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暇人のストレス解消

重箱式巣箱 2

2013-03-19 21:59:35 | ニホンミツバチ
落下防止桟用取り付け穴を開けていますが、いきなり太いキリで開けると
 渋い所(年輪)で材料を持ち上げてしまいます。

 その為穴の深さ調整をしても板が持ち上がった分深くなってしまいます。



 持ち上がらない様、手で必死になって抑えていましたが、疲れてしまいましたので
 押さえを付けました。

 作業を容易にする為板と押さえのクリアランスを1mm位とっていますが
 その分持ち上がってしまいますのでその分深さ調整を1mm浅くしました。




 続いてビス止め様下穴開け。
 プロは下穴無しで綺麗に固定できますが素人の私は
 全てのビス穴は下穴を開けています。



 いよいよ箱の組み立て。
  歪(いびつ)にならない様、得意のクランプを一杯使って固定しながらビス止めを
 行ないます。





 裏側へは先日ホームセンターで購入したL金具を使ってみました。





10箱分として、20個をの枠を組み立てました。

 まだこれに落下防止桟と重箱を重ねた際のズレ防止板が落ちない様ストッパーの桟を打ち付けなければ
  なりませんが、農作業が始まって仕事が中断しても此処まで作業しておけば
  材料の歪みは最小限に止められます。  

巣箱シリーズ 第二弾 重箱式

2013-03-18 20:46:33 | ニホンミツバチ
御好評に答えてシリーズ第二弾 重箱式巣箱を
 作ります。

 やっと材料が入りましたので農作業開始までに10個
 をまとめます。

 お得意の量産化で、効率UP、品質向上、コストダウンを
 図り、T・P・P導入を踏まえ、国際競争力の有る
 巣箱製作を目指し作って行きます。

 日程が詰まっていますので休出・残業も有りです。





 先ずは枠から。
 寸法を決め、枠に関するパーツをちょん切ります。





ぶった切った板を机の上に積み重ねました。
 やっと1/4位、切断作業が終りました。




切断が終った所で落下防止桟を取り付ける穴を開けます。

 今回も材料はいい加減な物が納入されてしまいました。

 自動かんなで材料の寸法を合わせる為必要寸法より5mm位大きめの板材を
 手配しましたがマイナス公差で納入されておりました。

 半年かけて乾燥しておりますので今更交換も出来ず、
  困りました。

前回のAY巣箱材料を発注した製材所は節だらけでしたので製材所を
 変えましたが、今度は寸法ミスでした。

 受け取り時に全部採寸して受け取らないとダメみたいで
  素人相手に、そこまでしないとまともな材料を供給出来ない
   所ばかりで困っています。

 せめて、プラスにズレているのであれば削れるのですが・・。

AY巣箱製作 11 (最終回)

2013-03-15 19:33:53 | ニホンミツバチ
AY巣箱製作も今回で最終回です。
 (何かが抜けていて終れないかもしれませんが・・・)

 TV等も3月は番組改編時期でして、視聴率が低いとあっさりよ切られます。
  このシリーズも同様、アクセス数に伸び悩みが有りましたのでカットの運びと
  なりました。



 市販のニホンミツバチ用巣楚を3分割して巣枠に取り付けます。




半田ごて購入時に付いてきた先端の尖っていて使い物にならなかったこて先が
 やっと日の目を見ることになりました。

 このよううに先を若干落とし中央へこませ、針金の上を滑らせた時
 ずれないようにしました。

 最初はこて先のコーテングを削り過ぎて銅が露出してしまっては
  先の減りが早くなって拙いと、あまり削らずにスタートした所
 針金の少しの変形(張る時に折り曲げ癖がが付いている)でこて先が
 針金から外れ、巣楚に穴を開けてしまいましたので
 3角ヤスリで少し大きめに削り、失敗を無くしました。




この作業も始める前に何度もイメージトレーニングしましたが
 1列もやると即要領を得、埋線作業のみの時間は 20秒/1個位
  で出来る様になりました。

 ま、息を止めてやっておりますので、余り時間がかかると酸欠になって
  しまったっりしますが・・。


AY巣箱製作 10

2013-03-14 19:58:47 | ニホンミツバチ
早い物でこのシリーズもNO10まで進んでしまいました。
 その割にはさっぱり作業が進みませんので結局は不器用で怠け者の
 作業日誌になってしまいました。




今日は仕切り板と給餌器を作りました。




 写真でしか見た事が無いので私の想像で作ってみました。

 本物の写真を見ると上桟の中央部を1/3位カットして、貼ってある板も
 入り口の部分が手の込んだ加工がされていました。

 これは給餌器を箱から出さなくても、水差しみたいので
 上から補給出来る様にした為なのでしょうか?。
  蜂の出入り口を小さくした理由がわかりません。
 

 AY巣箱の巣枠と同サイズの給餌器に、満タンに砂糖水を入れて
 給餌すると言うのを私には想像が出来ないので
 (重箱式では給餌をした事が無いし、砂糖水をやってまで採蜜はしたくない
  し、最悪の事態があったとしても満タン給餌は考えられない)
 半分サイズの給餌器としました。

 ベニヤ板も直線カットで済むし不器用な私には都合の良い
  解釈です。

 又、仕切り板も給餌器を兼ねる構造としましたので状況によって
 裏返しして使えます。

この下手な考えが吉と出るか、凶と出るかは先ずは分蜂群を
 捕獲しない事には始まりませんので、結果はずーと先のことに
 なると思われます。



春の予感

2013-03-14 19:08:01 | 植物
春蘭 緋牡丹が咲きました。

 

 今年は(実際は去年の作業せすが)花芽の確認が出来るか出来ない内に
  遮光用筒を被せましたがそれでも葉緑素が出てしまいました。



 花芽が出来る前に株元をどっぷり用土で覆ってやらないと駄目みたいです。
 花茎も短いですしなかなか上手くはゆきません。



 椿も前回は開花が一輪のみでしたが4個も開花しています。

 三寒四温とか言いまして暑さ、寒さを繰り返しながら確実に春は近づいています。

 その寒さでこんなになってしまいました。



 今朝方表がいやに騒がしいので出てみるとこの状態でした。
 後で予報を見ると明け方の風速は12m/sで今年一番強力と思われる
 値でした。



昨日、共済の更新をしたばかりの出来事です。

使用しているビニールは穴は開いても裂けると言う事はないので
 保険金なんてドブに捨てる様なものだと
 共済組合の職員と話したばかりの出来事でした。

 建てて暫く経っていて、掛け金が安くなっていますので
 その分下りる保険金は当然ビビたるものだと思います。が
 ”入ってて(少しは)良かった”でした。