わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

やまくじら

2011年12月08日 09時14分26秒 | 地域情報
 今日は朝からイマイチなお天気で、南国土佐でもちくと寒いがです。
 普段通るルートは、奈半利町から国道493号線ながやけんど、それより西の田野町から入るとこんな感じの道があって、里山に紛れ込んだに出くわしたりするがやけんど…、これよりちっと先には現在の北川村で一番のホットスポットになっちゅう「いごっそらーめん店長」があるがぁです。定休日は毎週月金で営業時間もあんまり長ぅはないけんど…、県内外からのお客さんで、良ぅ賑をぅちょります。



 そりゃそうと…、この間「くじら」のことを書いたけんど…、「ゆずの宿」みたいな大字山奥じゃあ「いのしし(猪)」のことを「やまくじら(山鯨)」と呼び、貴重なタンパク源として古来より狩猟の対象とされてきた獣ながです。「山より大きな猪は出ぬ」という諺もあるきに、その大きさから「くじら」という呼び名がついたのかと勘違いをしてしまいそうになるがやけんど…、「山鯨」の源は、肉の食感が鯨肉に似ちょったことから来ちゅうがやと…。



 因みに今「ゆずの宿」でお出ししゆう会席料理には「猪鍋」が付いちょります。オマケにご飯物は冬季限定の「ゆず雑炊」やきに、よう身体が温もるぜよ。



 これは「鯨」やのうて「鮪」を追ぅて、はるか彼方まで長~い航海に出る船で、先月戻んて来て、長旅の疲れを癒すべく、ドック入りしちゅうところです。ホンマにお疲れ様やね~。しっかりメンテナンスして貰ぅてよ。
 私が思うに体型から見たら、「鯨」より「鮪」の方が「猪」っぽいけんど…、どうやろ?




 そう言えば…、今年の初夏に猪に乗る猿がちくと話題になりよって…、最初に出たがは確か「福知山市動物園」やなかったかと思うがですが、北川村にも居るゆうがで地元の新聞にも載ったがやけんど、私はよう見んままやった。また戻んて来たら絶対見に行って画像をゲットしてここにアップしたいと思ぅちょりますき、まぁ期待せんづく待ちよってつかぁさい。

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