モルファス構造体の随想録

なんとなく始めたオーボエのこと、音楽のこと、積読の方が多い本のこと、たまには社会のことなども・・・

ショパン ピアノ協奏曲第1番

2014年10月26日 | クラシック
庭の山茶花が咲きました。慣れないスマホでピンぼけ、光の具合も良くありませんが。


昨日は所属するアマオケの運営会議でした。現在は臨時執行部のような形で、三人のメンバーが運営の全部をやっている形になっていますが、問題が噴出しています。
練習やコンサートの業務にも大問題が多いのですが、三人のうちの二人(互いに既婚の男女)が妙な関係にあるのがあからさまになっていることも、問題を複雑化させています。そういうことは表に出ないように上手に対処するのが大人でしょう?と思いますが。メンバーのひんしゅくを買っても本人達は気付いていないのでしょうか?

それはそれとして、3月末に行う次の演奏会は、以前子どもの頃にオーケストラに属していた女性が、某音大大学院修了後ベルギーでのピアノ留学を終え帰国するので、コンチェルトをメインにしましょうということになりました。様々なレベルのアマオケがありますが、我々のオケは多分一番底辺に近いかな?初心者教室の修了者なども混じったオケですからね。かくいう私も、まだそうしたレッスンを受けている身です。
で、選曲ですが、ピアニストの要望でショパンのピアノコンチェルト第1番になりました。
う~ん、オケ的には・・・・・完全に伴奏みたいな曲ですね。私のような初心者にはリズムも取りにくいし、なんと言っても休みが多いのでどこで出るのか行方不明になってしまう困難さがありますので大変です。
でも、出来るメンバーからは、大歓迎ではないようです。
「初心者教室」を抱えるオケなので、演奏会と言うより発表会的になってしまうのもやむを得ないところがありまして、弦楽アンサンブル、吹奏楽も組み込んでいます。そのためショパンの1番という40分もかかる曲をやるとあとは小品というか10~15分程度の曲を2曲入れて、オケのストレスを発散させなければならなくなります。
で、選ばれているのが「アイーダ」から凱旋行進曲、ボロディンのポロベッツ人の踊り・・・何となく吹奏楽の続きのような感がありますが・・・

こんな演奏には、とうていなりませんけれど・・・エフゲニ-・キーシンとズビン・メータ指揮のイスラエルフィルによるショパンのコンチェルト1番です。やはりキーシンは素晴らしいですね。
オケの演奏が終わらないうちに拍手が来ちゃってますが、やはりこの曲は「オケは添え物」なんでしょうか?マナーがどうこう言っても始まらないような感がありますね。日本人は行儀が良い・・・のではなく、感動を表に出せない人種と言うことでしょうか?
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小樽

2014年10月25日 | 旅行
すっかりご無沙汰してしまいました。
仕事で日本の各地を巡ることが多いのですが、10月は第二週に小樽、第四週は福井でした。福井は9月にも半日行っていますので今年二回目。小樽も6月に行っていますのでこれまた二回目です。
今回の小樽は、東北・北海道地区のブロック会議だったので、通常よりも気楽な出張でした。
会議の翌日、半日の余裕がありましたので、今評判の余市にも行ってきました。町役場の方が、朝ドラが始まってから、これまでの2倍以上の観光客が押し寄せ売店のシングルモルトが品切れになっています、と言っていましたが、私が出かけた日は、朝から雨が降りとても寒かったせいか、それほど観光客はおりませんでした。30分ごとに行われるガイドツアーも10人程度(ちなみに私は勝手に見学)でした。

テレビの力は凄いものです。あまりウイスキーに縁がなかった人も、ちょっと飲んでみようかなと思わせるわけですから。
それにしても、自由に無料で見学できるのですし、沢山お土産も買うのでしょうから大変なコマーシャルになります。以前、友人達と真冬の宮城峡にも行ったことがありますが、やはりウイスキーもおいしいですね。
これは、試飲のウイスキーとアップルワインです。左端がアップルワインですね。

でも、ウイスキー博物館の中にあるバーコーナーで500円で飲めるシングルカスクは絶品です。お好きな方はやはりこちらがおすすめです。

最後の一口でした、すみません。
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セルジォ・エンドリゴ①、メリー・ホプキン① 「瞳はるかに」(Lontano dagli occhi)

2014年10月09日 | カンツォーネ
昨晩は皆既月食でした。少し雲が多かったけれど本当にきれいですね。双眼鏡を持って我が家の隣にある広い駐車場へ行き、何時までも眺めていました。
天文関係の事柄は大好きです。宇宙の果ての銀河のことなどを想像すると、行き詰ってしまったこと、解決の糸口が見えないこと、人との軋轢・・・・さまざまな悩みなど極々小さな問題のように思えますし、自分自身の存在がなんとちっぽけなんだろう・・・・と思い、新しい気力も生まれてくるときも(何時もではありませんが)あります。

