの少し手前
いつも寄るトウモロコシ売りのあばちゃんに会いに行く。
スィートコーンとはまさにこの事を言うのだろう。
近くに住む老夫婦はその日売る分を朝つみしてここで販売している。
やっぱり美味しい、何度食べてもまたここに寄る。
おばちゃんが「今年の豪雨で1万本ダメにしたよ」って明るくいった。
その明るさがまたたまらなくいい。
今回は軽装なので焼トウモロコシを1本だけ頂いた。

やまなみはここからいっきに高度を上げる。
大気の温度が下がっていくのがすぐにわかった。
頂上近く、阿蘇と今走ってきた道を確認できる場所がある。
振り返って眺めていると阿蘇の大地の大きさがわかった。
頂上で1,240mここからいっきに下る。
後ろから九重の山並みがまた来いよと言ってる気がした。

四季彩ロードで九重町に向かい
野峠経由で自宅に無事帰還。

本日の走行距離 378kmなり。
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