おはようございます。今日から冬レプですね。きっとコウホソも売られているんだろうなぁ…うーん、欲しい!ただ、個人的には、可能な限りストレスの低い状態でカメさんをお迎えしたいので、イベントでのお迎えは極力避ける方針です。さて、今日は水換えです。まずは、飼育水のpHチェックです。
オスの飼育水はPH7.0 、メスの飼育水はPH7.3でした。6前後と思っていたので、意外な測定結果でした。
飼育水を10ℓ抜いて、甲羅のヌメリを飼育水でスポンジと歯ブラシで落としたら強制乾燥です。乾燥後はオルプラスをスプレーして、再度の乾燥です。
こうして、極力清潔を保つようにしています。乾燥後は体重測定です。メスの体重は今回262g、前回11月26日の測定では253gなので+9g、最初の測定では211gでしたから、お迎えしてから、実に51gの体重増加です。ワイルド個体なので、産卵後に入荷したのかもしれません。
そして、常備のマジックリーフ抽出水をエアチューブで注水します。お迎え時は、吐出口に調整弁を付けて点滴してましたが、落ちついた現在では、10ℓを約30分かけて注水しています。
まぁ、地味ですが、こんなメンテナンスの積み重ねが飼育困難種を飼いこなすコツかなぁ?なんて思っています。ところで、メスは11月22日に後肢を怪我しましたが、まだ赤く傷痕が残っています。昼間22度、夜間18度という水温の影響もありますが、噂通り新陳代謝の鈍いカメなのかもしれません。餌喰い等に異常はないので夏場に向けて治るものと思っています。
注水中から、状態が上がり、目ヂカラが増してきます!「キリッ!」
注水しているマジックリーフ抽出水のpHはなんと7.5!
マジックリーフって、pH下げるのかと思っていましたが、そうでもないみたいです。水換え終了後の測定値はPH7.3、実施前と変わりません。カメさんには優しい水換えだと思います。今後は、TDSメーターを購入し、デジタルな水質管理の精度をより一層上げていきたいと思います!
はぁ〜、次はオスのケージだ…
オマケ 水温低くしたクーリング期間にもかかわらずバスキング中でも猛アプローチ!
アッサムって意外に寒さに強いんですよね、2匹とも10年以上のお付き合いです。こちらもワイルド個体での購入でした。個人的にはワイルドもCBも落ちつかせるのに差はないなぁ〜と感じています。多少ワイルドの方が、導入初期に神経質かなぁと思う程度です。頑張ってコウホソをお迎えするぞ〜!