☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

ルーヴルの怪人  (ホラー?)

2006-05-15 | ●最後まで観るのが辛かった
 クラス

2001年/フランス
監督 ジャン=ポール・サロメ
製作総指揮 クリスティーヌ・ゴズラン
原作 アルチュール・ベネド
脚本 ジェローム・トネール 、ダニエル・トンプソン 、ジャン=ポール・サロメ
音楽 ブリュノ・クーレ
出演 ソフィー・マルソー 、ミシェル・セロー 、フレデリック・ディフェンタール 、ジュリー・クリスティ 、ジャン=フランソワ・バルメ


 私はサスペンス系を期待していたのだけど、そんな期待をした私がバカでした。普通にCGの悪霊が出てきました。一人で興醒め(笑)
ソフィー・マルソーの役も、別に彼女を起用せずとも・・・って思ったけどまぁそれはイイとして、結局色んなとこが不完全だったと思うわけです。前半はどうなるのかと期待を持てたんやけど、中盤以降は先が見えてしまったというか。3流サスペンスホラー行きの電車に飛び乗った私は早送りオンパレード。だからかもしれないけどC評価でした!!
見所はルーヴル美術館。ストーリーは宣伝していたほど興味をそそるモノではなく、全体的に面白いとは言いがたいかもなぁ。やっぱこういう話題はハリウッドにまかせ、フランス映画はフランス『らしさ』を追求して頂きたい・・・

ストーリー:1935年、エジプトで新たなミイラが発掘された。発掘者であるデフォンテーヌ教授はルーヴルまで船で輸送するが、その途中、船の中では次々と乗組員が自殺するという事件が起こる。そして教授もまた怪奇の死を遂げた。
事件は闇の中に葬られ、60年の歳月が過ぎた。今またルーヴルの拡張工事で偶然そのミイラが発見され・・・



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