スタートレックのシリーズのファンも多いと思いますが、僕も大ファンです。本当に宇宙を旅行してもあのように美しい光景には出会わないでしょうが、どのシリーズのオープニングのエンタープライズが飛んでいくシーンのCGは実に綺麗で何度見ても飽きません。宇宙への憧れというか「こうであって欲しい」宇宙の姿を描いているのでしょうね。映画シリーズも本当にきれいでした。ま、時としてドラマの内容や仕上がりはあまり感心できない場合もありましたが。

全然違う話題ですが、ノーベル賞でも日本中が沸き立っていますね。ある意味ナショナリズムの発露のようなところもありますが、ノーベル賞を巡ってのナショナリズムなら許せる範囲でしょうか?
ただ、10月8日日経新聞夕刊の記事は気になりました。赤色LED、緑色LEDの発見に関わった二人の科学者もまた、ノーベル賞に値すると思いました。

今日は、それとはまったく異なるテーマ。
表題にあるとおり、カンツォーネです。私が中高生だった時代は、エルビス・プレスリー、ビートルズ、ピーター ポール アンド マリーなどなど諸外国の曲が大量に、本当に大量に日本に入ってきました。
皆、受験勉強とか期末試験の勉強とか、あるいは漫画を見ながらでもラジオにかじりついて「電話リクエスト」の番組を聞いていたものです。
勿論日本にも、舟木一夫さんや美空ひばりさんなどの歌手が沢山の歌を歌っていましたが、今のようなJ・Popもなく、当時の10代の心を攫んだのはこうした外国の歌手たち、とりわけビートルズでしたね。

しかし、僕はメロディアスなバラードが好きでしたから、そのような楽曲が多いカンツォーネやフレンチポップスなどを聞くことが多かった。
カンツォーネはサン・レモ音楽祭の様子がテレビで放映され一時は大変な人気でした。(伊東ゆかりさんも出演したね。)ベティ・クルティス、オルネラ・ヴァノーニ、ジャンニ・モランディなどなどお気に入りの歌手の中でも、ウイルマ・ゴイク(イタリアでは「ゴイチ」と発音しているようですね。)は、とても印象に残っています。

今日取り上げた曲は、1969年の曲ですから日本のブームも少し落ち着いてきた頃でしょうか?
当時のサン・レモ音楽祭は、外国の歌手とイタリアの歌手が一人ずつ同じ歌を歌い優勝を競っていましたね。1969年はその前年に、「悲しき天使(Those Were The Days)」の大ヒットを飛ばしたメリー・ホプキン(Mary Hopkin)が、セルジォ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)と組んで歌った歌です。
冒頭の「Che cos'è?」(イタリア語はちゃんと表示されないかな?)という歌詞が印象的です。

まず、セルジォ・エンドリゴから。これは、サン・レモ音楽祭の録画ですね。



メリー・ホプキンは、完全に曲だけですが。これは、Those Were The Daysのレコジャケしか画面に出ません。





日本ではすっかり忘れられた曲だと思いますが、イタリアではどうなのでしょうか?
こうした綺麗な曲が、どこかで、いつまでも、誰かの記憶に残っていてほしいと思いますが・・・・・ 
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庭の金木犀

2014年10月03日 | 日記的なことがら
先週の末頃から香りで包んでくれていた庭の金木犀が散り始めました。
私道との境に植えてあるので、我が家に来る人しか通らない静かな私道に金色の半円形が描かれています。今日から明日にかけて、風が吹いたり雨が降ったりしなければ、朝にはもっと綺麗な半円形が出来ていることでしょう。

昨日、最寄りの駅を降りた時、後ろから肩をたたかれて振り向いたら、知り合いのMSさんでした。娘の同級生のお母様でチェロの指導者です。
本来のチェロ指導者が産休になった時などをはじめ、何度もチェロの指導をお願いしたり、ご本人とU音大のお仲間にエキストラとして加わっていただいたりしていました。
先日の、ベートーベン交響曲第6番の演奏会では、これまで来たことのない人たち(T音大やK音大の学生さん)がエキストラに加わっていてMさんの姿が見えなかったので、どうしたのかな?と思っていました。

