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大学病院診察

2015-08-11 | 眼のこと
昨年の10月に右眼の硝子体手術を行い、早10ヶ月。
大学病院に予約診療に行ってきました。
夏休み為か、病院は空いていて、前代未聞の速さで検査が進みました。

診察室に入ると、先生から現状の説明。

右眼は左眼に比べると、早いタイミングで手術をしたので
網膜の傷みが少ない状態。
まだ、網膜に厚みがあるけれど、左眼同様にだんだん薄くなるはず。

左眼は7年前に手術しているので
網膜は薄くなっているけれど、
手術するタイミングが遅めだったので、網膜に歪みがある。
その結果、視界に歪みがある。
近距離の文字は読めない状態になっている。

さらに、右眼は白内障の手術も同時に行ったけど
左眼の時は行っていないので、白内障が出てきている。
確かに、右眼の視界と比べると左眼では黄ばんで見える。

視野が欠けているのは、網膜の傷みから来ているのか
緑内障なのか、判断付かないので
眼圧を下げる目薬を使用し続ける。
現在、眼圧10で、目薬がよく効いている状態で良い。
目薬を続ける。

視野検査は手術前にしたきりなので、
次回、視野検査をする。

こんな感じ。

想定通り。

右眼に入れた眼内レンズで、視力は0.2くらい。
矯正視力では0.8近く出るようです。
裸眼で手元は読めますが、デスクトップパソコンのモニターは読みにくい。
そんな状態です。
左眼は裸眼で0.1未満。
こちらも矯正視力では1.0くらいは出ます。

通常は、右眼に乱視矯正のみのコンタクトレンズで手元を見えるように。
左眼には0.6くらい見える程度のコンタクトレンズで
多少離れたところも見えるようにして過ごしています。
買い物で物を探したり、舞台を見る時には、さらに眼鏡使用。
この視力の状態にも慣れてきました。
本当はもっと視力バランス良い方が楽なのかもしれませんが
咄嗟にも遠くも手元も適当に見えたいと思うと、これしかなくて。

いつになるかわかりませんが、左眼の白内障手術をするまでのことです。

それよりも何よりも硝子体手術の経過順調が一番。
感謝です。

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