Miaの思うこと・・・

怪獣成長記録
   ~大阪編~

心身ともに

2006-08-12 | 独り言
心身ともに疲れました。

朝方5時半頃に怪獣が1度起きました。いつもと違う場所で、ベットじゃなく、プレイパンでの就寝だからか、疲れからか、少し泣いたので、私のベットでまた一緒に寝ました。その時主人はリビングのカウチで寝ていました。バーから帰って来て、1度ベットに入りましたが、酔っぱらっていたからか、かなり暴れて、うるさかったので、移動してくれて有り難かったです。彼はただ暑くて移動しただけだけど。

いつもの時間帯に怪獣に離乳食とミルクをあげて、ご機嫌になってバタバタ運動をしていました。午前中に男達(姑の再婚相手デイブ、主人、友人)はレースに行き、女達(姑、デイブの妹エレン、私、怪獣)は12時からチリクックオフへ。この街にある何社かの会社が参加し、各会社社員がチリ(具沢山のスープ?)を作り、会社前にテーブルを出し、コップサイズの入れ物に入れて、サーブしてくれます。飲み物も無料で頂けます。チリなので、スパイシーかと思っていましたが、辛くなかったです。各会社前で行われていて、たくさんの人が食べに来ていました。後で、投票してどの会社のチリが一番美味しかったか、競争していたそうです(私は投票するのを忘れました。ま、どうでもいい感じだったから...)。食べたチリは2件です。

ご機嫌の姑


というもの、各会社が会社前でするので、離れた場所まで車で移動するか、歩いて行って、食べて、また移動しなくては駄目だったので、面倒くさかったので、姑が勤めている会社で食べて、その隣の会社で食べただけです。広い土地があるのに、何十社が集まって、同じ場所でしてくれたら、もっと色々食べれたのに、と思うのは私だけかしら...?チリがなくなった時点で終了なので、1時間程、姑待ち(姑が働いている会社も競技?に参加していたので、彼女もサーブしていたから)で、その後キルトオークション会場へ移動しました。

出品待ちのキルト達


屋外でのキルトオークション。たくさんの奇麗なキルトが並べてありました。芝生の上に並べられた椅子には、既にたくさんの人達がいて、オークションも始まっていました。このオークションの目的は、全て寄付だそうです。アメリカの学校は夏休みが長く、子供達はサマーキャンプに行く事があります。有料なので、貧しい子供達はサマーキャンプに参加できない事が多いようで、各街の教会や団体、個人がキルトを作り、このオークションに出し、落札されたお金は、そのまま貧しい子供達の為のサマーキャンプの団体へ寄付されるそうです。ちなみに、夕方4時頃の時点で、既に500万以上の金額になっていました。



マイクで行っている競りの声に、怪獣が驚くかと不安でしたが、全く動じず、たくさんの人に話しかけられていました(殆どの人が「大きな男の子ね~」「彼は何ヶ月?」と、男の子だと思っていました。面倒くさかったので、訂正しませんでした)。ずっとストローラーに座っているのも可哀想だったので、膝の上に乗せていましたが、退屈だし、動き回りたそうだったのですが、今日に限って、いつも持ち歩いている、シートを持っていなくて、仕方なく、小さめのキルトが競りに出た時に、私も参加しました。特別欲しかったキルトでもなかったのですが、丁度今使えそうなサイズだったので、頑張って渡された紙をあげていたら、$70で私が落札しました。なので、そのキルトを芝生の上に敷いて、怪獣を寝転がせる事ができました。今日は曇りで暑くなく、湖から吹く風が気持ちよく、怪獣もご機嫌でしたが、すぐに寝てしまいました。

キルトオークション、欲しいキルトが何枚かありましたが、$500,600にはすぐなるし、私が欲しかったキルトの殆どの最終値が$1000以上して、手が出せませんでした。参加キルトは、200枚近くあり、私達は途中で出ました。帰る時に清算するのですが、私が落札したキルトを、姑が「私が買ってあげる!」と言って、清算してくれました。ちょっと驚きです。

オークション会場を出た後、今度はアートショーが行われているコミュニティーセンターへ。移動は15分程。並べられているアート(絵)は、アートクラブに参加している人達が描いたアート。お値段もピンキリ。私が欲しいと思った物は、殆ど$150以上して、悩みました。今の家には飾れないし(売りに出す準備をしているし、壁は塗り替えたばかりだから)、新しい家もまだ決まってないし、イメージができず、結局買いませんでした。その後やっと帰途につきました。

