☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

スウィート・ノベンバー (ラブ)

2006-04-26 | ●観て良かった
 クラス

2001年/アメリカ
監督 パット・オコナー
出演者 キアヌ・リーブス 、シャーリーズ・セロン 、ジェイソン・アイザックス 、グレッグ・ジャーマン

 ハイきたシャーリーズ!!上手いね、この女優さんは。目の動かし方とか、アップになったときによく分かる。目で表情が分かるねん。あぁ、これは私の勘違いかもしれないけどね(笑)
 話はアリガチかも分からないけど、私はああいうラストにしてるとは思ってなかったから新鮮だった!こういった放置プレーならオッケイなんやけどなぁ。「素肌の涙」のソレとは大違い。

ラブストーリーなんだけど、一人の女の人生ドラマでもある。彼女の生き方に観客は少なからず共感、もしくは反発を覚えるんじゃないかな。
 最後まで彼女の家族は表に出なかった。けど私が監督なら出してます。カット数の問題もあるんかもしれんけど、家族との確執なんて彼女の人生を描くのにもってこいの演出だと思うのよ。家族はその人の生きてきた道を知る最高の要素。どんな場合にも言えると思うんだ。って監督でもないのにエラそうに~☆

 シャーリーズの演じる可愛くて、けど悲しい運命を背負った女性を見れただけでも良かった!もちろんキアヌも良かったけど、彼にはアクションして欲しいっていう勝手な願いがあってね・・・(笑)
まぁなんだかんだ言って好きなほうに入るワケです。


観たけど結末を思い出せない人はコチラ(反転)→サラの秘密の棚に膨大な薬が入っていた事を知るネルソン。しかしそれを知られたくなかったサラはネルソンと距離を置く。やがてサラの病状も悪化。ネルソンは一目彼女に会いたいと思い、感謝祭の日に前触れもなくサラの家を訪れる。戸惑うサラにプレゼントを。サラ感激。でもネルソンとは暮らせない。「今の自分を覚えていてほしい」と言い残し、二人は別々の道を行く。
MAYOのコメント(反転)→いきなり飛び込んできて、迷惑かけといて必要とされたら勝手に死ぬから構わないで。猫のような女だサラさん。


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