【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

納涼~屋形船 at 台場

2011年08月03日 20時11分55秒 | おでかけ
私のブログをいつも見ている人ならおかしいと思っているはず。
…そう、毎年夏場は盆踊りと露店ネタ満載。それがない。
もちろん娘がそれなりの年齢になれば友達や彼氏と行くだろうから
そういうことで近い将来ネタ的には皆無に等しくなる。
自分が幼い頃以降は、娘が喜ぶから行って居るのであり、
私一人だったら多分行かないと思う。
でもさすがにまだそこまでにはない。では何でなのだというと、
自粛なのだ!
被災地の皆さんが、折角各地の皆さんは普通にやってくださいと、
イベントや祭りなどもどうぞと言ってくれているのに、これだぜ。

多分震災直後の早い段階の決定なのかな?
それだったら直後は全てが自粛だったのでそうなってしまうだろうね。
でもこれが町会が口裏合わせているかのように、
…いや、実際相談もしているのだと思うが、
全滅なのだ!
ものの見事に全てやらないのだよ。

例年町会の物は、隔年や3~4年に1回のところもあるが、
近隣に9箇所もあって、それがどこもやらないのだよ。
週末にはどこかしこの太鼓と盆踊りの楽曲が聞こえてくるのだが、
それが全くない。しかも節電でいつもより町も薄暗く、
凄く奇妙な夏なのだ。

それももしかしたらこれに即したのかもしれない。
地域最大の盆踊りである大師の番踊りも中止なのだ。
「お大師様がやらないのなら、うちらもやるわけに行かない」
そういうことなのかもしれない。

そして盆踊り以外にも地域の花火大会がある。
隅田川が歴史もあり有名だが、それに負けずに12000発程度は
打ち上げられる花火が、中止前提の未定に。
はっきりしないのは隅田川の動向を見てから。
結局隅田川ありきなのかというとそう言う意味ではない。
ある意味そうともいえるかもしれないが、
花火は鎮魂の意味もあるのでやる気なのだが、もし隅田川が中止となれば、
それは土曜の隅田川に対し、その2日前の木曜日に行うので、
隅田川に行こうと思っていて中止になった人たちが、
予定に無かったこっちに大量に流れてくると、
例年の人出も傾向として把握していて、警察官の動員や、
消防やボランティアなども決められているので、
想定外の大量人数となるとパニックや、押し倒しでの大量のけが人など、
いろんな弊害が想定できるので、隅田川の決定に委ねていたのだ。

その隅田川は暫くして1ヶ月遅れの8月の最終土曜に決定。
うちの花火はその2日前の木曜かと思うと違うっぽい。
やっぱ中止?花火師との都合とか何かとか???
と思っていたら、なんと10月にやるらしい。
隅田川の動向もへったくれもないじゃん。
秋だから少し寒いので人があまり来ないだろうってこと?
良くわからないけど、花火は揚がるが秋だし、
盆踊りは何一つやらないというそういうことになったのだ。

そんな原因は明確だが、例年からすると奇妙な夏だが、
こういうことを行ったのだ。



屋形船。
他の船を撮ったけど、昔と違う感じ。妙に明るい。
多分電灯がLEDになったんだろうね。
もっと赤っぽくて薄暗い感じで、煌々としているのは蛍光灯の船。
そうでないのは白熱灯の船。そんな感じだった。
まぁ船の周りにぶら下がったちょうちんも赤っぽいし特にね。
それがこんなはっきりと明るいのはそういうことだと思う。
赤とか青の電気の発色もいいしね。
場所は東京湾なんだけど、結構な数の船が出てた。
東京湾というと・・・



ハイ、フジテレビ。
コンデジの夜景モードなのだけど、全てちょっとピントが甘い。
酷いのはもっと酷いのでこれでも十分まともなほう。
この風景って良く見てたんだよな。
伊豆大島によく行っていたからね。
その行き帰りはこの場所からのこの大きさで何度も見ていた。
だけどそれって主にジェット船で行くと昼間なので、
夜景となると客船で大島に行くときだけしか見ないのだ。
でもこの海っぺりの明かりもLEDが相当増えたようで明るく発色がいい。
よく行ってた時代はそんな昔じゃないがまだLED電球は無かった。

船の中は室内同等なので、ニコンのコンデジS8100は苦手領域で
被写体ブレしまくりだったので特に紹介はしない。
まぁ定番の刺身にてんぷらメインで飲み食いなので。
船酔いにびびっていた娘だが全然平気で、上のデッキに出て
AKB歌って踊ったり、他の船に手を振ったりしていた。
近所で毎週の楽しみがない夏だけに、その穴埋め的には良かったかな。

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