創立64周年記念の行事のために、森里信生牧師(淀川キリスト教病院チャプレン)を迎えました
午前中の特別伝道礼拝では、神さまが保証人となっていてくださっていることを信じる信仰が、どれほど人生を確かにし、平安を与えてくれるかを話してくださいました。同時に、その信仰を宣べ伝える教会の使命を確認させられました。
午後の教会研修会では、神さまの大きな愛が、教会の全てのことの前提にあることを話してくださいました。わたしたちは、その神さまの大きな愛への信頼をいつも思いおこし、自分の隣人や家族に向き合い、語りかけていきたいと思いました。
わたしたちは、目の前の事柄に心を奪われ、振り回されやすい。あまりにも弱い。そして、神さまの大きな愛を見失って、疑いの心がふくらみ、右往左往し、人や自分を攻め、嘆き、イライラし始めます。神さまの大きな愛の中で、どっしりとかまえて生きていけるのが、信仰者であり、教会です。
枚岡教会は、1980年に現在地に移りました。以前は、瓢箪山駅の近くに教会がありました。その教会で掲げていた十字架を、現在も礼拝堂入口に掲げています(画像)。十字架は、いつの時代も、どんな状況にあっても、わたしたちに希望を与えてくれます。赦しと永遠の命のシンボルだからです。