コミュニティーセンターの中の体育館の中でした。


帰宅し、怪獣のオムツを交換していたら、お留守番していた犬達(姑の犬、私の犬、エレンの犬)が飛びついてきて、姑の犬に殴られました?ジャンプした時に、彼女の前足が私の左目を直撃、暫く目を開けられず、すぐに冷やしたタオルを目にあてましたが、かなり痛み、涙がポロポロ流れ落ちて来ました。とりあえず、どうすることもできないので、姑が使用しているコンタクトレンズの目薬を入れて様子をみることに。

暫くしたら、怪獣はお昼寝に突入しました。ずっと引っ張り回されて疲れたのでしょう。夕食の時間まで一緒に横になり、離乳食の準備をし出したら起きてくれたので、夕飯を済ませました。その後も一緒に横になっていたら、2人共ウトウトしだし、そうこうしている内に男達が戻ってきました。主人はそのまま私達の隣で横になり、一瞬で寝てしまいました。怪獣も寝ているのに、イビキがうるさくて、主人の顔の上に枕を何個か置いたら静かになりました。

それもつかの間、今度はキッチン&リビングの方から大きな声と音が... たくさんの人(姑が招待していた人達。私は人が来る事を知りませんでした)がドヤドヤと入ってきては、大きな声でおしゃべりを始め、リビングではプロジェクターで誰も見ていない映画が、大音量で上映されていました。この時点で私はかなりイライラしましたが、どうする事もできず、ただ怪獣が起きずにゆっくり寝れる事だけを祈っていました。暫くは部屋で我慢していましたが、仕方なく部屋をでて、とりあえず、ご挨拶。ちなみに、皆さん、小さな子供がいる事をご存知です。キッチンから、姑が「怪獣は起きた?」「まだ寝ているの?」と聞いていました...怪獣を皆に見せびらかしたくて、わざと大きな声でしゃべって、わざと誰も見ていない映画を大音量にしているの?!とさえ、思ってしまいました...「主人も怪獣も寝ています」とだけ伝えて、私は友人のそばに移動しました。

夕食の準備が整う頃から、ずっと主人を起こしていましたが、前日からのお酒と、今日のレースで朝から飲みっぱなしで、全く起きませんでした。そんな事はおかまいなしに、ブッフェ形式で?夕食が始まり、適当に座って食べる人、立ったまま食べる人、動きながら食べる人、ガヤガヤ...大声で話す人、馬鹿笑い?する人、ちょっと下品的な人、とにかく、すごい風景でした... しかも、靴を履いたままの人も何人もいて、脱いでいる人もいて...誰が落としたのか知りませんが、トマトソースを私は素足で踏みました...途中で大雨になったのですが、外に出た人がまたそのまま家の中を歩いていました...

そんな(訳のわからない、落着かない)夕食も、適当に終盤になり適当に少しずつ人がいなくなっていきました。私は怪獣のお風呂の時間と最終ミルクの時間があったので、とりあえず、怪獣の様子を見に部屋に戻り、お風呂の準備をしていると、彼女が起きてくれました。寝起きでお風呂に入れると、以前泣いた事があるので、少し目を覚まさせるつもりで、人が少なくなったリビングへ連れて行きました。とりあえず、その辺の人にご挨拶してから、すぐにお風呂に入れましたが、姑、再婚相手デイブ、再婚相手妹エレンに捕まり、遊ばれてしまいました。暫くして奪い返し?最終ミルクをあげて、やっと就寝することができました。結論、彼らは自分の都合だけで、怪獣をおもちゃにしている。怪獣が眠くても、疲れていても、お腹が減っていても、ダッコされるより寝転がせて欲しくても、全く関係ないようです。

そうこうしている間に、やっと主人が起き出し、残った夕食を食べてまたビールを飲んでいました。誰もわからないので、日本語で、「もうイヤ。帰りたい」「疲れた」「しんどい」などなど、自分の親の事を私にいいながら、食べていました。私的には、それらの台詞は私のものです。とりあえず、今日のイベントの感想は、1度は参加して、経験してもいいかな?レベルです。チリもキルトもアートも、私の年齢ではちょっとまだ早いのかもしれません。なんせ、リゾート地で別荘を持っている人の年齢対象(この別荘街の殆どの人達が60歳以上の人)だから...このイベント、毎年行われているようです...来年もまた誘われるのかと思うと、今から何か断る理由を考えないと駄目です...

とりあえず、今日も終了しました。明日は帰る日です。さっさと帰る準備をして、さっさと出れたらいいのですが...ちなみに、私の左目はまだ痛み、開ける事が困難です。最悪の場合は、眼科?に行かないと駄目かもしれません?



気づいた事...今迄この街で、黒人、アジア系、ヒスパニック系、その他全く見かけていません。白人だけでした。色々考えさせられます(考えなくてもいいけど...?)