【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

年内最終戦 日本vsオーストラリア

2014年11月18日 23時49分45秒 | サッカー日本代表
先日のホンジュラス戦を受けて、アフォな人はこんな風に思う。
あの試合の相手よりは強いので、半分の3-0で勝利!!
豪州相手にそんな意味不明な計算が成り立つかっての。
年は重ねたが未だにあのケーヒルが居るんだぜ!?

忘れもしない忌々しい記憶!
2006年ドイツW杯でのグループリーグ初戦!
俊輔のクロスがそのままゴールに吸い込まれて先制!
後半8分にウィルクシャーに代わってあのケーヒルがピッチに!
それでもそのまま時は過ぎていき、残り10分も切った後半39分に
ロングスローのこぼれ球をケーヒルに押し込まれ同点にされると
ロスタイム突入間際の後半44分にまたもケーヒルに
ミドルを突き刺されてしまう。もうロスタイムしか残ってなく
勝ちどころか、ドローどころか、負けに追い込まれて青色吐息。
それなのにアロイージにロスタイムの後半47分に
ドリブルで持ち込まれて振り切られてとどめの3点目を入れられ敗戦。
全てみなケーヒルから始まったこと。
憎っくき日本キラーがケーヒルであり、
やつは必ずと言うほど日本戦では点を取る。
本当に忌々しい男なのだよ!!!!
スタメンじゃ無いったって、やつが居るんだから嫌に決まってる。

なので予想はスコアレスドローか、1-1のドローかと予想した。
1-1は日本が何とか得点したが、後半ケーヒルが投入され、
やつに決められてドローにされたってシナリオを想定した。

ところが前半こそ押し込まれっぱなしてやはりスコアレスかと
思わされた展開が長かったが、後半に入って変わった。
前半終了間際にシステムを変えたことが功を奏した。
皮肉にも4-2-3-1・・・慣れたザックのシステムと同じ形。
それになってから一気に機能し始めた。
もちろん押し込まれていた展開で守備に強い今野が
ヤットに代わって入った事も大きい。結果点も取ったし。
アギーレもこれをみて、今後も4-3-3をベースに
重要なオプションとして(選手が慣れてて即対応できるし)
4-2-3-1は効果的に使っていくことだと思う。
元々今野はボランチだし、今後も呼ばれそうな感じ。
残念ながら細貝はこのまま落選かもしれない。

それにしてもニアにみんな集まった中、
今野がポツンとファーに居たな。
情報が無いと言うよりも、ザック時代の中核だったんだから
情報はむしろ各国持ってると思うけど・・・。
いや、点は取ってなかったので、逆にその情報でノーマークか。

そして何とか岡崎が念願の初得点。
しかも小憎らしいようなヒールでの流し込み。
前半の香川の最深ニアからのクロスは岡崎かオウンかと
いうようなほどだったが、香川が遅すぎたか決まらなかった。
その香川が今一番ゴールが欲しいところかと。
ここで1点決めて居ればいい年越しも出来ただろうに、
これが最終戦だけに、もやもやしたまま越年することに…。
それはそれでも年明け早々にでも決めてくれるだろう・・・。

そんなこんなで序盤には想像が付かなかった展開で
(それにしても豪州はケーヒル以外何の対策もして来なかった)
まさかの2点差勝利!?と思ったら、
やはり日本キラーのケーヒルが黙ってなかった。
唯一とも言っていい1チャンスで綺麗にヘッドで押し込まれた。
マークを振り払って飛び込んだところにピンポイントクロス。
フリーで綺麗に決められてしまった。
その辺の終了間際の集中力や守備の徹底を今一度・・・。
後半ロスタイムの47分に入れられてんだからダメだよそんなの。

ともかく予想のドローは外れたけど、
外れて嬉しい勝利で年内終了。
来年の1月のアジア杯に大暴れしてもらいたい。
・・・イランと韓国の試合はどうなったのかな??

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