☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

ベスト・フレンズ・ウェディング (ラブ・コメ)

2006-10-09 | ●殿堂入り
 クラス

1997年/アメリカ
製作:ジェリー・ザッカー 、ロナルド バス
監督:P.J.ホーガン
脚本:ロナルド バス
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演者:ジュリア・ロバーツ 、ダーモット・マロニー 、キャメロン・ディアス 、ルパート・エベレット 、フィリップ・ボスコ 、M・エメット・ウォルシュ

こんな映画料理記者としてキャリアを築くジュリアンはある日親友であり大学時代に付き合っていたマイケルが結婚するという知らせを受ける。その瞬間、自分がマイケルに未練タップリである事にき気付いたジュリアンは彼の結婚を阻止すべくシカゴに乗り込む。ところがマイケルの婚約者キミーは20歳の大富豪の娘で性格も容姿も申し分ない相手だった。うまく事が進まないジュリアンはもう一人の親友、ゲイのジョージに助けを求める。

ホンマにいい映画です。これは何度観ても飽きない。ジュリアンとマイケル、マイケルとキム、キムとジュリアン、ジュリアンとジョージ、ジョージとマイケル…
それぞれの絡みが際立って見事。あ、でも私が好きなのはジュリアンとジョージの絡み。っていうよりジョージが大好き。ゲイだけど友達をむっちゃ大切にして、その為だったらストレートのふりもする。こんな友達最高だろうなぁ。
で、キムの可愛いこと!『マスク』のヒロインであるキャメロンがこんな役で出ていたので一気に印象が変わったことを覚えてます。
 とにかくジュリア・ロバーツの作品の中でも一級品の部類じゃないでしょうか!今までもこれからも、この映画に元気を貰う人は絶対にいるはず。
私が好きな場面はジョージの作り話が始まるレストランのシーン。「I say a little prayer」の合唱は爽快な気分にさせてくれました。


どのシーンをとっても最高にいい作品。未見の方いらしたら、自信持ってオススメです。


観たけど結末を忘れた方はコチラ(反転)→マイケルに気持ちを打ち明けキスをしてしまったジュリアン。しかし運ワルい事にその現場をキムが目撃してしまう。走り去るキム、追いかけるマイケル、マイケルを追うジュリアン。結局ジュリアンは最も認めたくなかった事、マイケルとキムは誰より似合いのカップルだということをキムに告げ、祝福する。結婚式のパーティで一人たたずむジュリアン。そんな彼女に思わぬプレゼントが届く。それはニューヨークに帰ったはずのジョージだった。ジョージ、ジュリアンのベスト・フレンドである
MAYOのコメント(反転)→ジョージはやっぱり友達思いの素晴らしいゲイです☆



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