【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

2018W杯アジア2次予選 日本vsシンガポール

2015年06月16日 23時59分39秒 | サッカー日本代表
あー。疲れた。気が抜けた。
あまり書く気がしないので簡単に。

相手は154位のシンガポール。
確かに相手のGKはキレキレで凄かった。
良くぞあれもこれもといい反応をして防いだ。
岡崎のシュートなんて入ったとしか思えなかったが
ネット裏のカメラのそれは、確かにオンラインで防がれた。

それにしても香川と宇佐美が悪かった。
香川のファーストシュートはいい感じだったが、
それ以外は両者ともふかしたり枠を外したりばかり。

それに加えてポストやバー、挙句には角に阻まれツキも無い。
本田のFKがその角だったが、いい感じのフリーのヘッドも
GKのファインセーブに阻まれた。

なんにしても完全に引いてくる相手とわかっていたのに
何も対策出来ていなかったことが非常に良くない。
だからワイドに展開してサイドからクロス入れるって話じゃ!?
それが絞って絞って中中中中じゃ相手もいるから大混雑。
これまでの回して回して崩しきってシュートっていう
悪しきパターンを思い切り復活させてたじゃん!!!

確かに惜しいのばっかで決まらなくていれば、
焦りも出てくるし、違うことをしないとダメなんじゃないかと
相手にではなく自分たちでプレッシャーを掛けてしまった。
相手がツキがあったと思って割り切って、
戦術どおりの展開を何度弾かれても繰り返したりする
強いメンタルも欲しかった。

また逆に打開が見えないのに同じことばかりやってた。
ワイドの展開が無く、なんで中中中ばかりなのか。
右へはたけ!と思っても、本田は開いてなく中に絞ってた。
殆どそんな感じ。
さほど上がりまくって無かったけど、
その外に展開するには酒井宏が上がらないとならず、
しまいはバタバタになってしまったのもマイナスの上塗り。
だから1点もぎ取りにいった最後のロスタイムのパワープレーで
放り込んだ縦へのクロスがそのままゴールライン割ったんだよ。
なんとなく大迫、原口、武藤のどれかを酒井高にしたかった。

また相手の足が速いこともカウンター警戒だけでなく、
縦への突破でウマくできなかった原因でもある。
長友ではなく大田になったのは、呼吸的にいまいちなのは
仕方が無いが、もっと競演が多かったらとも思った。

相手は良く転んで足つって寝っ転がってたけど、
少なからず高温多湿の国でのA代表メンバーが
90分走れないのはありえない。
シュミレーション的に転びすぎで試合をつまらなくしてた。

逆に宇佐美はミドルが多く、バイタルからペナルティに
ドリブルで突っかけていくシーンは無かった。
それでエリア内で転ばされたらそれこそPKなのに。

中にばっか絞って、人数ばっかり集まって、
縦への意識だけしかなく、工夫がまるで感じられなかった。
そのくせ変に焦って違うこともやりだして更にどつぼ。
ショートコーナーも入れてたけど失敗だらけ。
もっとボールも、それ以上に人も動いて
僅かな隙を縫って繋いでシュートに結びつけ決めて欲しかった。
バイタルエリアまで上がっていくが、
そこから人の動きは裏への飛び出しばかり。
それに合わせて縦への効果的なスルーパスはほぼ無し。
裏ばかりでなく、パスコースにドンドン顔出して
めまぐるしく動いて行かないと、崩せないじゃんよ。
それもパスミスが怖くて出来なかったんだろうと思うね。

そんなことより154位相手にホームでスコアレスドローのほうが
よっぽど怖いっての・・・。

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