これまで、このブログでは全く触れていないのですが、一昨年以来、僕が所属するNPO(子供たちのオーケストラ、子どもたちの合唱団、子どものオーケストラ出身で大人になった人・子供のオーケストラの団員の親・その他音楽好きが集まった大人のオーケストラの3つを運営するほか、音楽の普及啓発、音楽の振興、町づくりへの参加などを目的としている)の内紛で、創設者のMK氏と、ほぼ全ての立ち上げに関わってきた私、大人のオケの役員が相互に対立してしまい空中分解状態になっています。原因は創設者のMK氏にありますが、様々な意見対立の中で、大人オケの役員をしている男女の微妙な関係も見えたりして、私は純粋に一人の団員としてだけの立場で活動することになった次第なのですが、駅の構内でしばらく立ち話になってしまいました。

まあ、こうしたことを書いても何か発展性がある訳でもないし、創造的な力にもなりませんからね、これからもあまり触れるつもりはないのですが、プロフィールの写真にあるとおりでして、結局はそこそこ仲良くやっている・・・のが現状です。というか、意見が対立するとまるで全人格を否定し合うような関係はおかしいと思います。意見が異なることはいくらでもある訳ですし、性格が合わないことも多々あると思いますが、相手の良いところ、優れているところなどまで目をつぶってしまってはいけないと思っています。
でも、そう考えるような人は、現実には少数派のようです。

私は金木犀が大好きなのですが、香りが大嫌いな人もいるし、トイレ芳香剤に使われてイメージが悪くなった人もいるようですね。
近年、多くの人の価値観は押しなべて自己中心的になっているように思います。さまざまな側面で自分と異なる人を悪しざまに罵ったり否定したりすることもあるようですが、所詮自分自身もこの大きな世界の中では相対的な存在で、自分の小さな世界で価値を積み上げているだけでなく、スタンスを大きくとっていきたいものです。
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米子、盛岡、福井、下関

2014年10月02日 | 旅行
本当は旅行ではないのですが、9月は日本各地に出かけることが多い月なのです。ただし、仕事で。
ただ、会議へ出席するためでして、業務の検査・指導のために全国に散らばる事業所へ出かける仕事とは全く違ってかなり気が楽です。
全国をいくつかのブロックに分けて様々な事業所が集まる会議と、特定の事業を行っている全国の事業所が集まる会議の2種類が9月に集中してしまいました。
米子、盛岡、福井、下関に行き、ダブってしまった和歌山と鹿児島は別の人にお願いしました。
東京が出発地ですが、米子、盛岡は結構便利ですが、福井、下関は乗り換えなどがあって時間がかかりますね。しかも、今年は木曜日に福井、金曜日に下関に行かねばならず、かなりハードでした。

米子は今年二回目、一昨年にも行きましたから都合三回目です。前回は2月でしたが、大雪が降る中一人で夕飯を食べに出かけ、大変美味しいお店に出会いましたし、始めていった時もそうでした。とは言え、私は数多いグルメハンターではありませんのでそれらしいレポートは出来ませんね。
いずれにせよ、やはり魚が旨いですね~。一回目の時は、居酒屋のご主人が「キカナ」(アオハタ)という魚を薦め、刺身で出してくれましたが、それよりもイワシが美味しかった。本当に絶品と言っていいと思います、これまで食べたどのイワシよりおいしかった、というかどんな魚よりあのイワシは美味しかった。またイワシを食べたい!

前回は、カワハギの肝あえ・・・これまた絶品です。雪の中を出掛けたからかもしれませんが、一人しかいないお店で、女将さんとポツポツ話をしつつ、酒を飲み、カワハギをつまむ・・・乙ですね~
客が僕一人だったからその日は相当の赤字だったでしょう。
今回は、まだ松葉ガニの漁期ではなく、紅ズワイガニの漁も始まったばかりでしたが、新鮮な紅ズワイも美味しいですね~たくさん食べてしまいました。


盛岡は、ちょっと忙しい日程。実は先日書いたベートーベンの演奏の前々日だったのです。本当は、岩泉町にある事業所を訪問したりする日程も組まれていたのですが、私一人、最終の東京行新幹線でとんぼ返りしました。
でも、短角牛の串焼き、落ち鮎の塩焼き、採れたばかりのマツタケ網焼きなどを頂きまして、まあ贅沢な気持ちで帰途につきました。そうそう、ヤマブドウのスパークリングワインも忘れてはいけないですね。「宇霊羅(うれいら)スパークリング」という商標名でして、残念ながら盛岡のお土産屋さんには置いていないようです。是非岩泉町に行ってください!

福井も下関も二回目です。日程の都合上、福井では会議終了後のお酒も夕食もそこそこに20時20分のサンダーバードで新大阪まで行って宿泊。翌朝下関に移動して次の会議をこなしました。
下関は相変わらず美味しい海産物が沢山ありますが、トラフグは時期でもないし食べられるような身分でもなし!
福井も下関もホテルで夕飯を頂きましたから、今度行ったときは街歩きをして素敵な店を発見したいものですね。

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