雑いろいろ

いろいろと被写体の興味は多いが・・・
昔のこと

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

コンピューターの前身その2

2009-12-05 | 私の中のPCの歴史

私の中のPCの歴史

コンピューターシステムの前身PCS(Punch Card System) その2として

カリュキュレーター

次に出てきたのが真空管を使った計算機でクロスフティング、掛け算、割り算をさせる大型の機械が登場し、カードに計算結果をこの機械でパンチし、
その後会計機で集計をさせ印刷。 これもワイヤリングで行っていた。
真空管が沢山使用されていたため大型の機械で熱もかなりあったような記憶です。

この機械は高額であり、自分の会社の機械室には無く、必要なときおねがいして、よその機械を借り計算させていた。
相手の空いている時に借りるため、作業はいつも真夜中。
日産ブルーバードのライトバンでカードを運んだ記憶です。

現在はエクセルでいろいろな計算が簡単にできるのが不思議な感じです。







コメント

コンピューターの前身

2008-02-25 | 私の中のPCの歴史
統計、計算の機械化との出会い
パンチカードシステム(PCS)

昭和35年に高校卒業前に田舎の高校から上京、就職しその仕事が
IBM(International Business Machine)の機械を使用しての集計、統計の印刷の仕事でした。 
何がなんだか分からないままに、先輩の達人の手さばきを見習いながら仕事をしたものです。 

仕事内容は経理関係の事務管理統計の仕事で、IBMの機械を使用し紙のカード(少し厚く上質の紙)に伝票からキーパンチャーさんがカードにパンチしたのを昇順とか降順とかに並べる為に分類機(ソーター)を使い、次にその分類が間違っていないかを調べる機械、照合機(コレーター)で検査し(うそ発見器と呼んでいた)、OKなら会計機(アカウンティングマシーン)で印刷する。このような行程で毎日の仕事をやっていました。

多量の枚数のカードと機械との戦いで肉体労働であったような記憶です。部屋にはクーラーも無い時代で真夏はランニングシャツにステテコ、首にはタオルといういでたちでの仕事をした記憶です。

別の部門ではレミントンランド(後のUNIVAC)の機械で同じような仕事をしていました。

IBMとレミントンランドと2種類の機械があり、大きな違いといえば紙のカードに縦長の四角の穴とかたや丸い穴と違っていました。(後にUNIVACも四角の穴になった)
カードの大きさIBMカードのほうが大きかった。
表現できる桁数はIBMは80桁、レミントンは90桁。(全て英数字、特殊文字)

IBM機械の思い出、記憶??

・カード

横長の厚手の紙今の1万円札の大きさくらい
横に80桁を表現できた(コード、数量、金額等を設計)
縦は12のポジションがあった、数字の0~9とX,Y(数字とX,Yとの組合せで英語を表現)
  
・キーパンチの機械

001号機(手動式穴あけ機)~029電動カード穿孔機
たて長の四角の穴をあけていた。(レミントンは丸い穴)
私が入社した所では8割が女性の方でした。 
その打つスピードの速さには驚きました。

・分類機(ソーター) 

キーパンチされたカードを例えばお客コードの3桁等を昇順にする為、機械に一桁づつ下の桁から順々に分けていく、この分類機は今の郵便局での葉書、封書の仕分けの機械の仕組に似ているかな?。

読み取り方法はカードの穴を丸い銅製のコンタクトロールと80桁ぶんの鉄のブラシで電気が通じることで0~9を判断しそれぞれのポケットにおとしていく、この繰り返しで001~999の順に並べるという仕掛けでした。(機械のスピードは一分かん約200枚とかで遅かった、後には2000枚のスピードの機械も出てきたが)
  
(レミントンはカードの丸い穴にピンを通し穴を確認する方式であった)  

・照合機(コレーター) 077 うそ発見機

分類機で分類したのが間違っていないかシーケンスエラーを検査する機械(うそ発見機といっていた)この機械に命令するのにパネルにワイヤリングで桁の場所等を指示していた。分類が間違っていると赤ランプが点灯し、機械が止まる仕組であった。
その後の処理が大変で、場合によっては分類を全部やり直しの必要であったり・・
   
・会計機(アカウンティングマシン) 406,416

正しく分類されたカードを会計機にかけ集計、印刷をおこなう。
読みとる方法は分類機と同じ、足し算、引き算が主で、小計、中計、大計等を出す事も出来た。このプログラムはパネルにワイヤリングで行っていた。

この機械も全て機械式でまだ電子はなかった時代です。
複数の印刷は間にカーボン紙をはさいでやっていた。まだ連続用紙が無かった時代の為。
(レミントンは機械を動かすためのプログラムは鉄のワイヤーを組み込む方式)

・集団穿孔機(サマリー ギャングパンチ マシーン)

分類項目を集計し、ある指定したブレークごとに足し算した結果を会計機からこの集団穿孔機に送り、新しいカードにサマリーだけを穿孔させ、後にこのカードを使用することにより少量のカードで合計表などが短時間で印刷する事が可能であった。

・システム設計とワイヤリング

先ず80欄のカードにいかにして求められている情報を入れるかカードの設計を考える。
求められている最終段階の印刷のスタイルを確認し、それを実行する為には何をキーにして分類していくのか決定し、照合機のワイヤリングそして集計印刷のアカウンティングマシーンのワイヤリング(ワイヤリングはパネルの模様が印刷されている紙面に色鉛筆でつなげるように描いていき、それを参考にして実際のワイヤリングをしてテスト、デバッグし本番にもっていく。
(後のプログラム、アセンブラー、コボル、PL1等に引き継がれて行った)
コメント