☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

タップ・ドッグス (青春/ダンス)

2006-11-25 | ●オススメ!
A+ クラス

2000年/オーストラリア
製作総指揮:デイン・ペリー
監督:デイン・ペリー
脚本:デイン・ペリー
出演者:アダム・ガルシア 、サム・ワーディングトン 、ソフィー・リー 、ウィリアム・ザッパ


こんな映画鉄工所で働くショーンは類まれなるタップの才能を持っていた。父に認めてもらえず一度は遠のいたタップ。しかし彼のタップが町を意外な形で救おうとしていた…


シドニー・オリンピックだったかなぁ…?いつかのオリンピックの開会式をボーっと見ていたら、突然目を釘付けにされてしまった。それがタップのパフォーマンスでした。正方形の鉄板をグランドにひいて大勢の若者がコツコツとタップを踏む。もう印象的で忘れられませんでした。そんなある日、いつもの様にレンタルショップに行くとこの映画が置いてあるじゃないですか!!これは運命!?と思って慌てて借り、さらにタップの魅力にハマってしまいました。当時はオーストラリアの映画なんて…と思っていただけに(スミマセン…)衝撃。こんなに面白いものか!!
で、この間久しぶりにレンタルしたところ…なんと主演はアダム・ガルシアじゃないですか!!「コヨーテ・アグリー」とか「サンキュー、ボーイズ」なんかで人気になった人。
この人、今調べたらシドニーの開会式で踊ったらしいじゃないですか~!私はてっきりブーツメンの役の為にタップを猛特訓したのだと思ってたのですが、彼自身がブーツメンの創始者の一人だったわけですね~。今更知りました。
とにかく映画に出てくる人のタップが上手い!まぁ私が素人なので単に何を見ても感動するんですが、それでも迫力満点でした。陳腐な恋愛物語はそこらの青春映画ですが、タップだけじゃ2時間も映画が持たないので仕方ない。
爽快な青春ダンス・ムービーです。まじでカッコイイ!!!!


観たけど結末を忘れた方はコチラ(反転)→兄ミッチの死により一度はショーを諦めるつもりでいたショーン。しかし偶然ミッチの倉庫で集音機を見つける。これがあればショーの問題が一気に解決することに気付き、もう一度仲間と集結するショーン。工場閉鎖に伴う救済キャンペーンであったことと、大々的な宣伝のおかげでショーは超満員となり、ブーツメンの面々は華麗にタップを踏んだ。そしてショーンはミッチの子を自分が面倒をみたいと言い、リンダにプロポーズする。
MAYOのコメント(反転)→最後は(当然ながら)お父さんも来てくれました。



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