新米パパママの育児日記

わが家に初めての赤ちゃんがやって来ました。新米パパママは、育児という未知の世界で日々格闘中です。

しゃ、写真データがあぁぁぁ・・・

2010年09月13日 | 子育て
 土曜日の話です。
 ももちゃんの写真データが溜まってきたので、現像に出そうと近くのドラッグストアへ行きました。

 店内に、写真データ受付機が設置してあるのです。
 魅力はその安さ。
 100枚以上の注文で、写真1枚あたり18円!
 今までは、近くのスーパー内の写真屋さんに頼んでいたのですが、その半額です。
 これは使わない手はありません。
 デジタルデータなら、どこで印刷してもそれほど変わらないだろうと思いました。

 初めて利用するので、画面に映る手順、注意事項を読みながら進めていきます。

 それにしても、しつこいくらい繰り返して
 「写真データに万一のことがあった場合、一切の責任は負いません」
 と表示されます。

 「もう、うるさいなあ」
 と言いながらも、サクサクと先に進めていきます。

 ようやくデータを読み込む画面に到達。
 持ってきたデジカメのメモリを指定のところに差し込み、読み込み開始!

 「ん?」

 画面に読み込めないとの表示。
 再度同じ手順で挑戦。

 やっぱり読み込めないとの表示。
 どうやら、メモリと機械の相性が悪いようです。

 仕方ない、いつもの写真屋さんで現像してもらおうと、すごすごと帰宅しました。
 そして、その日に撮影したももちゃんの画像データを整理しようとメモリを確認したところ・・・消えていました。
 ももちゃんが生まれてから今まで撮影した1300枚以上の画像データが一つ残らず・・・
 おまけに、メモリ自体も壊れて再利用すらできない状態に・・・

 しゃ、写真データがあぁぁぁぁ・・・
 ももちゃんが生まれてから今までのデータがあぁぁぁぁ・・・
 ショック!

 注文時に、しつこいくらい出てきた注意書きの意味は、これだったのですね。
 そんなに簡単にデータが消える機械を置くんじゃない!
 おそらく、店や機械のメーカーに文句を言っても、一切取り合ってもらえないのでしょうね。

 でも、ここで父ちゃんのマメな性格が幸いしました。
 父ちゃんは、写真を撮るごとに、こまめにデータをバックアップしていたのです。
 おかげで、本当に消えたのは、その日に撮影した3枚の写真データだけで済みました。

 自分の性格に深く感謝!
 それにしても、バックアップをとっていなかったらと考えると、ぞっとします。
 ネガと違い、デジタルは一瞬で消えてしまいます。
 便利さと危うさの両方を改めて実感しました。

 ただ、今日撮影した写真は2度と同じものは撮れません。
 それだけでもくやしい~!

 ああ、安いには訳があるということですね。
 反省しました。
 あんな機械は、もう2度と使わ~ん!