金魚が4匹

2010年7月にボストンから日本へ帰国。でも、相変わらずな日々です。

大渓谷の旅~Red Canyon と Glen Canyon Dam

2010年04月27日 | アメリカ大渓谷の旅
Bryce Canyonを後にして、次の目的地へ。

途中通ったRed Canyonです。

確かに、赤がとても目立ってるCanyonでした。
この岩、マンガンと鉄が混じっていて、鉄分が酸化して赤いんですって。

ニックネームがついている岩もあります。

写真の二つの塔のようになっている岩は、
Solt and Papperという名前がついています。
塩と胡椒を入れる小瓶に似てるからですね。

サンドイッチを持って、アリゾナ州にある
Glen Canyon Damを高台から眺めながらの昼食。

遠くに見える橋の手前に、コンクリートの壁がありますが、それがダムです。
(手前側が貯水側です)
この川はコロラド川です。
下流に、有名なフーバーダムがあります。
このダムは水力発電もしており、電気はラスベガスまで運ばれています。
作るのに10年かかり、せき止めて水を完全にためるのに、8年かかったそうです。
ちなみにこのダム、コロラド川2年分の水をためることが出来るんですって。
それから、まだダムの水が完全にたまってない頃、岸辺で、
映画「猿の惑星」の撮影がありました。
うん、わかるなあ。


これだけ水があるのに、周囲には緑がほとんどありません。
なんか不思議な光景です。
遠くに見える三本の煙突は、石炭で火力発電をしている施設です。


次は、このダムの下流の渓谷のほうに行きます。


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