読み終えてしまった・・・
浅田次郎「プリズンホテル 夏・秋・冬・春」
読み始めて数ページは わたしには合わないかなあ
意味の分からない言葉が沢山出て来るし 読むの辞めようかなあ
と思いながらも 貸してくれた知人が
面白いよ 分からん言葉は気にせんと読んでみんさい
って言ってくれたので 読み続けてみました
楽しい 笑える 関心する 納得する 面白い
最終巻の「春」を貸してくれる時、「この巻だけは他の人がおらん所で読んだ方がええよ」
と言って貸してくれました。
きっと人前で大笑いしたら恥ずかしいからだろうと思っていましたが
勿論、前3巻のように大笑いしましたが、終盤は 泣けて泣けて
読み終えてしまうのが勿体なくて仕方なかったけど でも読みたい
可笑しい 泣ける 本当に面白い小説でした。