マドンナLilyのひとり言!!

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千代の富士死去

2016-08-01 15:17:53 | 日記
昨日、千代の富士の訃報が伝えられた。

又一つ、昭和の光が消えてしまったようで、寂しい限り!

父や祖母が相撲好きで、子供の頃から家では場所中は必ず、TVでは相撲が流れていた。

そんな環境の影響を受け、相撲好きになり、中学生の時は蔵前国技館(今は両国国技館)に一人で何度も足を運んだものだ。

私は先代の貴乃花のファンで、国技館に行っても座って観るのではなく、支度部屋を外から覗いたり、花道で力士が来るのを待って、近くで写真を撮ったりしていた。

中学生の女子が相撲好きって、かなり珍しいみたいで、友達からは不思議がられた。
月刊「相撲」を買っていたし、貴乃花のファンの人とペンフレンドになり、文通などもしていたなぁ。

その貴乃花(昭和の名大関)は千代の富士に負けた事で、自らの引退を考えた。
そして、その後、貴乃花の息子、今の貴乃花(その当時は貴花田)に負けた事で、千代の富士は引退を決めた。

その時代、時代の移り変わりを見て来た。

貴乃花もそうだったが、いわゆるあんこ相撲と言われる相撲取りとは違い、筋肉隆々で、研ぎ澄まされた肉体の相撲取り。
足腰の強さはもちろん、かいな(腕)力も強く、大きな小錦でさえも投げ飛ばしてしまう!

それに何より美男子!
キリッとした彫りの深い顔立ちで強いんだから、言うことなし!!

先代の貴乃花は大関で終わってしまったが、千代の富士は横綱に上りつめた。
小さな大横綱とよく言われていたものだ!





61才とは、本当に早い。早過ぎる、、
去年、北の湖親方が亡くなり、今度は千代の富士、寂しい。

いまでも、土俵で闘っている姿は鮮明に覚えています。
素晴らしい相撲を、感動を、ありがとうございましたと言いたい。

心よりご冥福をお祈りいたします
合掌。

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