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河野外相の「次の質問どうぞ」の連発を見ていて、ぞっとしました!

2018年12月15日 | 自然・自然活動
 河野外相の記者会見を見ました。11日のニュースです。皆さんは見ましたか。記者の質問に応えずに、なんと四度も「次の質問どうぞ」を繰り返すという異常ぶりでした。その場で記者が「なぜ次の質問どうぞ」というのかと聞いても応えずに「次の質問どうぞ」の繰り返しです。驚きました。今は戦前でしょうか。日本は民主主義の国でしょうか。

 外交に関する質問とはいえ、政権のやろうとしていることを聞き出し、国民へ知らせる義務がある記者たちの質問にこの態度はないでしょう。空恐ろしくなります。国会での首相たちの答弁を聞いていても、はぐらかしたり、不誠実だったりすることが目立つ安倍政権ですが、ついにここまで来たかという思いでした。見ていた方はどう思いましたか。

 質問する記者をおちゃらかすような受けごたえは、背後にいる国民を馬鹿にしていると思いました。自公政権に圧倒的な数の議席を与えてしまった人々にも、こんなにも馬鹿にされても安倍政権でいいのですかと問いたいですね。政権は首相のもと、国民を馬鹿にし、誠実に向かい合わぬミニ独裁者が次々と現れるので、これでも民主主義国家なのかという思いです。

 一昨日の沖縄の辺野古埋め立て強行に関する菅官房長官の談話でもそうです。沖縄の民意は二度の知事選で明らかであるうえ、県と政府が話し合いの最中に埋め立てを強行開始し、菅官房長官は普天間基地の返還にはこれが最善とまったく民意を無視するのですから。

 ようやく朝日新聞では13日になり、社説で「河野外相 質問無視はひどすぎる」と言うタイトルで猛省を求めていました。他紙はどうだったかはわかりませんが、またかと笑ってすましたり、スルーするようではジャーナリズとしての感覚が疑われると思います。さいわい、記者クラブで後で誠実な対応をするように求めたというのは必要なことであったと思います。
 
 しかし私が疑問なのは、その場でどうして記者たちが一斉に声を上げてボイコットするなどの行動に出なかったのかということです。記者の一番の仕事がこのように無視されているのですし、こんな大臣をしっかり追及し、知らせるのが国民への義務でしょうという思いです。
 トランプ大統領に質問をして記者証をとりあげられてもなお、民主主義の危機と闘いぬいたアメリカの記者やマスコミのことが話題になったばかりですね。
 
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2 コメント

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独裁国家ここにあり (木漏れ日)
2018-12-16 14:19:04
これでは民主国家にいざさらばした日本の大臣と国会。沖縄の民意を踏みにじりして、議論もなく、ただ「数』で押し切る選択は、もはや独裁国家そのもの。70年ほど昔にも同じようなことで「戦争を起こした」失敗が目先に見え隠れする。
Unknown (ざま子)
2018-12-19 23:05:58
情けないの一言。これで給料を税金からもらっているのはどう考えてもおかしい。
政府の一員なら説明責任があるでしょう!

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