ラヂオ惑星モルファス

介護の日々

一般的に、ブログはあまり深刻な内容のものは敬遠されますし、本当に厳しい状況になったときには気楽にパソコンに向かって文字をつづる余裕などありません。その意味では、ブログもまた「趣味」の世界なんだとも思います。・・・そうでない方もいることは承知していますが・・・
このところ、母親の状態があまり良くなく、発熱もあるし自分中心の性格が極限まで行ってしまい「殺せばいいだろう」のような暴言も多くなっています。
汚れ切った母親のおむつを取り替えるのですが、トレーニングパンツをあてがっていることでもただでさえプライドも傷ついていますし、息子の前でパンツを下すのもどうにもならないこととはいえ悲しいことでしょう。
母親は大正14年生まれの94才、間もなく95才です。昨年あたりまではかなり身体的な衰えが少ないので介護度は全く低いままでした。でも、30秒も持たない記憶力では着替えさせることも本当に大変です。

もういいや、書いていると情けなくもあり、腹も立ちます。介護とは簡単な言葉では言えないですね。

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