☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

ローカルボーイズ (青春)

2006-08-06 | ●観て良かった
 クラス

2002年/アメリカ
監督 ロン・モーラー
脚本 ノーマン・ダグラス・ブラッドリー 、トーマス・マシュー・スチュワート 、キオニ・ワックスマン
音楽 ハル・リンデス
出演 エリック・クリスチャン・オルセン 、ジェレミー・サンプター 、トラヴィス・アーロン 、アーチー・カオ 、ステイシー・エドワーズ

こんな映画 サーフィンを題材にした青春映画…というだけではなく、家族の絆、家族のあり方を同じくらい重点的に描いた作品。少年スキートを演じたのはまだ『ピーターパン』でブレイクする前のジェレミー君。

これまた意外に私的ヒットでした。青春映画の王道を行ってるようで、結構感動できるモノがある。サーフィンに興じる若者達を見ているとかなりスカっとします。
あの女の子達は果たして必要なのかが疑問だが、青春映画には恋がつき物という事だろうか?まぁたまにはこういった映画でクールダウンするのもイイんじゃないかな!普通に楽しめました。
気になるのは最後辺りのジムの行動。心境は分からんでもないが分かりにくいわっ…と思ってしまいました。たぶんラスト辺りで早送りしたからセリフを飛ばしてるんだと思うのだけど(笑)なんで早送りしたかって?
『深刻なラストなんてダルいだけ』だったから!!
こんな軽いノリで楽しく見れる映画なのにジムの抱えてるものが暗すぎる(笑)よってジムの過去は早送りしてしまいました!!


観たのに結末を忘れた方はコチラ(反転)→ジムが家族の前から姿を消して1ヶ月、スキートはまだ彼が帰ってくるのを待ち続けていた。ジムは事故で亡くした妻と子供の事で苦しんでいたのだ。ようやく海に出かけたスキートの視界に入ったジムの姿。ジムはスキートに会い、もう一度人生をやり直す決意をする。そしてスキートの母ジェシカの元を訪れたジムだったが、ランディは彼を許せずにいた。興奮するランディを抑え込むように大きな腕で抱きしめるジム。ランディはその腕に父親のような安らぎを覚えた。ジムは新たな家族を得た、ランディは一家の主としての責任から解放された瞬間であった。
ランディと仲間は無事にボードを取り返し、ジ・エンド。

MAYOのコメント(反転)→ラストの曲が『ジョーイ』のエンディングの曲でしたね…


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