紙芝居 「通蓮洞物語り」
NPOの光と風ではこれまで防災紙芝居の一環として地域の昔話から紙芝居を作る試みを行って来ました。3年前には古くから伝えられて来た「天の石笛」を取り上げて上演しました。今回、飯岡、上永井の通蓮洞を舞台とした安倍の清明と延命姫の悲恋物語りを作り、紙面を印刷することが出来ました。9月28日、劇団「福」の皆さんが練習、10月22日の「景観まちづくりフォーラム」で上演することになりました。
◎10月22日は台風で中止になりました。11月5日午前10時からいいおかユートピアセンターで開催される飯岡地区文化祭で上演します。
NPOの光と風ではこれまで防災紙芝居の一環として地域の昔話から紙芝居を作る試みを行って来ました。3年前には古くから伝えられて来た「天の石笛」を取り上げて上演しました。今回、飯岡、上永井の通蓮洞を舞台とした安倍の清明と延命姫の悲恋物語りを作り、紙面を印刷することが出来ました。9月28日、劇団「福」の皆さんが練習、10月22日の「景観まちづくりフォーラム」で上演することになりました。
◎10月22日は台風で中止になりました。11月5日午前10時からいいおかユートピアセンターで開催される飯岡地区文化祭で上演します。
この物語りの紙芝居は多くの人達の恊働でやっと出来上がりました。
「天の石笛」に引き続いて渡邉昌子が旧飯岡地区の昔話から飯岡町史、辰野 実先生(現伊藤 実先生)編集「我が郷土の歴史」などを手がかりに原案を作りました。
作画は加瀬久美子先生(もと旭市小学校教員)にお願いしました。先生は多忙の中のもかかわらず傑作とも言うべき20枚を画いて頂きました。
制作・上演に至る協力者は以下の人達です。
◎原案 渡邉昌子
◎作画 加瀬久美子
◎出演 劇団ふく
◎演出 服部幸子
◎監修 船倉武夫
◎協賛 岡林 徹
◎校閲 平澤つぎ子
◎制作 NPO光と風
◎印刷 大学製本所
9月末にやっと紙芝居の印刷が出来上がり22日に向けて劇団「ふく」の練習が本格的に始まりました。
当日は1回目の上演とあって9月28日、10月6日、10日、17日、そして直前の21日が練習日とそうとう熱が入っています。