わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

儚い…泡沫の…仮初め

2013年06月22日 00時01分23秒 | 地域情報
 高知家の東のほう安田町に「東谷川」いうががあって、20年ばぁ前に一帯が明るぅなるばぁどっさりのホタルが群れちゅうがを見て、親子三人でひととき言葉を失い立ち尽くしたことがあったがよ。



 ごくあたりまえに同じ景色に遭えると期待して久々に出掛けてみたら、真っ暗やった…。なんでも周辺の工事の影響でホタルが激減したがやと…。



 そう言うたら…、「ごな線」が今年で11年やけんど…、ホタルが減ったがァに関係ないことを祈りもって、「田野駅屋」の10周年をかったしPRぜよ。



 ホタルはようみつけんかったけんど、トンボはようけ居る。因みに私の標準装備品もなっかなかようけある…。



 幸い「ゆずの宿」のお客様は、じわじわと増えてきゆうきに、これが「仮初め」とならんようにかったし頑張らんといかん。



 ゆずの宿」の売店にある昔懐かしい玩具を眺めよったら、小さかった娘の掌をしっかり握って歩いた記憶が蘇っては、「泡沫の」ように消えていく…。



 「儚い」想い出がセピア色にかわらんように、かったしかったし想い出ぃて脳裏に焼きつけちょかんといかん…。



 まぁ歳がいたきに、想い出すたんびにちっとずつ違う景色になりゆうかもしれんけんど、そりゃあもうしゃあないがやろうかね~。

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